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ニコンが銀塩カメラの縮小を本格化 するので残念、とか思っていたら
コニカミノルタがイメージング事業からの完全撤退を発表したね。
デジタル一眼レフ事業については提携したソニーに譲渡するらしいけど、
スキャナー、デジタルメーター、フィルムについては撤退だと。

良く考えたらコニカは銀塩時代の「現場監督」に始まり、QM100, KD200
といったデジカメ、ミノルタは双眼鏡、Dimage 7, Dimage A1と一応ユー
ザーだったんだよね。

社長はCCDを持っていない事が敗因、とか言っているけど違うよね。
それは言い訳だろ、と。
ユーザーが求めているものを適切なタイミングで提供できないところに
問題があるのだろう、と。
最近流行の手ぶれ防止。パナソニックがこれを前面に打ち出しているけど
ミノルタもCCDを動かすanti shakeを持っているだろうに。
初登場はDimage A1で、その次はA5、ボリュームゾーンである一般客が
注目するコンパクト市場では昨年暮れにやっと登場、とは市場を見ていない
と言われても仕方ないよね。
一眼レフでも低価格化が進んでいる中でやっと登場したのが高価格クラスの
α-7で、初心者を取り込むべきエントリークラスは更に1年が経過していたの
ではね。
ソニーも欲しいのはanti shakeだけだろうからね、レンズについては今後
どうなるか、ミノルタのロッコールブランドは消滅だろうね。

これでカメラ市場からまた一社が消えたわけだが、次はどこなんだろう?
オリンパスなのかな?

とかいいつつ、中古でコニカ Hexar とか、TC-1 を保護してこうかな、とか
思ってみたり。

その一方で富士フイルムは今後も銀塩フィルムとの関わりを継続していく
とのプレスリリースを出しているね。
日本を含む欧米諸国ではデジタル化が進んでいるけど世界的に見るとカメラ
そのものがぜいたく品である世界もあるんだよね。そういった国ではまだ
銀塩カメラが主流だから最後まで残ると市場独占が出来る訳だ。
まあ、市場そのものが小さいからそこで巨大な利益は期待できないだろう
けどね。

コニカミノルタ社長の一問一答 :IT Plus
カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について :プレスリリース
責任をとるという意識はあるのか :AngelicWing Diary
弊社の写真事業への取組みについて :富士フイルムのプレスリリース
 

Posted: 土 - 1月 21, 2006 at 08:39 午後          


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