きっこの日記・久間発言が象徴するアベ内閣の真実


アベシンゾー自身も、過去の戦争を肯定するような大ウソをつき続けて、歴史の教科書まで改ざんして、「お国のために死ぬことは美徳である」っていう洗脳政策を続けて来た。これらは、すべて、3年後の「平和憲法の破壊」によって終結して、アベ一族の念願だった「核武装した軍事大国」「すべての国民が国の命令通りに動く独裁国家」っていう「美しい国」が完成するってスンポーなのだ。防衛庁の「省」への昇格、教育三法案、国民投票法など、どれひとつ急を要するような法案じゃないのに、アベ内閣は、国民の声を無視して、なぜか大急ぎで次々に強行採決した。つまりは、自分の考えてる「戦争のできる美しい国」への野望を国民に気づかれないうちにどんどん進めちゃおうって作戦なのだ。』

■2007/07/05 (木) 久間発言が象徴するアベ内閣の真実 1
「しょうがない」って発言で、しょうがなく辞任することになった久間タヌキだけど、「辞任」はしたけど「謝罪」はしてない。そして、その辞任会見でも、ヘラヘラと例の薄ら笑いを浮かべながら、集まった記者たちを見回して、開口一番、こうノタマッた。

「ずいぶん集まったもんだね〜就任会見の時でもこんなに集まらなかったのにね〜」

自らのトンデモ発言が招いた辞任会見でも、こんな皮肉を言うほどの久間タヌキなんだから、当然、最後まで辞任する気なんかなかったことは明白だ。だって、辞任を決めた前日の「形だけの謝罪会見」のあと、記者たちに取り囲まれた久間タヌキは、両手をズボンのポケットに突っ込んだまま、こう言い放ったのだ。

「誤解した(国民の)ほうが悪いんだよ!」

そして、「野党から罷免要求が出ていますが?」っていう記者からの質問に対しては、うっとうしそうに顔をしかめながら、語気を強めてこう言った。

「そんなのはいいよ。そんなのは良くあることだから」

昨日の日記で紹介したメールの数々を読めば分かるように、今回の罷免要求は、野党だけが騒いでることじゃなくて、長崎や広島の人たちをはじめ、多くの国民の怒りが形になったものだ。それなのに、その罷免要求を「そんなの」と言い放った上に、取り囲む記者たちを睨みつけて、こう続けたのだ。

「(こんな騒ぎになったのは)君たちが僕の話の中の『しょうがない』っていう部分だけを報道したからだろ!こういうことをする人間には、どこかで必ずその報いが来るからな!」

そして、自分の言いたいことを一方的に言い放つと、久間タヌキは、両手をズボンのポケットに突っ込んだまま、ふてぶてしい態度で去って行った。アベシンゾーは、久間タヌキを辞任させただけでこの問題が済んだと思ってるみたいだけど、こんな態度の人間を擁護して、その発言内容を「何も問題ない」と断言した責任は果てしなく重いだろう。そして、最後まで、自分の発言内容には何も問題はなく、「誤解した国民のほうが悪い」っていう姿勢を変えなかった久間タヌキは、大臣は辞任しても国会議員であることには変わりなく、今後も、あたしたちの税金でゼイタクな生活を続けてく今日この頃、皆さん、それでも自民党なんかを支持しますか?
■2007/07/05 (木) 久間発言が象徴するアベ内閣の真実 2
‥‥そんなワケで、国民に対してはヒトコトの謝罪もないばかりか、未だに「自分の発言は何も間違っていない」「誤解した国民のほうが悪い」って言い続けてる久間タヌキは、辞任会見でもハッキリと言ってたように、「自分が辞任しないと選挙で自民党と公明党にマイナスだから」って理由で辞任しただけなのだ。つまり、アベシンゾーって、その発言の内容じゃなくて、選挙に影響するかどうかで閣僚の進退を決めてるんだね。それなら、今回の久間発言が半年前の1月で、代わりにカメムシ大臣の「女性は産む機械」発言が7月だったとしたら、きっと、アベシンゾーは、カメムシ大臣のほうを辞任させてたんだろうなって思っちゃう。ようするに、「今回は時期が悪かった」ってだけのことで、久間タヌキがおんなじ発言をしても、それが半年前だったら、アベシンゾーは擁護しまくり、絶対に辞任させなかったってことじゃん。

