'69アテネ生まれ。'90よりプロとしての活動を開始。当初はトラッドやレベティカを歌っていた。ソロデビューは'96。その後はヴァイオリニスト/作曲家のエヴァンシーア・レブーツィカやロックバンド、テルミテスのアンドニース・ミジェーロス、ラヴレンディス・マヒェリツァス等のプロデュースで順調にアルバムをリリースし、'03にはWORLD MUSIC AWORDを受賞したりと、今や現在のギリシャを代表するシンガーに。'04にはアテネオリンピック聖火リレー公式テーマソングもリリース。ギリシャのみならず世界に進出。ちなみに日本ではシンガーソングライターの因幡晃氏が'00頃から彼の曲を取り上げたりして、一部では知られていた。
| ΦΥΛΑΚΑΣ ΑΓΓΕΛΟΣ('99) BMG 74321 657302 (フィラカス・アンゲロス) |
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| P.L.J.バンド、テルミテスの凄腕ギタリスト、アンドーニス・ミジェーロスのプロデュースによる2ndアルバム。おっさん声(笑)の多いギリシャ男性ヴォーカリストの中で珍しくさわやかな声を生かした曲調がまずgood。草の香りのギリシャポップといった感じ。アレンジもミジェーロスのセンスのいいギターを中心に、室内楽風なアレンジやらカントリー風やらプログレ風やらかなり凝った曲が多くミジェーロスとしてもかなり力が入った作品だと思います。(実際のちにリリースされたミジェーロスのソロでもここから何曲か再演されている)キーボードで参加のソティリス・レモニーディスも好演(6曲目のピアノなんて切なくて絶品)のちに日本のシンガーソングライター、因幡晃さんにもこのアルバムから2曲カバーされるなど、内容的にはいうことない作品です。 | |
| PASS THE FLAME('04) MINOS EMI 7243 548758 2 2 |
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| アテネオリンピック聖火リレー公式テーマ。コツィラスも出世したもんです(笑)。さて注目すべしはプロデューサー。なんと元バグルス、イエス(プログレの大御所中の大御所!!)のTREVOR HORN!!コツィラスとどーゆーつながりがあったんや!?しかもLOL CREME(ex.10cc,GODLEY & CREME)やトルコの人気シンガー、タルカンまで参加している!!まあ世界的なイベントの音楽なんでこういうコラボレートもありなんでしょうけど初めはびっくりしました。ついでに現イエスのSTEVE HOWEも参加。何故かマンドリンで(笑)。 さてさて内容の方ですが…いきなりのオケヒット(オーケストラヒット=TREVOR HORNのお家芸)には笑ってしまった。でも曲調は単純に高揚感があってカッコいい!!よく聴くと変拍子なんもプログレ好きには嬉しいところ。LOL CREMEのギターソロもカッコいいし。スパニッシュ風ギターやらアラビアンなヴォイスやら和太鼓まで使われてるのはさすがにやりすぎな気もしないではないですが…。とまあ、バックの演奏はかなり楽しめるんですが、肝心のコツィラスに違和感が…いや、決して悪いワケではなくて、単に英語の歌詞歌ってるんが個人的に違和感あるだけやと思うんですよ。というのもカップリングの「ΝΑ ΤΟ ΦΩΣ」(ギリシャ語バージョン。ギリシャ語歌詞はリナ・ニコラコプール)では、おおっコツィラス!!ちゅー感じで聴けるんで。ちなみに歌詞はついてないので(なんでじゃ)ここを参照して下さい。 もしかしたら日本のカラオケに初めて入るギリシャ曲(といえるんかな?)になるかも!? |
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| ΑΝΤΕ ΓΕΙΑ ('91) CBS 468040 (アンデ・ヤー) |
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| スタマティス・スパノダキスのページ参照。 | |
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ΕΠΑΦΗ ('92) MINOS 478781
(エパフィ) |
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| スタマティス・スパノダキスのページ参照。 | |
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ΔΕΝ ΓΥΡΙΖΩ ΠΙΣΩ('05) MINOS-EMI 0946 33207523
(デン・ギリゾ・ピソ) |
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| 全曲アンドーニス・ヴァルディス曲!!これだけで傑作決定です(笑)。ちょっとハードな長編タイトル曲でスタートし慈愛に満ちた「ΜΗ ΜΕ ΣΥΓΚΡΙΝΕΙΣ」で締めるなどアルバム構成もいうことなし。ゲスト参加のアンドーニス・レモスも適役、といった感じ。ヴァルディスの曲はシンガーを選ぶと思うんやけど、その中でもパリオスとの相性は最高やと思います。初回盤は冒頭3曲のヴィデオ・クリップを収録したDVD付なので買うなら是非こっちを。 | |
| ΓΙΑ ΣΕΝΑ('02) EPIDROME EPD 508 253-2 (ヤ・セナ) |
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| ビデオクリップ見て即購入してしまったこのアルバム、1曲目のしっとりした雰囲気は意外といや意外。映像で惹かれた「ΓΙΑ ΣΕΝΑ」は楽曲の方も実はエレキ・シタールが印象深いカッコいい曲。ところどころひっくり返るヴォーカルは結構好みのタイプで、ええ買い物でした。 | |
