'05年5月28日(土)横須賀において「日本海海戦 100周年記念 体験航海」が行われました。
日露戦争の際にバルチック艦隊と雌雄を決した日本海海戦の日が5月27日で、今年がちょうど100周年にあたるということで企画された体験航海です。護衛艦「122はつゆき」と掃海母艦「464ぶんご」の2隻を使い、横須賀の吉倉桟橋〜横浜沖〜横須賀新港と2時間弱で回って来ました。航海の途中、艦上では武器の操作やサイドパイプ吹奏、ラッパ吹奏、ロープワーク、手旗等が展示されました。
ちなみに「日本海海戦 100周年記念」ということで、
「マストにはZ旗が揚がっているに違いない!」
「乗組員が日露戦争当時の軍服に身を包んでいるに違いない!」
といった私の期待妄想は現実のものとはなりませんでした。ヾ(^ ^; ヲイヲイ…
手前がねこ重の乗艦した護衛艦「122はつゆき」で、奥が掃海母艦「464ぶんご」です。 ![]()
「122はつゆき」は「はつゆき型」護衛艦の1番艦として建造され、昭和57年3月23日から海上自衛隊の護衛艦としての任務に就きました。
基準排水量 2,950トン 全長 130m 最大幅 13.6m 主要機関/馬力 主:オリンパス(22,500馬力)×2
巡航:タイン(4,860馬力)×2速力 約30ノット(約55.6km/h) 乗員 約185名
護衛艦「122はつゆき」の装備を紹介します。
76mm速射砲
性能要目 最大射程 16,300m 発射速度 85発/分 小型軽量化
高い旋回(俯仰)速度
全自動砲
即時発射可能弾数80発
76mm砲の模擬弾
全重量 約12kg 弾丸部
(赤い部分)6.4kg
弾丸部が約15km先の目標に命中炸裂します。金色の薬きょうには弾丸を飛ばす火薬が入っています。
砲殻(ほうかく)内部の様子
ASROC(Anti Submarine Rocket)LAUNCHER
アスロックランチャーは、水上艦艇から水中の潜水艦を攻撃するために魚雷をロケットで発射する対潜水艦用攻撃武器の1つです。
持続発射速度とは、銃の機能に影響を及ぼすことなく、続けて発射できる最大の発射速度のことだそうです。
性能要目 装填弾数 8発 飛距離 900〜10,000メートル
(ブースターの噴射時間で調節)速度 約マッハ1 使用魚雷 73式魚雷 MK46魚雷
12.7mm重機関銃
要目 性能 口径 12.7mm 初速 895m/秒 全長 165.4cm 発射速度 400〜600発/分 銃身長 114.3cm 最大射距離 約6,700m 重量 38.1kg 持続発射速度 約40発/分 腔線 8条右転
CIWS(CLOSE-IN WEAPON SYSTEM)
[高性能20mm機関砲]
性能要目 口径 20mm 砲身数 6本 発射速度 3,000発/分 有効射程 2,000Yds 即応準備弾数 1,550発
特徴 ※対空目標(対艦攻撃用ミサイル等)における最終防御兵器
※レーダーと機関砲の両方を統合した独立のシステム
※捜索から攻撃まで完全自動
※目標と弾丸の両方を自動追尾し、弾道修正を自動的に実施する
ムービー(再生時間:00'46)
サイズ:320×240ピクセル/2.2MB
ムービーの再生にはQuickTime Playerが必要です。
艦対艦ミサイル(HARPOON MISSILE)
全長 460.0cm 直径 34.4cm 翼長 91.4cm 重量 680.0kg 速力 マッハ(秘)
ハープーンミサイルは、航空機、水上艦艇及び潜水艦で使用される前天候型対艦攻撃武器システムとして開発されたミサイルシステムであり、次のような特徴を持ちます。
(1) 長射程 最大射程100km以上 (2) 全天候性 暑い地域、寒い地域、雨、霧等、世界中どこでも使用可能 (3) 発射後の自律 慣性誘導+アクティブホーミング誘導の為、発射後の誘導は不要 (4) 高撃破率 命中率が良い (5) 高残存率 超低空で飛翔し、敵に発見されにくい (6) 多種発射装置性能 航空機、水上艦艇、潜水艦といった、あらゆる発射母体を持つ (7) 高信頼率
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