11/21 Today ナポレオンの大陸封鎖令 (1806.11.21)


ナポレオンが大陸封鎖令を発す(1806)。トラファルガー海戦でイギリスに負けた仕返しだが、イギリス、大陸諸国ともにおかげで経済的に行き詰まる。遂にロシアが辛抱できなくなって勅令を破りイギリスに農産物輸出を再開。それがナポレオンのモスクワ遠征と敗退につながる。

ナポレオンは、いわば自分の首を自分で絞めたようなものだったが、あの時代は損得勘定ではなく、なんか取りつかれたような熱情で動いていた時代。

頼んでいた鹿島茂の『情念戦争』が届く。帯に書いてあるが「ナポレオンの熱狂情念。タレーランの移り気情念。フーシェの陰謀情念。三つのパッションが出会ったとき、世界史は動き出した!」とのこと。面白そう。これでしばらく楽しめる。

情念戦争
鹿島 茂

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(初出:2004.11.21)

ナポレオンの時代はともかく、情念だけで戦争をやられては国民は堪ったものではない。国民国家(ナショナリズム)という概念はこの時に始まった。この反省が現在のEU。ナショナリズムの否定が原点にある。ニッポンイストは遅れているのである。

Posted: Wed - November 21, 2007 at 09:44 AM           |


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