★Χ,χ(ヒー)★


ハララボス(ハリー)・カペリアリス
(ΧΑΡΑΛΑΜΠΟΣ ΚΑΠΕΛΙΑΡΗΣ)

オフィシャルサイトURL: http://www.kapeliaris.cjb.net/

ΤΑΞΙΔΙ ΣΤΟ ΦΩΣ('05) ΚΑΘΡΕΦΤΗΣ K083
(タクシディ・スト・フォス)
英題「Journy to light」。ジャケでわかるようにギター・インストです。ただこの手のもんによくあるシュラプネル系(まあ分かる人には分かる)のネオ・クラシカルなテイストはあまりなく、ジャズ・ロック/フュージョン調。というかもろアラン・ホールズワースです(笑)。クリーン・トーンでのバッキングなんて確信犯ちゃう!?まあ彼のサイトのリンクにもしっかり「The Master」としてホールズワースがリンクされとりますし(笑)まあでもジャジィな「Nice Nine」とかブルースの「Fuse Blues」もあったりラストの「Crossroads」ではエスニック風になったり結構本家とは違いバラエティ度はあり。「Blue Day」なんて曲では黄金期('70後半〜'80前半)のジャン・リュック・ポンティのような雰囲気も。さぞかし私同様「Enigmatic Ocean」聴きまくったんやろうなあハリー兄ちゃん(笑)。いっぺんギリシャでアラン談義でもしたいなあ(爆)。


ハリス・アレクシーウ
(ΧΑΡΙΣ ΑΛΕΞΙΟΥ)

オフィシャルサイトURL: http://www.alexiou.gr/

'50年テーベ(ティーヴァ)生まれ。デビューまでのプロフィールはこちらを参照下さい。(うわっ、手抜き…)
'94年には待望の来日公演を行ったので、日本での知名度はギリシャのアーティストでは格段に高い。(なにしろ国内盤が出てるし…)押しも押されぬギリシャNo.1アーティストといってもええでしょう。なんとかもっかい来日してほしいもんです。

ΞΗΜΕΡΩΝΕΙ('80) MINOS EMI 7243 477741 2 6
(クシメローニ)
これがアレクシーウ初体験盤。確か心斎橋のタワレコで買うた。なによりもカニよりもアンドーニス・ヴァルディスの曲の良さがまず素晴しい。これ聴いてヴァルディスは私の中で殿堂入りしたようなもんです。特に抜けてるのがド頭のタイトル曲「ΞΗΜΕΡΩΝΕΙ」とラストの「ΦΕΥΓΩ(フェヴゴー)」。特に前者の哀感はヴァルディスの数多い名曲の中でも文句なく上位に入ります。まあでもなによりも歌ってるアレクシーウの力量が素晴しいってのが前提ではあるんですが。ギリシャ音楽には珍しいパンフルートを使った「ΔΕΝ ΕΙΔΕΣ」もええ感じ。
ΠΑΙΧΝΙΔΙ ΤΗΣ ΑΓΑΠΗΣ('98) MERCURY 558470 2
(ペフニディ・ティス・アガピス)
特殊プラケースとセピアっぽい写真を使った装幀がええですなあ。ほぼ全曲アレクシーウの作詞作曲によるアルバム。落ち着いた感じのええ曲が結構あってなかなか聴かせます。バックもさすがに一流どころを揃えていて、ブズーキの名手フリーストス・ニコロープロスやヤニス・スパーサス(g)、Arto Tuncboyacian(Perc.)などギリシャポップではおなじみの面々をはじめ、なんと!マヌ・カッチェ(ds)、ピノ・パラディーノ(b)も参加しとる!!


フリーストス・ダンディス
(ΧΡΗΣΤΟΣ ΔΑΝΤΗΣ)

オフィシャルサイトURL: http://www.christosdantis.com/

'66年アテネ生まれ。本名はフリーストス・ヴラカーキス。父親のディオニシス・ヴラカーキスもシンガー。
16歳から音楽を始め、'88年マキシ・シングル「BELLY DANCE」でCBSよりデビュー。'90年、同じCBSの歌手、ポリーナのプッシュで1stアルバムをリリース。その後は作曲家としてもパスハーリス・テルジス、カテリーナ・トパジ、エレナ・パパリズゥ等のアーティストにも曲を提供している。'98年には元POLLのコスタス・トゥルナスともコラボったりも。

MAYA MAYA('04) COLUMBIA COL517376-2
オリンピックイヤーの'04年はサキス・ルヴァスの「SHAKE IT」とこの「MAYA MAYA」が街中に流れまくってたんだとか。確かに耳に残るわーこれ。メロディーというよりフレーズで聴かせるタイプの曲。アルバムラストに収録の「エスノ・クラブ・ミックス」ヴァージョンも面白い。(7分はちょっと長いけど…)
もちろん「MAYA MAYA」だけやなくて他の曲も打ち込みは結構使われてるもののなかなかええ曲揃っとんですわ。いかにもアルバムトップ曲ちゅう感じでダンディスの歌がかっこいい「ΦΩΤΙΑ ΘΑΛΑΣΣΙ(フォティア・サラッシ)」、ダンディス熱唱!独特のコブシが爆発のハードな泣きナンバー、「ΔΕ ΦΤΑΙΩ ΠΟΥ Σ'ΑΓΑΠΗΣΑ(デ・フテオ・プ・サガピサ)」、ギター・ソロがかっこいいスロー・シャッフル「Σ'ΑΓΑΠΩ ΜΑ ΦΟΒΑΜΑΙ(サガポ・マ・フォヴァメ)」しっとりバラードの実質的なラスト・ナンバー「ΜΟΝΟΣ ΔΕ ΘΕΛΩ(モノス・デ・セロ)」等ロック・タッチの曲も素晴しいけど、伝統的リズムのハサピコ、ゼイベキコスの曲もかなりよかったり。


フリーストス・ラジス
(ΧΡΗΣΤΟΣ ΡΑΖΗΣ)

ΧΙΛΙΑ ΧΡΩΜΑΤΑ('05) POLYDOR 060249872750
(ヒリア・フロマタ)
ロック、ジャズをこなすギタリストでもあるラジスの2nd。
元気一杯なハード・ポップの1曲目「ΨΗΛΑ(プシラ)」、フィリ・ヤ・パンダ風の曲調にジャズ・トーンのギターがハマる2曲目「ΣΤΗΝ ΠΡΩΤΗ ΔΥΣΚΟΛΙΑ(スティン・プロティ・ディスコリア)」、メロディアスさがボッサなアレンジで映える「ΠΑΡΑΔΙΝΟΜΑΙ(パラディノメ)」等前半はかなりええ曲揃いなんやけど、その分後半ちょっと印象的な曲に欠ける気も。
あまりギリシャ色を感じへんけどポップスとしてよう出来てるとこなんかは
ミハリス・ハジヤニスっぽいなあ、とも思ったり。
そうそう、最近シンガーとしての活動がとまっちゃってるエレーニ・ペリヌゥが3曲作詞してます。ついでに歌ってくれてもよかったのに(笑)。