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余丁町散人(橋本尚幸)
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2003.5.31 新型ウイルス。昨日さるロシア女性から電子メールを受け取った。艶っぽい内容なんかではなく「今月末まで不在だから緊急の場合は誰それと相談してくれ」と英語で書いてあった。なあんだ自動返信メールだ。でも見も知らない女性であり小生はその女性にメールを出した覚えはない。すわっ、ウイルスに汚染されて小生のマックが勝手に幅広くメールを発信したのかと Virex でディスクを入念に検査したが小生のマックからはウイルスは検出されなかった。小生のマックはクリーンなのである。小生ではなく、誰かが小生のアドレスを使ってそのロシア人女性にメールを出したと言うことらしい。それがウイルスメールであるとは断定できないが、その可能性はある。最近猛威をふるっている新型ウイルスは他人のPCに進入しそのPCのアドレス帳にある一つのアドレスや関係のない第三者のアドレスを勝手に使ってそのPCのアドレス帳にある全部の相手先にウイルスを送りつけるという老獪なウイルスとのこと。小生のメールアドレスはホームページやネットニュースなんかで公開されているので、勝手に利用されたのかも知れない。でも小生のメールアドレスをアドレス帳に入れている方々のうちのどなたかが新型ウイルスに感染されている可能性も否定できない。念のためディスクをアンティ・ウイルス・ソフトでスキャンされた方がいいと思います。嫌な世の中になりました。

新型ウイルス(続き)


あれ〜、いよいよ僕のところにもウイルスメールがやってきた! 上記のロシアからの自動返信メールを受け取ってしばらくしてから、今度はアメリカのメールサーバーから「貴方のメールの宛先は存在しないので配達できませんでした」と言ってメールの返送があった。出した覚えのないメールであり、宛先も小生のアドレス帳には入っていない宛先である。 "FFBiluYhsi.com" と言う名前の添付ファイルが付いている。怪しいと思って添付ファイルをデスクトップにコピーして Virex でスキャンしてみると案の定「汚染ファイル」。人の名前を勝手に使ってウイルスを方々にばらまいているらしい。悪質である。このリターンメールは.Mac のウイルスチェック (Norton) にも引っかかっていない。マイクロソフトの名前でウイルスを送りつける新型ウイルスの一種であろう。かりに知っている人からのメールであってもくれぐれも「添付ファイル」にはご用心。僕のマックは完全に清潔ですので、へんなメールを送っているのは僕ではありませんよ。もう〜、いやだなあ。


2003.5.30 ルモンド社説。イラクの大量破壊兵器はまだ見つからない。もともとこんなものはなかったと知りながら世界を騙して戦争に引っ張り込んだとしてアメリカとイギリスを非難する社説です。「勝てば官軍」だし、人はすぐに過ぎたことは忘れてしまうもので、ブッシュは「もういいではないか」と誤魔化しにかかってますが、フランス人はしつこいですよ。米仏間の摩擦は当分続くでしょう。どちらが損をするかと言えば、それはフランスに決まっているというのが一般的な見方ですが、そうではない。フランスが損をするのは経済的な面だけであり、それも時間がかかるゆっくりとした影響に過ぎない。それに対しアメリカが失うものは「信用」です。信用は築き上げるのには時間がかかるものの、失う時は一瞬。アメリカの失ったものは大きい。
L'éditorial du Monde
L'aveu américain

ルモンド社説
アメリカの告白 (2003.5.30)


2006.5.28 ミステリーはもっぱら家内の専門で散人はほとんど読まないんだけれど最近読んだ横山秀夫の『半落ち』にはとてもガッカリさせれた記憶がある。息子が「今流行っている小説」というふれこみでくれたので一応読んだが、そのあまりにいい加減な(ミステリーとしてオチが甘い)結末と組織論理をネチネチと書くいやらしさに気分が悪くなった。その時はこの気持ちはうまく表現できなかったものだが、今日の「医学都市伝説(日記)」に散人が感じた違和感が見事に表現されているのでご紹介します。こんな小説が売れるのはやはり社会がおかしい。そう感じたのは小生だけではなかったのだ。安心。


2003.5.26 今日はなんの日。応仁の乱勃発(1467.5.26)。山名の軍は京都の西側に陣を構えたがこれは今の地名西陣の起こり。この戦乱で京都は廃墟と化し長く人の住めるところではなくなった。ちなみに京都の人が「戦争の前は・・・」と言えば応仁の乱の前を指すというもっともらしい話は本当です。神話ではありません。


2003.5.25 サイト内全文検索 Google 索引が更新されてます(4月2日分まで)。でも今回の更新では相当キーワードが絞られたみたい。Google 様にサービスでやって頂いているので文句は言えませんが、別の方法も検討しておく必要がありそう。このサイトはCGIを入れては駄目なので、どっかの検索サービスと契約しようかなあ。

八ヶ岳
に遠出をしてきました。清泉寮のあたりではサラサドウダンがちょうど蕾を付け始めています。ポール・ラッシュ記念センター。日本がああいうアメリカ人に大変お世話になったことは素直に認めないといけないですね。


