前日、青森駅前のホテルへチェックイン。東京から盛岡までは立ちっぱなしの3時間だった。テントの入った大きなザックはホテルにデポし、デイパック姿で弘前からバスに乗って岩木山神社へ向かう。
114岩木山

登山口近くからの岩木山。津軽富士とは言うものの、ユニークで存在感のある姿をしている。(1996/08/12撮影)

鳥の海噴火口越しに見上げる岩木山。山容にコニーデの特徴がよく現れている。(1996/08/12撮影)
1996/08/12
■08:35 岩木山神社前
道を間違えてちょっと時間をロスしたが、美しい岩木山神社を抜けて奥宮への登山道に入った。スキー場を過ぎると蒸し暑い樹林の中の道がひたすら上をめざして続く。
■10:00 姥石 ■11:10-25 焼止り避難小屋 ■12:10 鸚郷
道がトラバースになったところで避難小屋に到着。大休止とした。今年は雪が遅くまで残っていたらしく、小屋のノートには7月末の時点で「この先雪渓のためアイゼン必要」との記述がある。小屋の先から沢を登る。道はしっかりしており、心配された残雪もほとんどなく、ミチノクコザクラが咲き乱れる中、岩木山唯一の湧水である錫杖清水に着いた。ここからさらに登り詰めると種蒔苗代の池に出、わずかの登りでリフトからの道と合流する。
■12:55-13:40 岩木山
ゴロゴロの急坂をふたつ登って、赤とんぼと観光客が群れる山頂に到着。ガスの間に津軽平野がときおり眺められるが、日本海は見ることができなかった。高校生くらいらしい女の子二人が気合の入った津軽言葉で話しているのを聞きながら(何を言ってるのかさっぱりわからない!)しばらくゆっくりしていたが、天候に変化がないので下山を開始。

■14:05 リフト乗り場
鳥ノ海噴火口を左に見下ろしながら歩くことしばしでリフト乗り場へ。下山はラクをしようと、ここから文明の利器=リフトとバスのお世話になった。