劇場「マトリックス リローデッド」


そう...1作目で総ては終わっていたんだ。
評価:☆

2003.10.13 月曜日
劇場:目黒シネマ
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考えすぎた結果なんだろうか?張り巡らされた伏線が足かせになって本線が弱く感じられる。で、その弱くなった部分をザイオンを巡る謎と更に激しくなったアクションシーンで補填している訳なんだが。そのアクションの進化が物量方面への進化だったのがどうもなぁって感じ。
質的な方面で進化できていればまた違った魅力を生み出せたと思うんだけど。この映画最大の致命傷は、最近このタイプの映画に出過ぎのモーフィアスの役者(名前調べるの面倒)、こいつ...多分考えすぎなんだと思う。役柄を理解すればするほど後退するタイプ。前作に比較して明らかに魅力を失ってしまったトリニティ、こいつも同じ病気。っていうか、生理があがっちゃったオバハン...くらい魅力無さ〜。この二人が暗すぎて、ただでさえ暗いネモの人物像が一層薄くなってしまっている。
人物配置の明暗というのは常に難しい問題なんだけどね。監督兄弟はジャパニメーションを研究しすぎちゃったね。エンターティメント系ではなくカルト系な押井監督アタリの影響を受けるとこういう哀しいコピーが出てくる。...で、この暗さを吹き飛ばすパワーをミスター・スミスが発揮して欲しかったんだけど、どうやらそれも次回にお預けらしく。なんつーか、監督兄弟の限界早くも見えたって感じでな。まぁ、レボリューションズに期待しよう。


Posted: 月 - 10月 13, 2003 at 09:01 AM