テレビ東京「アンドロメダ...」


SF映画の流れを変えた傑作。
評価:☆☆☆☆☆

古典映画はテレビの吹き替えに限ると私は思っていて、特に60年代〜70年代の映画はそうなのだ。「猿の惑星」しかり「ポセイドン・アドベンチャー」しかりだ。始めてみたのがテレビだからなのだろうけど、最近になってDVDのオリジナル音声で視聴しても今一つ感情移入できなかったりします。
テレビ東京の昼の時間帯の映画が最高すぎます。ビデオ普及以前から隠れた名作・迷作チョイスで映画ファンをうならせてきただけあってとても良い。しかし、「アンドロメダ...」と来ましたか。
原作はマイケル・クライトンの出世作。小説版とはまた異なるテイストだが、監督ロバート・ワイズの堅い調子がまた雰囲気にあっていて緊張感が素晴らしいのです。
小説版で記憶に残っているのが、延々と地下施設に入っていくまでの描写が描かれていて、それがまた緊張感を盛り上げていくのだけれど、映画版ではあっさりめになってたのが残念。まぁ、尺の問題があるかた仕方ないのだけれど。
この作品が映画化された後、原作者クライトンは1973年「ウエストワールド」で監督デビュー。こちらも高い評価を受け、その後も「ジェラシック・パーク」等に代表されるように映画・小説などで活躍を続けていく。


Posted: 月 - 12月 22, 2003 at 01:42 AM