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ΕΝΑ ΦΙΛΙ('04) EPIDROME EPD 515 347-2
(エナ・フィリ) |
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| こらあいいよーっ!!曲が粒揃い!!個人的にスカ曲がないんやけど、なによりも「ΓΙΑ ΣΕΝΑ 2」の素晴しいこと!!タイトルからわかるように前作タイトル曲の続編的な曲ながら、イケイケやった前作とは違いメロディアスでとにかく熱く美しい!!サビなんていつも一緒に歌ってまいます。カラオケ屋に是非入れてほしいっすわ(爆)。今年('05)のヘビロテ大賞最有力候補。っていつそんな賞作ってん!? | |
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ΑΝΗΣΥΧΩ ΓΙΑ ΣΕΝΑ…('05) EPIDROME EPD 520 130-2
(アニシホ・ヤ・セナ) |
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| 前作が素晴しかっただけに期待と不安で買った一枚。2枚組でのリリースということでチカラはいってんな〜と思ったらDisc2はなんと前作、前々作とシングルの編集盤。(というか10曲中7曲が前々作から。なんというバランスの悪い編集じゃ)とまあこういうマイナスポイント(とはいえもともとボーナスディスク扱いやけどね)もあるものの内容はなかなかのもの。前作が個人的には素晴しすぎたのでさすがにちょっと落ちる印象はあるものの普通に考えりゃ十分好アルバム。曲単位やとタイトル曲「ΑΝΗΣΥΧΩ ΓΙΑ ΣΕΝΑ…」(ヤ・セナ・シリーズにハズレなし!?)をはじめ深いディストーションとリヴァーブのかかったギターが印象的な「ΜΕ ΣΚΟΡΠΙΣΕΣ」、定番ゼイベキコスの「ΦΟΡΤΩΝΩ」、バグラマの音色とリズム・チェンジのアレンジが秀逸で泣かせるメロディーの「ΜΗ ΜΕ ΡΩΤΑΣ…」、しっとりラストの「ΚΑΡΤΑ」などなど、前作との2枚組やったらもー最強(笑)。 | |
| ΟΛΑ ΑΡΧΙΖΟΥΝ('03) HEAVEN 5204958 0028 2 5 (オラ・アルヒズン) |
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| その完成されてもうた1st。1stにしてここまでのもん作ってもうたらあとどないすんねやろ、っちゅう心配してまう位の極上アルバム。アンドーニス・グーナリスのプロデュースもいうことなし。グーナリスはギターも達者で、スパニッシュ調のアコギや、Joaquin Lievano(ex.Jean-Luc Ponty,Zazen,etc。高中正義とも共演)を彷佛させるようなトーンのエレキ等、結構聴かせます。しかしまあなにより主役のペトラコス。新人のくせになんて渋い曲書くねんコイツ、ちゅうくらい曲がいい!私の大好きな作曲家/ヴォーカリストのアンドーニス・ヴァルディスも2曲提供。アレンジもほとんどプログラミングながら、ペトラコスやグーナリスのギター、時折入るブズーキが打ち込みくささをびっくりする位解消しています。とにかくここ近年稀に見る傑作であることは、このサイトを作る際まず「ガンマ」の項から作ったことで判っていただけるでしょう(笑) | |
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ΣΥΝΟΡΑ ΑΝΟΙΧΤΑ('05) HEAVEN 5204958 0028 2 5
(シノラ・アニフタ) |
| 待望の2nd。素晴し過ぎの1stに続いてどんなん出してくんのかな〜と思ったら…なにもんやコイツ!めっちゃええやんこれ!!正直前作超えてるかも…(あとは個人の好みの差)。とにかく曲に関してはオール大当たり。(ほとんどの曲の)アレンジャーであるアンドレアス・ヤトラコスの仕事も、ただでさえええ曲を更に印象度を増すという見事さ。実はリズムセクションの大半が打ち込みなんやけど、全くそれを感じさせへん凝りよう。ペトラコス自身もギタリストとしてほとんどの曲でギター弾いてます。「太陽にほえろ」みたいなギター・カッティングもあります(笑)。そのカッティングが聴ける1曲目はいきなりコーラスにサーノス・ペトレリス、ΝΙΝΟ、ヤニス・ヴァルディスという豪華メンバーが参加。しかし全く目立ってないという贅沢さ(笑)。アコギのアルペジオと口笛で始まる2曲目「ΓΙΑ ΜΙΑ ΚΑΛΥΤΕΡΗ ΖΩΗ(ヤ・ミア・カリテリ・ゾイ)」は個人的にはベスト・トラック。ペトラコスのギター・プレイ、打ち込みのスラップ・ベースやらシンセ・リードなどがちょっとフュージョンの香りを漂わせます。とにかくね、サビの哀感がたまらんく胸キュンなのよ〜!!!3曲目「ΛΙΘΙΝΗ ΕΠΟΧΗ(リシニ・エポヒ)」では私の苦手なラップもやっとんですが、このラップがまた…前半コスタス・ハジスというしゃがれ声のじーさんがやっとんですが、このじーさんのラップが異常にええ味出しとるんです!!まいりました(笑)。4曲目「ΘΑ Σ'ΑΓΑΠΩ(サ・サガポ)」は大ベテラン、往年のヒットメーカーのヨルゴス・ハジナシオスの作曲なんですが、これがまたええのよ!!往年、なんていうてごめんなさいと謝るしかない名曲(笑)。ゾイ・ティガヌーリア作曲の「ΚΟΙΤΑ(キタ)」もゾイ自身によるアコーディオンの哀愁メロが胸にきゅんきゅんきます。前作に引き続きアンドーニス・ヴァルディスも1曲提供、これまたいかにもなヴァルディス節。とにかく2年待たせたのも納得の極上盤なのでギリシャファンは四の五のいわずに買うこと!!(もー義務ですっ) | |