2003.5.21 今日はなんの日。藤村操が自殺。「これだれ?」と言うことですが、1903年5月21日、日光の華厳の滝に飛び込んだ東大生といえば思い出すはず。死ぬ前に書いた「万有の真相は唯一言にして恭す、曰く『不可解』」の遺言で有名になった。「まあね」って感じだけれど、漱石の授業も受けていた。自分が叱ったせいかと漱石が心配したという逸話も残っている。


2003.5.18 今日はなんの日。 阿部定事件(1936.5.18)。国民的大ショック事件。2・26事件などが起こった暗い年だったが、これで世の中は一挙に楽しくなった(らしい)。数十年たって今度はアメリカで同じような事件が発生。さすがアメリカ、その後すぐに強化プラスティック製の「防具」が発売された。予防的措置ですな。


2003.5.17 今日はなんの日。作曲家の團伊玖磨さんが亡くなられた日です(平成13年5月17日、旅行先の中国・蘇州で)。「パイプのけむりのインデックス」が未完成のままでした。今年中には完成させますね。

ルモンド。フランスの駐米大使が米国マスコミの意図した反仏キャンペーンは「認められない」として米国政府を非難する公開レターを出状。それに対してアメリカ政府はのらりくらりはぐらかしながらも、言いたいことを言う。大人気がないのはやっぱりブッシュの方だと思う。かなりフランス・コンプレックスがあるとの印象だな。
Paris s'élève contre une "campagne de désiformation" dans la presse américaine

パリは米国マスコミの「事実歪曲キャンペーン」に立ち上がった (2003.5.17)

2003.05.16 視点コラムを書きました。「デフレにもいいところはあると信じよう」というタイトルです 。最近、意気消沈することが次々と起こります。イラクではアメリカが圧倒的な力を見せつけて国際政治とは結局は力のルールであるという実も蓋もないことを白日の下にさらしてしまうし、北朝鮮が怖いことを言い出しても日本はなんにも出来ないし、景気低迷が続き経済的にも日本の存在感は希薄化する一方だし、それなのにマスコミは白装束集団がどうしたこうしたと言うことにしか関心がないみたいだし、気分が落ち込みます。でもいまのデフレにもいいところはあるのです。楽観的になりましょう。


2003.5.15 ルモンド。フランスの年金改革について。年金制度が維持できなくなっているのは日本ばかりではなくフランスも同じ。政府は年金改革を計画しています。要は「隠居するのは先送りしてもっと長い期間働け」と言うものなんですが、年金生活を楽しみにしていままでやって来た国民は話が違うと「国民的」大反対を繰り広げています。わからないこともないけれど、ない袖は振れないと言うのも事実だし、難しいですね。

Plus d'un million de personnes manifestent contre la réforme des retraites (2003.5.13)

年金改革に反対して百万人を超える人がデモに参加

2003.5.14 ルモンド。ブリジット・バルドーはまだまだ元気で過激な言動を止めていない模様。人間歳をとると丸くなるのが普通ですが、彼女の場合は逆ですね。人間より動物の方がお好きなご様子です。


Brigitte Bardot, amie des bêtes, ennemie des hommes (2003.5.13)

野獣の友ブリジット・バルドーは人間の敵


マック。昨日の特定サイトが表示されないという問題。いろいろやっているうちにうちに解決しました。ネットニュースでも教えて貰いましたが、ブロードバンドではよくある問題のようです。通信とはとても微妙な技術なんですね。


ムービー。Movie site に入れてあった暁のCGアニメ「犬のロバンソン」のサイズを小さくしました(4.6MB)。これでADSLだったら待たずに見られるようになりました。


2003.5.13 長年使ってきたADSL「東京めたりっく通信」がいよいよ廃業。やむなく今日から YahooBB 12M に切り替え。ややこしいんですよねえ。送られてきたモデムにブロードバンドルーターとハブを取り付けて散人と家内のマックにそれぞれLAN配線する。どかっとマニュアルが付いてきたけど、とてもそんなもん読めないのでいい加減につなげてみたら案の定うまく行かない。片方のマックからはインターネット接続が出来ないし、本体のマックは接続はインターネット接続とPOP MAIL はうまく言ったものの IMAP Mail の調子が悪い。設定をいろいろいじっていると理由が分からないうちに二台ともなんとか動くようになった(いつもこの調子である)。でもまだ繋がらないサイトが残っている(たとえば YahooBB は繋がるが Yahoo Japan は繋がらないとか)。また iDisk への接続が afp 接続でしかできない。不思議。機械はいつまでたっても苦手です。



2003.5.12 庭仕事。今日は天気がよかったら八ヶ岳あたりに遠出しようかと思ってましたが、あいにくの天気で取りやめ。庭仕事も出来ない。その代わり「ツツジ」と「ミカイドウ」の写真とメモをアップしました。それから「庭仕事サイト」の写真に馬鹿でかいサイズのものが混じっていることでご迷惑おかけしてました。今日小さなものに全部直しましたので快適にブラウズできると思います。


