「日本じゃないみたい!」(東京12chの馬鹿番組で伊豆の景色に感嘆した女性タレント)


東京テレビ「春の絶景めぐり 静岡・伊豆半島の旅」で下田のあたりをすぎて女性タレントが絶叫。これは「きれい」を意味する紋切り型の表現ともなっているらしい。なんだか、悲しい。

ニッポンの風景は、何でこんな悲しいことになってしまったのか。考えるに、至るところに人が住みすぎていると言うことが根本的な原因だと思う。人間はお金を儲けたい経済的な動物。放っておけば必ず自然を破壊して短期的なお金儲けに走る。金儲け主義が風靡するイナカでは特にそれが激しい。自然の景色が破壊されるのだ。だから日本の津々浦々、毒々しい観光設備だらけになってしまった。たまに数キロの範囲で自然が保持されていると、上記のような感嘆コメントが出てくる。

でも、この「金儲け主義」は真の意味での「金儲け主義」ではない。余りにも俗悪なニッポンの観光地に嫌気をさし、どんどん観光客が日本から離れているからだ。同じ番組で全国の観光地が紹介されたが、どれも同じようにゴミゴミして、人間がいっぱい。おまけにちょっとでも地方の人口が減ると大問題だとして、イナカの人口を維持するべく地方交付税を求める。だから国民経済的には扶養家族ばかりが増える。イナカの人口が少ない台湾の方がよほど美しい自然が保持されている。日本はいまや世界の「観光後進国」だ。

イナカにお金をばらまいて、土地成金億万長者をいっぱい製造し、それを原資にしてラブホでも何でもいいからと言って彼らヒャクショウにお金儲け事業を奨励する戦後の自民党政治が、ニッポンの風景を汚くし、日本文化を汚染してしまった。松岡利勝「光熱水費」農水相の例を挙げるまでもない。

Posted: Sat - March 31, 2007 at 09:45 PM           |


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