だけど、あたしは、久間タヌキが防衛大臣に就任したころは、リトル期待してた。それは、アメリカのイラク攻撃を批判したり、沖縄の普天間基地問題を批判したりしてたからだ。だから、あたしは、「アベ売国奴内閣の閣僚とは言え、サスガ、アメリカに原爆を落とされた長崎県出身の大臣だ」って思ってた。だけど、久間タヌキが、反アメリカ、反ブッシュの発言をするたびに、アベシンゾーは久間タヌキを呼びつけて、そのつど文句を言い続けて来た。ようするに、「アメリカと一緒に戦争のできる美しい国を目指してるのに、その足を引っぱるような発言はするな!」ってことなのだ。

そして、いつの間にか、久間タヌキは、アメリカ側に立った発言ばっかするようになり、挙句の果てには、沖縄の辺野古で平和のための座り込みを続けてる自国民を排除するために、アメリカのために自衛隊を動員するほどの売国奴に成り下っちゃった。だから、今回の、アメリカの原爆投下を肯定するようなトンデモ発言も、久間タヌキの本心から出た言葉って考えるよりも、アベシンゾーの考えてることを代弁したって考えるのがスジってもんだろう。
■2007/07/05 (木) 久間発言が象徴するアベ内閣の真実 3
そして、アベシンゾー自身も、過去の戦争を肯定するような大ウソをつき続けて、歴史の教科書まで改ざんして、「お国のために死ぬことは美徳である」っていう洗脳政策を続けて来た。これらは、すべて、3年後の「平和憲法の破壊」によって終結して、アベ一族の念願だった「核武装した軍事大国」「すべての国民が国の命令通りに動く独裁国家」っていう「美しい国」が完成するってスンポーなのだ。防衛庁の「省」への昇格、教育三法案、国民投票法など、どれひとつ急を要するような法案じゃないのに、アベ内閣は、国民の声を無視して、なぜか大急ぎで次々に強行採決した。つまりは、自分の考えてる「戦争のできる美しい国」への野望を国民に気づかれないうちにどんどん進めちゃおうって作戦なのだ。

先日の民主党の小沢一郎代表との党首討論でも、マスコミは久間発言に関する部分しか報道しなかったけど、テレビで放送されなかった部分では、国民の関心事の1つである「消費税問題」についても意見を述べてた。そして、「不足している19兆円の財源を確保するために、消費税の引き上げは絶対に必要だ」って言うアベシンゾーに対して、小沢一郎は、「民主党としては、消費税は現行のまま引き上げはせずに、他の予算のムダづかいを見直して、そういったものを足りない財源に充てる」って言ってた。この部分を全国に放送すれば、消費税がどんどん引き上げになることに賛成な人は自民党やナンミョー党に投票すればいいし、消費税が上がったら困るって人は野党に投票すればいいし、話はすごく簡単なんだけど、この期に及んでも、アベ内閣の「支持率の下がりそうなことは、なるべく国民に気づかれないようにコソコソと進める」ってやり方は変わらないのだ。

‥‥そんなワケで、だいたいこんな感じなのが、今回の久間タヌキのトンデモ発言に対するあたしの総括だ。つまり、いつものことだけど、誰よりも悪いのはアベシンゾーだってワケで、いくら久間タヌキを辞任させたって、あのトンデモ発言を「何も問題ない」って擁護したアベシンゾーは、同罪どころか、久間タヌキ以上の罪があるってワケだ。で、コイズミが総理大臣だった時には、テッテー的にコイズミを攻撃してたあたしだけど、アベシンゾーが総理大臣になったトタンに、ソッコーでアベシンゾーを攻撃するようになったことを見れば分かるように、あたしの攻撃目標は、すでに、久間タヌキから小池百合子へと変わってる。
■2007/07/05 (木) 久間発言が象徴するアベ内閣の真実 4
とにかく、あたしは、この恥知らずで、大ウソつきで、この国の環境を破壊し続けてる大バカ女が大っ嫌いなので、今までも何度も何度も小池百合子のデタラメさを書いて来たけど、これほどの最低女を防衛大臣にするとは、アベ内閣もいよいよガケップチ丸出しだね。国民のことなんか1ミクロンも考えてなくて、選挙のことしか考えてないのがバレバレの幼稚なイメージ戦略。「能力」じゃなくて「イメージ」だけで一国の防衛大臣を決めちゃうなんて、もう、アベ内閣って、「マジで崩壊する5秒前」 By 広末涼子‥‥って、こんな古いネタしか思いつかなくて申し訳ないけど、やることなすこと「その場シノギ」で、こんなバカ総理に振り回されてる国民がたまったもんじゃない。

