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スヰートポーヅ
余丁町散人
この店の説明は、お店に置いてある「縁起」(10円取られる)に詳しい。本場ではみんな水餃子を食べるという。でも散人はここの焼き餃子が好き。
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昭和七年より中国で本格的に天津包子及び餃子の技法を修得し、満州は大連・山県通りにて餃子店を、中国人業者に伍して五年間営業、帰国後、食堂「満州」の名で終戦まで絶大な賞賛を給わりました。・・・・昭和三〇年に、大連時代の店名「スヰートポーヅ」で再開、おかげで今日に至りました。「スヰートポーヅ」は「おいしいポーヅ(包子)」の意味です。
餃子は「チャオヅ」と呼ぶのが本当でギョーザというのは、中国での方言がなまった言い方です。
広い中国では北と南では食べ物も違い、餃子は北部が本場で、揚子江以南には元来なかったもので南方のソバ、北方の餃子といわれるほど北方の代表的食物です。餃子は日本のお鮨やお餅に相当し、主食ではなくご馳走の部類に属します。冠婚、葬祭祝節などご馳走を食べるときは必ずといってよいほど作ります。正月など日本のお餅同様正月前に沢山作り部屋の外に出し、凍らせて袋に入れて貯え、正月中出して茹でて食べます。・・・・・・・餃子は大別して三種類に分けられます。
一、茹でたもの(水餃子) 二、蒸したもの(チャオヅ) 三、焼いたもの(コーテル)
で中国の人はほとんど茹でたものを食べ、焼き餃子は日本人の好みに合っているようです。多勢の人を接待するときは扱い良いので蒸します。・・・中国ではニンニクの好きな人はニンニクを丸のまま囓り餃子を食べるので、中味に入れません。
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