Future of Flightはボーイング社エバレット工場にほど近い同社の展示施設です。開発が進められている787の供試体を始めとして、ボーイング社製旅客機に関する様々な展示品を見ることができます。
展示品の中でひときわ目を引くのはCOPB2(Contoured One-Piece composite fuselage Barrel)と呼ばれる787の胴体を模した供試体です。このような実物大の供試体を製作して製造プロセスを確立していったそうです。新しい技術を取り入れた次世代の旅客機を作ろうとすると、ここまでやらなければいけないのですね。(感動)
ストリンガーと外板は一体成形されています。そこにフレームをファスナーで結合しています。解説によれば、複合材で大きな部品を一体成形することによりファスナーを40,000〜50,000本も削減できるそうです。その結果、30〜40%の製造時間短縮が可能になるとのことです。

PAN AM FUSELAGE
隣には構造を比較するためにPAN AMで使用されていた707(N880PA)の胴体パネルが展示されています。

こちらは典型的なアルミ製胴体パネルで、ストリンガーに外板、フレーム等が多数のファスナーで結合されています。
ビルドアップ式は破損した部分のみ交換できるので運用上は楽だと思うのですが、複合材で一体成形してしまうとどうなるのでしょうか?

7E7 / 787 Dreamliner
Conceptual Mockup
一足早く787のキャビンに入ることができます。国際航空宇宙展(JA2004)で展示されていたものより本格的です。残念ながら座れませんが…

727 NOSE

この727はイースタン航空の塗装が残っていますがレジ番は分かりません。普段は見ることのできない胴体構造がよく分かります。

COMET ENGINE - ROLLS ROYCE 534B/C AVON
AVONエンジンは世界初のジェット旅客機COMETに搭載されていただけではなく、ROLLS ROYCE社製としては初の軸流ターボジェットエンジンでした。

PRATT & WHITNEY, JT3P, SERIAL #P420179
このJT3Pは1954年7月15日に行われた707 prototype(367-80)の初飛行で第3エンジンを務めたものです。
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http://homepage2.nifty.com/nhi/
がホームページです。本当はフレームつきなのです。