で、早々と攻撃のターゲットを小池百合子に変えたあたしとしては、この大バカ女が、今までにどれほどふざけたことをやって来たのかってことを紹介したい。まずは、低能コイズミ内閣時代、沖縄担当大臣だった去年の7月22日のこと、沖縄の那覇市内での講演で、普天間基地の移設問題に住民たちが大反対してることについて2時間にも渡ってタラタラと文句を言いまくり、挙句の果てには、基地反対の報道姿勢を崩さない沖縄のマスコミに対してまで、「沖縄のマスコミは超理想主義。理想は高いが現実と遊離している」って侮辱した上に、「沖縄のマスコミとアラブのマスコミは似ている。反米、反イスラエルで、それ以外は出てこない」とまでノタマッたのだ。

お前はバカか? 沖縄では、県民の3割近くがアメリカ兵に殺されたんだぞ! そして、今でも、頭のおかしい野蛮なアメリカ兵どもによる殺人事件やレイプ事件、強盗事件や暴力事件が数え切れないほど起こってるのに、その犯人のほとんどは、何のオトガメもなくアメリカに帰っちゃってんだぞ! こんな状況なのに、沖縄の県民やマスコミが「反米」なのは当たり前だろが! そして、そうした土壌を作ったのは、アメリカ軍の基地は沖縄や岩国、プルトニウム生産工場は六ヶ所村って、危険なもの、嫌なものは何でも地方へと押しつけて来た政府のやり方が原因だろが!

もちろん、当時の低能コイズミ内閣だって、アベ内閣と同様に、ニポン国民のことなんかどうでも良くて、アメリカにシッポを振り続ける売国奴内閣だったから、この小池百合子の暴言も当たり前っちゃ当たり前だ。だけど、仮にも「沖縄担当大臣」て肩書きなのに、沖縄の県民や沖縄のマスコミのことを侮辱し続けて、何から何までアメリカの言いなりにしかできないんなら、こんな大臣なんか廃止にしたほうがマシだろう。
■2007/07/05 (木) 久間発言が象徴するアベ内閣の真実 5
アメリカの手先となって、自国民を苦しめるための役職を作り、そのための莫大な予算があたしたちの税金から支払われてるなんて、こんなにおかしな話はない。何よりも沖縄の人たちのことを考えて、沖縄の人たちの思いをアメリカに伝えるための「沖縄担当大臣」だったら必要だけど、沖縄をアメリカに差し出して、好き勝手にさせるための「沖縄担当大臣」なんかいらないよ。

だけど、小池百合子が沖縄のことなんか何とも思ってないのは、ずっと前からバレバレだった。その最たるものが、小池百合子が先頭に立って行なった「ジュゴン絶滅作戦」だ。2006年4月7日の日記、「ジュゴンよりも戦闘機?」に詳しく書いてるけど、小池百合子は、「辺野古のジュゴンを国内希少動植物に指定するように努力する」って公言したのにも関わらず、ジュゴンが国内希少動植物に指定されると、その生息域である辺野古の海にアメリカ軍の殺人滑走路を作れなくなるからって、裏から手を回して、ジュゴンが国内希少動植物に指定されないようにと根回ししたのだ。そして、その時のイイワケが、「地球温暖化によってジュゴンの生息域はどんどん北上している。だから辺野古の海に滑走路を造ってもジュゴンには何も問題ない」っていう、つのだじろうも開いた口からエクトプラズムが出て来て幽体離脱しちゃう上に、うしろの百太郎が窓から夕刊フジを配達しに来ちゃうようなトンデモナイ屁理屈だったのだ。

