DVD「ワイルド・スピード」


この映画を見るなら「ワイルド・スピード×2」を先に見ることをオススメする。
主人公の過去話として見るのが良い。この映画だけみた人は是非「×2」を見るべきだ。

もはや懐かしいキアヌ・リーブス主演の「ハート・ブルー(1991)」っぽいコンセプトの潜入捜査官もの。
こちらはロスのストリート・レースが題材。
先に「×2」を見てしまったお陰でCG等がちゃちに見えるのはご愛敬。
主演のポール・ウォーカーのスマートなシルエットとマスクは久々の正当派WASPの系譜か。
 
映画それ自体はメリハリも弱く蛇行気味。
だが、ド派手な日本製のスポーツ・カーがニトロ噴射するシーンはめちゃくちゃ燃える!
(かすかな愛国心をくすぐったりしつつ)
この映画の存在意義はこのシーンにある(しかない!)
集会(?)に集まっていくクルマの群れのショットはSF映画を思わせる楽しさがある。
 
この手のクルマ映画は「バニシング ・ポイント」以後脈々と製作され続けているけれど、
時代時代のアメリカ人気質の変化が感じられてホント面白い。


Posted: 火 - 6月 22, 2004 at 12:35 PM