ルモンド。
今回発表されたアップルの無料ソフト iTunes4 は革新的なソフトです。卓越した音質や直感的な操作性などのアップルならではの製品特徴を持っていますが、それ以上にすごいのはCD違法コピー問題に対する究極的な回答となるものと期待されていること。発表後1週間にしてすでに100万本の音楽ソフトが iTunes4 を通じて販売されたというからすごい。ルモンドがアップルのことをこれだけ誉めるのは珍しい。スティーブ・ジョブはマックの生みの親であるだけのことはある。

Au secours Steve Jobs, l'Internet se suicide ! (2003.5.11)

スティーブ・ジョブ様お助けを、インターネットは自滅する!



2003.5.9 ルモンド。ブッシュが航空母艦に飛行服姿で着艦し「勝利宣言」をしたことは見え透いた演出であるとの皮肉です。ニューヨークタイムズのクルーグマンが「ブッシュはブーランジェ将軍の米国近代版だ」と言ってることも引用してますが、「ブーランジェ将軍」の名前は知らなかったなあ。向こうのインテリが物知りなのには敬服します。

Les ruses hollywoodiennes de l'aviateur George W. Bush (2003.5.8)

ブッシュ飛行士のハリウッド的策略



2003.5.8 ルモンド。この記事ケッサクです。コーランは単なる聖書の解説本であったとするドイツ人学者の研究が波乱を呼んでいます。こういう研究は今までタブー視されてきたのでしょうね。こういう神聖化されてしまった文章は日本にも存在します。はい。何事においても客観的な姿勢が大切です。

Et si les vierges célestes du Coran n'étaient que fruits blancs ? (2003.5.6)

コーランに書かれている天国の処女達とは単なる白い果物のことだったのか?



2003.5.7 今日も庭仕事。モモに縮葉病が発生。殺菌剤を撒いているのだけれどあまりに枝が込み入りすぎているのが原因と見て、昨日から大規模に剪定を始めています。やり始めるとこれがまた面白い。連日剪定して「ゴミの日に大袋4袋目はそっと出し」という心境。今日はリンゴとサザンカの中抜き。やはり樹は透けて見えると美しい。



2003.5.4 庭仕事。春先に化成肥料を撒いたので、モモ、リンゴ(ミカイドウ)などの雑木が猛烈な勢いで背丈を伸ばしています。すでに二階の窓の半ばまで達しましたのでこの調子で伸びれば今年の夏は涼しく仕事が出来そう。「にわか隠居の庭仕事」サイトに春先に咲いたハナモモ(シロ)の写真を入れておきました。ピンクのハナモモも良いですが、白いのはさすがにディスティングイッシュド。今はもう花が落ちていますが記念写真です。



2003.5.3 このところ庭仕事に凝っている。毎朝ウメのカイガラムシ退治から始める(去年マシーン油を散布しようとしたら植木屋に止められた。おかげで今年も発生。卵が生きているのか毎朝どっかに見つかる。窓掃除用のゴムべらと竹箒でしつこく退治する)。伸びすぎて窓にぶつかるようになったハナモモや夾竹桃の剪定もやった。さらにツバキを大々的に中抜き。京都の詩仙堂で見た優雅に伸びたツバキのように駐車場のスペースに枝を伸ばさせてみたいのだが、なかなかうまく行かない。午後からシュロの葉っぱの散髪。やたらに葉が大きくなり下の植物を枯らすので葉っぱを団扇みたいに刈り込んでやった。写真を見てください。庭仕事は運動にもなるし時間つぶしにはとても良い。散人は暇なのだ。


今日はなんの日。
新憲法施行日(1947.5.3)。学校出たてのGHQの職員が二三週間で書いたものをそのまま日本語に翻訳した。それを有り難がって不磨の大典のように祭り上げている。内容もさることながら、高坂正堯が言っていたように前文が長いのは解釈が曖昧になるので良いもんじゃないですね。17条憲法みたいにいきなり条文から始まるのがやっぱりいいな。



2003.5.2 今日はなんの日。東京で郵便局の貯金事務が始まる(1875.5.2)。散人は郵便局が好き。銀行なんかよりよほど仕事ぶりがてきぱきしているし待つこともない。特の所管の牛込郵便局は70年代就職できなかった全共闘派の学生が郵便局に潜り込んだのをここに集中隔離したとの伝説があるだけに、人材が揃っている。当時予備校、ゲーム・アニメ業界と並んで郵便局がその手の学生の引き取り手だった。いずれも国際競争力を持つ産業に発展しているのは、やっぱり競争力の源泉は人材だから。いま郵便局の民営化が叫ばれると同時に銀行の国営化が叫ばれている。国営化された銀行はいよいよ駄目になって民営化された郵便局の天下になるんじゃないかしらね。





以前の分は、日々雑記 Index をご覧ください。





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