アメリカの言いなりになってシッポを振り続けるためには、地球温暖化まで利用しちゃうなんて、サスガ、「環境破壊大臣」の肩書きはダテじゃない。ま、小池百合子の売国奴っぷりや大バカっぷりに関しては、2005年5月12日の「ザリガニの日」とか、同年8月13日の「環境破壊大臣、小池百合子」とか、同年11月4日の「パブリックコメントと言うイイワケ」あたりを読んでもらえれば、この最低最悪の腐れ女が、大臣特権を悪用してやり続けて来た私利私欲のための悪行の数々が良く分かると思う。
■2007/07/05 (木) 久間発言が象徴するアベ内閣の真実 6
‥‥そんなワケで、コイズミからアベシンゾーへと政権がバトンタッチされても、何ひとつ変わらないのが、自民党は、この国の国民のためじゃなくて、アメリカのために政治をしてるってことだ。だからこそ、「美しい国」なんていう実体のない抽象的な言葉で国民を騙して、その裏でコソコソとアメリカの言う通りに動いてるのだ。これから紹介するのは、ニポン中が久間タヌキの「しょうがない」発言で確変継続中だった時に届いた、沖縄の辺野古からのメールだ。これを読めば、アベ内閣の卑劣なやり方が良く分かるだろう。

件名: 辺野古浜通信-50 日時: 2007年07月02日 22:24:26

今朝も早朝よりカヌー、船に乗る人、座り込みを行う人それぞれ灼熱の炎天下警戒し待機を続けました。カヌー隊のメンバーはこの3ヶ月に渡る攻防で疲労のピークを迎えています。しかし明日からも警戒は続きます。どうか、辺野古の座り込みに、カヌー隊に、参加をお願いします。

沖縄タイムスHPの夕刊に「東村高江区周辺へのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)移設問題で、那覇防衛施設局は三日早朝に工事着手する方針を固めた。(中略)三日以降、工事用進入路のゲート設置などの作業に着手。その後、施設整備に向けた本格工事を始めるとみられる。」という記事が載りました。とにかく、まず一度、高江にいらしてください。現場を見てください。やんばるを孤立させないためにも明日、明後日の早朝からの高江への結集をお願いします。もう一度、道順をご案内します。那覇IC→名護(許田)IC→西海岸を北上→塩屋湾を右折→東海岸へ→東村平良を左折→そのまま北上→高江売店を越えて約1.5km※道沿いに整地したばかりの空き地「ブロッコリーハウス予定地」があり、看板が立っています。わからない方は売店と集合場所の途中にある伊佐工房にてお尋ね下さい。
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‥‥そんなワケで、国民の目が他に向いてる時に、大量の作業船を導入して強行作業をするってのが、この国の政府のやり方なのだ。きちんとした手順を踏み、住民たちをすべて納得させた上での作業であれば、こんな活動をする人たちなどいないし、仮にいたとしたら、たとえ完全非暴力の活動であっても、正規の作業への妨害行為として警察が逮捕するだろう。しかし、それができないのは、今、辺野古や高江で行なわれているのが、住民決議も無視し、アセス法も無視し、人権も無視した、国による大犯罪行為だからなのだ。メチャクチャな法案はすべて強行採決し、アメリカ軍の殺人基地を造るための工事も強行的に行ない、かけがえのない故郷の海や山や生き物たちを守ろうと、無抵抗、非暴力で訴え続けてる自国民たちを自衛隊を動員してまで強制的に排除する。これが、公開してるマニフェストに、堂々と、「里地・里山・里海などの美しい森や豊かな水辺づくり、生物多様性の保全や希少な野生生物の保護を進める」って掲げてる自民党の「真実の姿」なのだ。ホントなら、故郷の美しい海を見ながら、のんびりと家族で楽しい時間を過してるハズの人たちが、自分の故郷を守るために1000日を超える座り込みを続けなきゃならないなんて、そして、自分たちの故郷を破壊しようとしてるその相手が自分の国の政府だなんて、こんなおかしな話はない。あたしは、「きっこのブログ」での広告収入を辺野古にカンパすることと、各所に抗議の電話やメールをすることしかできないけど、もし、これを読んでる沖縄の人がいたら、どうか辺野古へ駆けつけて欲しい。そして、沖縄以外の人たちも、先ほどの各所への抗議をして欲しいと思う今日この頃なのだ。

「辺野古から緊急情報」http://henoko.jp/info/

「ちゅら海を守れ!」http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/

Posted: 木 - 7月 5, 2007 at 11:52 午前          


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