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「うどん巡礼を楽しもう」
うどん旅行はいたってシンプル。
とにかくうどんを食べればいいのです。
しかし、うどんの旅には様々な楽しみ方があったりします。
巡礼前の予備知識として読んで下さってもいいですが、まあほとんどがうどんバイブルにのってることと重なりますので、読みとばしていって下さってもいいですよ。とりあえずまとめときました。

■うどん屋を探そう
まずうどん屋立地条件の妙。
うどん屋は、たいがいわかりにくいとこにあります。
なぜかわからないけどそうなんです。いや、もちろん大きな通り沿いにもたくさんうどん屋はあるのですが、なぜかおいしいうどん屋はウソやろ?と思うようなとこにあったりします。
例えて言えば
・山内:信じられない看板がでていて、ここで曲がったら山へ行けと?という矢印がでている。おとなしく山を登ると、そこにはうどん屋が!!
・なかむら:静かな住宅街?のまっただなかに建つ納屋。誰がうどん屋だと気付いたのか?
・彦江:ここも住宅街のまっただなかだが、看板もなければ駐車場もない。外観もプレハブっぽくうどん屋らしさはみじんも感じない。が、たまにうどん配達の軽トラが止まっていることがあり気付くことも。
・蒲生:国道からへんなぐねぐねした道を曲がらされるが、ここのカーブもつらい。が、最近駐車場が広くなったので気付きやすくなった。
・谷川米穀店:今でこそ有名店だが、誰がここにうどん屋があろうと思ったのだろう。「米穀店」だし。
などなど、たいへんです。
その上まだ「恐るべきさぬきうどん」しかでていなかったときは、さらりとかかれたよくわからん地図と、文章中にでてくる目印やニュアンスで探すしかなく(もちろん最初にいかれた麺通団の方々には敬意を表します)、これがまた勘も必要だったのだが、今「全店制覇」がでたおかげで(←全店制覇2もでてるよ!こっちの地図は詳しすぎる。迷わず行けてしまう。いいのか悪いのか...)わりあいすんなり行くことができます。しかし、間違ってることも多いぞ。この通りにいったのに「穴吹」いけんかったし...。
だけど、ある種「宝探し的」おもしろさというのがあるのですよ!なんかオリエンテーリングな感じです。
苦労して見つけた店で食べる一杯のうどんは、そういったアプローチまでの行程の努力も含まれておいしさも増すのです。まずはそんなうどん屋のシュチュエーションに素直に驚いてみましょう。

■うどんとオプション
「恐るべき〜」にも詳しく書いてありますが、うどん屋にはうどん以外にオプションを選択できるところがとてもよいです。代表的なとこでは天ぷら。ケースのなかに皿に入れて並べられている所や(あたりやなど)、天ぷらの種類別にどさっとあるところ(宮武など)、天ぷら屋のようにいったものをその場で揚げてくれる所(中北など。うまい!)もあります。その他おでんがあったりおにぎりがあったりなんか好きなものをチョイスできて楽しいです。よって、様々な組合せを今の自分の腹気分に合わせて細かく設定できるところが魅力です。しかし何件もはしごしなければいけない場合は、取りすぎに注意しましょう。

■異国気分を味わえる
うどんは安い!相手のうどん分をすべて払っても、笑いが止まらないほどの値段です。こ、ここは東南アジアか??という錯覚さえおこしかねません。
先述の「穴吹」ですが、ここに前6人でいったんです。朝イチだったので天ぷらはふたりに1コずつにして、あとはふつうのうどんを頼みました。もちろんネギ・しょうがはいれ放題。清算しようと思っておっちゃんにきくと「540円です〜」という。ハ?540円??それって、ひとり分?いや、みんなで?ええ??
私は耳を疑いました。6人でうどん食って、天ぷらも食って、合計540円なんてことがあるのか?
つまり、540円を6で割ったひとり分は90円だったということになります。
聞いてみるとここは一玉60円、天ぷらもひとつ60円だったらしく、合計するとうどん6玉に天ぷら3つということで、@60×6+@60×3=540円ということだったみたいです。
あまりの出来事にボーゼンとしてしまいました。ほんとです。
まあここは特別安いようですが、他の店も一玉90円とか100円とか、高くても天ぷらつけても300円分も食べたらおなかいっぱいなんです。
いやーとても素晴らしい。福井のおろしそばもおいしいけど一杯が600円はして、やっぱ2杯は食べないと足りないなあという感じなのが信じられません。というかこっちが普通なのか?
なんにせよ、安いのはいいです。これで心おきなく食べ歩くことができるのです。見栄をはっておごってあげても、なんの心配もいりません。(自慢もできんが...)
あとは...うどん屋に隣接するトイレでも、異国気分味わえます(笑)

■一般店型、セルフ型、製麺所型
うどん屋は「一般店」と「セルフの店」と「製麺所」にだいたいわけられるみたいです。でも説明するのがめんどくなってきたので麺聖様「入門さぬきうどん」のページで勉強してください。←ひどいな

■うどん時間
一般にうどん時間は午前11時〜午後1時ぐらいのあいだのようです。
うどん時間とは「うどんをおいしく食べられる時間帯」です。たいていお昼の時間めがけてうどんを打ち出す店が多いので、ピチピチしたうどんに出会える確率が高いのです。
でも、うどん屋によって朝イチにいったほうがおいしいうどんがあたることもあったりいちがいにはいえないので、あくまでめやすとして覚えておきましょう。それに人気店はごったがえす時間だしね。回転がはやいからいいけど。

■うどん時間以外の過ごし方
温暖な地域なので、お天気に恵まれることも多いです。雨が最も少ない県らしいです。なので他にまわるのも苦じゃないですね。。もちろん、希望はうどんを食べ続けたいのですが、お腹もこなれないとはいらないし、まあ昼過ぎから夕方ぐらいまではどっかで遊んでるというのもいいでしょう。
あいた時間は、私もおすすめする「丸亀猪熊弦一郎現代美術館」に寄ってブレイクしたり(丸亀市にあるため、うどんエリアに近くてよい)、「善通寺」でお戒壇めぐりしてみたり、こんぴらさんに行って階段登ったり、レオマワールドで遊んだり、どこだか忘れたけど男女混浴露天風呂の外湯でのんびりつかったり、「恐るべきさぬきうどん」をだしている(株)ホットカプセルに麺通団の人々を確認に行ってもよいかと思います。←ほんとかよ
夜は普通に飲み食いしたあと、「夜のうどん屋」でしめるものいいでしょう。そう、飲んだ後は「うどん」です。夜中まであいてるうどん屋があるので、そこで一日をしめられるなんて、なんて理想的なんでしょう。
香川って行くとこにほんと困りません。(といいつつ、私は階段を登ったこともレオマに行ったことも露天風呂に入ったこともホットカプセルに行ったこともないですが...)
さあみなさん!うどん巡礼を楽しんでみませんか??
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