実機展示場
T-33A ジェット練習機 61-5221
("T-33A" Jet Trainer)
T-33A ジェット練習機

T-33A ジェット練習機

T-33A 風洞試験模型

●諸元 全幅: 11.85 m
全長: 11.48 m
全高: 3.56 m
エンジン: アリソン J33-A-35
最大推力 約2t
主翼面積: 21.8 m2
縦横比: 6.36
全備重量: 約6,500 kg
●性能 最高速度: マッハ 0.8
上昇率: 約1,400 m/min
実用上昇限: 約14,000 m
航続距離: 約2,000 km
●構造 アルミ合金製セミ・モノコック構造
●メーカー ロッキード社開発
川崎重工業 (株) ライセンス生産

 1944(昭和19)年に初飛行したP-80戦闘機を原型とする練習機で、日本では1955(昭和30)年からアメリカの供与によって導入が開発され、航空自衛隊最初のジェット練習機となった。
 1957(昭和32)年からは川崎航空機(現:川崎重工業)でライセンス生産が開始され、1959(昭和34)年までに合計210機が製造された。
(解説より)
 浜松広報館のT-33Aはこちらです。


川崎 KAT-1 練習機 JA3084
(KAWASAKI "KAT-1" Trainer)
KAT-1 練習機

●諸元 全幅: 11.5 m
全長: 8.5 m
全高: 2.8 m
エンジン: ライカミング GO-435-C28
空冷式水平対向6気筒 250 HP
主翼面積: 18.6 m2
縦横比: 7.1
翼型: NACA2R-12系
全備重量: 1,390 kg
翼面荷重: 74.5 kg/m2
馬力荷重: 5.3 kg/HP
●性能 最高速度: 298 km/h
上昇率: 340 m/min
航続距離: 1,140 km
●構造 アルミ合金製セミ・モノコック構造
●メーカー 川崎重工業 (株)

 1953(昭和28)年に初等練習機用として開発に着手され、翌年2月に初飛行しました。
 当博物館では、戦後の航空再開直後の様子を物語る貴重な資料として、ボランティアの人達を中心として復元しました。
(解説より)
 KAT-1が制式採用されていたら、今日のT-3・T-5・T-7の姿も変わっていたのでしょうね。


川崎 KAE-240型エンジン
(KAWASAKI KAE-240 Reciprocating Engine)
KAE-240型エンジン

型式: 空冷水平対向6気筒
出力: 240 HP

 本エンジンは、川崎機械工業 (株) 明石工場(現:川崎重工業 (株) 明石工場)が1953(昭和28)年から設計開発に着手した、戦後初の国産航空機エンジンである。
 当時ライセンス生産されていたベル47D型ヘリコプターの他、KAL連絡機の量産機への搭載を予定し、1955年に運輸省航空局の型式証明を取得したが諸種の事情から量産は認められなかった。
(解説より)


HYPER-CHick "KoToNo Limited" 人力飛行機
(HYPER-CHick "KoToNo Limited" Human-powered aircraft)
HYPER-CHick KoToNo Limited 人力飛行機

●諸元 全幅: 25.9 m
全長: 8.2 m
全高: 3.3 m
主翼面積: 23.5 m2
縦横比: 28.4
翼型: DAE-11
最大重量: 37 kg
翼面荷重: 3.5 kg/m2
プロペラ直径: 3.4 m
プロペラ進行率: 1.12(1/秒)
●構造 CFRPパイプ・パラ系アラミド繊維・
スプルース・バルサ・航空ベニヤ・
発砲スチロール
●設計者 吉川俊明
●操縦者 堀琴乃

日本人女性で初の人力飛行に成功した機体。(解説より)


人力ヘリコプター「YURI-I」
("YURI-I" Human-powered Helicopter)
人力ヘリコプター「YURI-I」

●諸元 全幅および全長: 20.1 m
ローター直径: 10 m
全高: 2.0 m
必要動力: 0.67 HP
自重: 38 kg
●構造 CFRPパイプ・バルサ・発泡スチロールなど
●設計者 内藤晃、川島孝幸

 元日本大学講師・内藤晃氏により設計、製作された人力ヘリコプター。
 1993(平成5)年12月5日、日本大学人力ヘリコプター研究グループにより、世界で初めての自力浮上(6秒間、高さ30 cm)に成功した。その後、1994(平成6)年3月7日に行われた日本航空協会の公式試験では19.46秒の自力浮上が認定されている。
(解説より)
 必要動力が0.67 HPとありますが、人力では0.3 HP程度がやっとです。それで20秒近くも自力浮上したというのですから、まさに偉業です。


ハンス・グラーデ単葉機
("Hans Grade" Monoplane)
ハンス・グラーデ単葉機

●諸元 全幅: 10.5 m
全長: 7.5 m
エンジン: グラーデ空冷式V型4気筒
24 HP
主翼面積: 25.0 m2
全備重量: 330 kg
翼面荷重: 13.2 kg/m2
馬力荷重: 13.8 kg/HP
●性能 最高速度: 57.6 km/h
航続時間: 3時間
●構造 中胴部 鋼管骨組
竹材骨組羽布張り張線構造
●メーカー 設計者:ハンス・グラーデ(ドイツ)

 公式飛行とされている徳川大尉の飛行より5日前の1910(明治43)年12月14日、わが国で初めて動力飛行に成功した機体である。
 その構造は竹材を主材料として使用した骨組みに羽布張りの主翼と尾翼を胴体に取り付け張線を張っている。胴体前方は鋼管製だが後胴は一本の竹である。また、補助翼と昇降舵はなく主翼と水平尾翼の後縁を変形させて操縦する方式であった。
(解説より)


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