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余丁町散人(橋本尚幸)
naoyuki_hashimoto@mac.com
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視点
視点ほかコラム( 2003年) INDEX
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(視点コラム)
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"Opinion (Shiten) Column" を選択してください。2002年3月以降の視点を収録してあります。最新版もここでお読み願います。
最近、意気消沈することが次々と起こる。イラクではアメリカが圧倒的な力を見せつけて国際政治とは結局は力のルールであるという実も蓋もないことを白日の下にさらしてしまうし、北朝鮮が怖いことを言い出しても日本はなんにも出来ないし、景気低迷が続き経済的にも日本の存在感は希薄化する一方だし、それなのにマスコミは白装束集団がどうしたこうしたと言うことにしか関心がないみたいだし、気分が落ち込む。でもいまのデフレにもいいところはあるのだ。楽観的になろう。
バグダッドが制圧された。思ったより簡単だったと、勝ち誇る人たちがいるが、そんなもんではない。事実今までにたいへんな被害が出たし、本当の困難は「これから」にある。
イラク問題では日本の影が薄い。国際連合を中心とした世界秩序からして当然のことであるが、このことにフラストレーションを感ずる人は多い。でも現実を直視せずに徒に自己満足的な思考を続けることは、非生産的であり有害ですらある。
総理の靖国参拝問題。これは放っておけば、ますます拗れるばかりであるとの印象を持っている。国内的には止められないし、国際的には理屈に弱みがある。外交問題として解決は難しい。放置せずに打開策をみんなで考える時にきている。叩き台として散人のアイディアをご披露します。
最近、定年退職者のくせにお忙しい人が多すぎるような気がします。「何かしていないと落ち着かない」症候群とでも言いましょうか。でもこれは現役サラリーマン諸君にも多く見られる現象。「省事」に勤めることで、日本にゆとりが生まれ、文化が花咲くのではないでしょうか。
(視点コラム以外)
天体観測に於いても荷風は実に正確でした。日々雑記に東京大空襲のことを書きましたが、ちょっと手を加えて荷風塾に収録したものです。
荷風が浅草で最後の食事をしたところはどこであったか。この古くて新しい命題に挑みます。新しい仮説ですぞ!
亡くなった姉のことについて。
わが家の庭に山鳩(キジバト)が一羽、山からやって来ました。山は寒いようです。荷風の『日乗』を見ると大正7年1月7日、断腸亭の庭にも山鳩がやって来たことが分かります。荷風は山鳩に自分の生涯を重ね合わせ、とても感傷的な文章を残しています。
2002年中の「視点ほかコラム」はこちらに移動させました。
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