11/14 Today 浜口首相狙撃(1930)……テロはヤマトタケル以来の日本の伝統?


浜口内閣(首相浜口雄幸、蔵相井上準之助)は、石橋湛山などの良識派エコノミストの反対を押し切り、金解禁・財政緊縮・産業合理化などのデフレ政策を強行。未曾有の大不況を日本にもたらす。国民の反感は極度に高まり、この日浜口首相がテロリストにより狙撃された(翌年死亡)。

現在の状況は当時に酷似している。教条主義的なデフレ政策が採られ、年間3万人の自殺者を出す人為的な不況が10年続いている。しかし、むかしの日本人は血気盛んだったのですぐ直接行動に出たが、いまの国民は驚くほど忍耐強い。今回の選挙でも与党は勝利を収めた。

「日本人が暗殺を好むのはヤマトタケル以来の伝統」とは永井荷風の言だが、いまや変わってしまったみたい。だから政治家は安心して寝られるのである。


参考:http://www.c20.jp/1930/11hamax.html

Posted: Sun - November 14, 2004 at 06:40 AM           |  


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