スポーツも二世か...


テレビを観ていて本当に怖気が走るのが二世絡みの話題。
週末のTBS「ブロードキャスター」によればオリンピック選手にも二世選手が多いそうで。
この番組、時折切り口が面白くはっとさせるがツメが甘いのが難点。
いかに日本のアスリート競技の裾野が狭いかについては言及無し。さすがTBS。
二世にロクなヤツはいない。こう思って間違いない。

正直、二世○○というヤツが大嫌い。
どのくらいに嫌いかというともう滅茶苦茶に嫌い。
親が味方なんて甘ったれた環境に生まれついただけで罪なのであって。
長島一茂なども本人の個性・努力と無関係に嫌いである。
 
二世であること自体罪である。
そういう原罪を打ち払うほどの本人の努力でもあれば、こちらの心にも響いて来るモノもあるが、
殆どの場合にそういうことはない。
長島一茂にしても、親の力無しにテレビでキャスターはしていまい。
している努力と言えば、親の力でなったキャスター業をうまくやる努力で。
それ以前の段階としての”キャスターになるための努力”などしていない。
 
やはり二世にはどこかしらに親の威厳・尊厳・威光を笠に着て楽をしているイメージがあって。
二世何某の生まれ育った所まで行くのがこちらは大変。一から十まで自前である。
スポーツにしろ、芸術にしろそうだが、親の影響というのは絶大で、
やはり幼い頃から一流に揉まれれば、多少遺伝的に資質があろうとなかろうと、それなりにはなる。
これに負けるのは本人達の為にも良くない。
二世はやはりバッシングされるくらいで調度良い。嫌なら表舞台に出てこなければよい。
 
テレビは気軽に二世、二世と騒いで見せるが、それはテレビ自身が二世の存在に助けられているからで。
視聴率が稼げると思っているからだ。
以前は、二世と言っても批判的な目線が主だった気がするが今のテレビは万歳だ。
二世は一世との貴重なコネクションで、それを活かさないのは馬鹿だからだ。
 
これが近所の豆腐屋や、寿司屋の話となるとスケールが違ってまた異なるが。
公に二世、二世と騒ぐのは世のため人のためにならないという話で。
前述のアスリート競技に関して言えば、
コーチ層の薄さと競技レベルを上げるための環境の劣悪さに言及しない点で阿呆でいい加減な感傷的レポートだ。


Posted: 火 - 7月 20, 2004 at 06:28 AM