☆中華ポップス☆


実は大好きやったりするのが中華ポップス。どこがええねんといわれると、やっぱり仰々しいオーケストレーションで奏でられる独特のウェットなメロディー。もちろんスカもあるけども当たるとほんまにハマるんすよこれ。
ただ困りもんなのが、同アルバムで「国語(北京)版」やら「広東語版」やら「限定版」やら単なるジャケ違いやらがあるんですな。単純に音だけならどれも同じようなもんやと思うんですが、結構べっぴんさんのアルバムなんかやと別ジャケも欲しくなったり(笑)で、ディスコグラフィが全くつかめんかったりするんですわ。なんかベスト盤もやたら多そうやし…。
そんなわけで内容のわりには泥沼にハマりこまずにすんでたりします(笑)。


クリスティ・チャン
(張含韵,Baby Zhang/Kristy Zhang)
オフィシャルサイトURL http://www.babyzhang.com.cn/

我很('05) NMG ENTERTAINMENT(BEIJING) NMG-C-8129-M-1
小ネタ集の方でリンクさせていただいてるブログでジャケ写を発見して一目惚れ、直後に買いに走りその日の内に入手したという萌え萌え(笑)盤。なんか中華盤ってこんなんばっかし(爆)。がしかしですよ、さすがに内容悪かったら家の飾りにしかならんとこですが、これがなかなか、というよりかなりええんですよ!!全体的には爽やかなポップなんやけど中華らしいしっとり哀感もしっかりあって。アレンジもようでけてるし。また声が曲調によくあってて、これはプロデュースのGJ!です。
オープニングの軽快で元気ハツラツオロナ○ンな「放假了」、琵琶や笛子を効果的に使った中華ならではのアコースティックな「一個人長大」(昼下がりに聴いてたらとろけそう!)、クールなエレ・ポップといった感じの「青蛙公主」(ジャケにいてるカエルくんのテーマ?)、CMでも使われたのも納得のキャッチーさがクセになる「酸酸甜甜就是我」、ラストのしっとりバラード「想唱就唱」まで、個人的には全曲ハズレなし、という印象。まあイコールむっちゃええ曲、ってのがないともいえたりするかも(笑)。ジャケ写はいうことなしの100点満点なんやけども(爆)。


ファン・ビンビン
(范冰冰,Fan Bingbing)

剛剛開始(Just Beginning) ('05) WARNER MUSIC BEIJING 430003
見つけた瞬間、すっとらいくー、ちゅう感じでバッターアウトになりました(笑)。美人過ぎ!!その上ちょっとした写真集もついとるし、内容はさておき男なら買わなしゃーないでしょう(爆)。
まあこんな不純な動機で買ったとはいえ肝心の内容の方も結構すとらいく。1曲目「飛鳥」のアコースティック・ギターによるしっとりとしつつも透明感のあるイントロでスタートし、2曲目「 剛剛開始」や5曲目「海邊」では、中華ポップならではの爽やかな哀愁を聴かせてくれたりと見かけ倒しには終わってません!!打ち込みは多用されてるものの、聴いた後には結構生楽器の余韻が残ります。(琵琶をええ感じにからめた「花之魁」もgood!)
歌はむちゃくちゃ巧い!ってわけやないけど、それがかえって耳障りにならない心地よさを感じさせ、そしてその声質も私にぴったりなのだな。
やはりこれからも中華もんはジャケで買お(爆)。


チアー・チェン
(陳綺貞,Cheer Chen)
オフィシャルサイトURL http://www.cheerego.com/
日本公式サイトURL http://cheer-chen.jp/index.htm

華麗的冒険(ΠΕΡΙΠΕΤΕΙΑ) ('05) AVEX TAIWAN AVCCD90072
大阪の中華レコ屋(と書くとほとんど場所は特定されてまいますな)で衝動買い。理由はもちろんジャケのギリシャ語(笑)。ちなみに"ΠΕΡΙΠΕΤΕΙΑ(ペリペティア)"ってのは"冒険"の意味。でもギリシャ的要素はほんまにこれだけなんやけどね。でもなんでわざわざギリシャ語使ったんやろか?
台湾大手レーベルを離れ3年程インディーズ活動を経た後の4thアルバム。まず装幀がなかなかよろし。小窓からスライドフィルムが見えるようになってたり、半透明の紙の両面が違う絵になってたり…ギリシャ者としてはかのエレフセリア・アルヴァニタキの超名盤「ΤΡΑΓΟΥΔΙΑ ΓΙΑ ΤΟΥΣ ΜΗΝΕΣ ('96) 」を思い出してまいます。まあしかしこれをギリシャ的要素というにはちょっとムリあるな(笑)。
さて、内容ですが、さすがに台湾トップクラスのシンガーソングライターなのでどの曲もええ出来です。月並みやけどもメロディーの良さにつきます。アルバム・トップに相応しいポップ・チューン「旅行的意義」(スケール感のあるストリングス・アレンジがいい)、ちょいとフュージョン・タッチなアレンジがええ感じの「80%完美的日子」、アコギのみのバックで歌う「表面的和平」(メロディー最高!!アコースティック時代のアルフィーの名曲「明日なき暴走の果てに」を彷佛!!)あたりが個人的にはお気に入り。
それにしてもボサノヴァやカントリーの要素はあんのにギリシャ的要素がないっちゅうのは…(←ひつこい)


ヴィッキー・チャオ
(趙 薇,Vicki Zhao)

DOUBLE(双) ('05) VIRGIN VD05V02
映画「少林サッカー」で最後ボウズ頭で出てきたキーパーの女のコ、といえば映画見た人にはわかるかな。5thアルバムになんのかしらん。'99の1stのジャケがすごいカワイかったので気になってはおったんです。このジャケではえらい大人っぽい雰囲気になってまして、まあ中華モノはわりとジャケ(ルックス)買いしてまう私のアンテナにひっかかり購入したんですが…
見事にハマりました。いやハマりまくってしまってついにこのコーナーを作ってしまったぐらい。ジャケの雰囲気から打込みのダンス・ナンバー中心なんかな、と思っていたのをええ方に裏切られました。実はゆったりとしたアコースティック感触のバラード系ナンバーが中心で、そのメロディーの良さといったら、我が家の中華モノの中でも既にベスト5といってもええぐらい。(つってもそもそもそれほど持ってなかったり)特に9曲目の「不要告別」からラスト11曲目「愛」までは哀愁歌謡大好き人間の私にはドツボです。8曲目(漢字が読めん)も'80年代のフュージョンを思い起こさせるようなエレピがええ感じ。 5曲目「我和上官燕」では歌詞カードには「Rap」と書かれてるんやけども、こんな心地いいラップ聴いたことない!!ラップちゅうよりウィスパー・ヴォイス。しかもバックの演奏はとっても爽やかな演奏なもんやから…たまらんです。
とりあえず2006年ベストアルバム有力候補が新年早々登場、といった感の好
アルバム。