
ご無沙汰しています。
昼間、社外を歩いたら目が痒くて痒くてしょうがなくなり、慌てて目薬を買いに行った。やれやれ、早くも花粉の季節の始まりだ。
今日は久しぶりに川で釣りをしている夢を見た。杉花粉の飛散が収まった頃、また今年も釣りに出掛けよう。

演奏会の練習や年末のあれこれで先延ばしにしていた、アンプのノイズ調査。電源の配線の張り替えと抵抗交換による電圧増幅段バイアス電圧の調整を行う。
ブツブツジージー言い出す問題は根本的には直っていないが、以前に比べるとかなり小さくなった気がする。ある部品の交換によって大きく変化したというのではないので、やっぱり原因は分からないまま。なんか、年末に放っておいたらノイズが小さくなったみたいな……。
ハムノイズの方はトランス交換前より大きくなってしまったが、それもヒータ直流点火回路のコンデンサを増やす前に比べれば大きく低減している。はっきり言って、もうこれ以上手だては何も思い付かない。中をいじるのはこれくらいにして、音楽を聴く方に力を入れよう。

注文したトランスが到着。早速その日のうちに交換するも、変化無し…というより、適当な臨時配線と巻線の体積増加によってハム・ノイズが増えた分、悪化している。
絞り込んだと思った所の配線、部品を全て換えたというのに成果は無く、ノイズの原因調査はこれで振り出しに戻る。まったく、楽しませてくれる。続きは年始の休みに。

相当に部品を入れ替えたが、まだアンプ修理は終わらない。いつも「やっと突き止めたぞ!」と思って部品を取り替えるのだが、電源を入れてしばらくすると「ジー」と言い出す。
どうも電源トランスが暖まって来ると、ヒーター用巻線の一つにノイズが乗るらしい。この現象についてあまり上手い理屈が思い付かないが、他に手も無いので電源トランスを取り替えてみることにした。
TANGOのトランスなのだが、製造元は既に無くなっていて、ブランドを引き継いだメーカはこのモデルを廃止してしまっていた。仕方が無いので他の会社の製品で仕様が近くて大きな改造無しで使えそうなものを探して注文。でも納期回答が「在庫無し。入荷したら連絡します。」だそうで……。
という訳でトランスを入手できるまで修理は中断。おかげでウクレレ練習に身が入る。というか、身を入れなくては演奏会に間に合わんな。

20年の間にコンデンサの製造技術が進んで小型化されたからなのか、国内メーカはもうブロック・コンデンサを作っていないらしい。これなら有ると渡されたのは、鮮やかなコバルトブルーのドイツ製のもの。

最初の部品は、形状はST管、色もモノトーンで全体に統一感があったが……。
いじっていると正常に動かなくなったりで、直しているのか壊しているのかよく分からなくなっているが、この電源回路用コンデンサを交換する前はLチャンネルの音量がRに比べて低く、特に高音が出ないという異常が起きていた。これに換えたら左右がほぼ同じレベルに戻った。Lだけ発振していたのかな。
という訳で、色が変でも背に腹は代えられない。もっと小さいものでも用は足りるのだけど、シャーシの穴が埋まらないし。


自分で壊してしまった6Z-DH3Aの代わりに、6SF5GTを二本入手。経年変化がよる劣化が予想される電解コンデンサ類の交換部品やらも一緒に買ったら、安いアンプが買えそうな値段になってしまった。だんだん何をやっているのか分からなくなってくるな。何て言うんだろう、こういうのは。泥棒に追い銭?
上の写真は一昨日のもの。この日は取りあえずRチャンネルのみ交換改造したが、今日になってLチャンネルも行った。次は電源回路のブロック・コンデンサを取り替えなくては。
一体、この真空管はいつ作られたものなんだろう。遥か昔に生産中止になったものを買って来て使うというのは、不思議な気分だ。工業製品じゃなくて、骨董品を買う感覚に近い。

「父ちゃんは鳴ってくれるだけで」と言っていたのに、やっぱり気になる真空管アンプのノイズ。どれかの球が悪いのかなと、入れ替えしていたら、6Z-DH3Aが一つ壊れてしまった。予備球を持っていないから致命的。薮を突いて毒蛇君コンニチワ。まともに動かない状態に逆戻りだ。
ソケットから抜くときに力がかかって、真空管内部でヒーターの線が切れたっぽい。ねじってみたら、キリストみたいに一度復活したが、ちょっと触ったら再び動作しなくなった。そしてそのまま。南無。
このままではこのアンプは粗大ゴミ。修理には球を交換しないとどうしようもないが、不使用品の6Z-DH3Aを入手するのは相当難しそう。かと言って、動くのか動かないのか分からないジャンク球をオークションで買うというのも気が進まないし。
シャーシも換えて全面的に作り直すか、特性が互換の球に一つだけ交換する部分改造をするか考え中。また一つ迷い込んで行くジャンルが増えてしまった様な……。

20年近く前に組み立てた 6B4G 真空管アンプに久しぶりに火を入れたら、時々割と大きなノイズが出る。内部の配線の回し方を変えたら直らんかなとあれこれやっているうちに、今度は正常に動作しなくなってしまった。LR共にボリューム一杯でも出力があまり上がらず、しかも歪んでいる。夜な夜な何日も直そうと試みたが成果無しで、これならノイズが出ている状態のままで良かった。薮蛇である。

図書館や本屋で、真空管アンプの本のトラブル・シューティングの項を読んでみたが、当てはまる現象に対するアドバイスは「回路の各場所が動作点電位になっているか確認せよ」という様なことぐらいしか書いていない。グランドしか触っていないのに、動作点電位が異常でも、どうやって直せというのだと思いながらもテスターで調べていたら……。当たると音が大きくなる場所を発見。ハンダ割れで接触不良が起きていた。こんな所を触った覚えはないのだが、線が引っ張られたりして、少しの力で割れたのかも。
やっとスタート地点に戻って来ただけでノイズ問題の追求はやっていないが、今はもう「時々ノイズが乗ったって、父ちゃんはお前が鳴ってくれるだけで」という気分。快気祝いに iTunes Store で何か買うか。
とても久しぶりに内部を見たが、結構酷い結線である。本当にこれで良く鳴っているわ。使用している真空管は今ではもう入手が難しいものがあり、本格的に調子が悪くなったら、ケースとトランス類を流用してまったく別のアンプに造り直さないといけないだろう。もっとも、そんな手間をかけなくても、アンプなんて今日日2万も出せば買うことが出来る。本当に真空管アンプに意味があるのか、検証用に一つ買って同じスピーカーで試してみるのも良いかな。

犬山市五郎丸のイタリア料理店「ヴィーチェ」に行った。
実はこのお店に行ったのは料理の評判を聞き付けてというのではなく、建物の中に入ってみたかったから。(料理も美味しかったです。)

このお店の造りは「コルゲートハウス」と言う。「コルゲート (corrugated)」とは「波打った」といった意味で、“corrugated cardboard”は「段ボール」のこと。「コルゲートハウス」は簡単に言うと、巨大な金属のコルゲートパイプをそのまま使って作られた家である。
コルゲートハウスの提唱者は川合健二氏で、既に川合氏は亡くなられているが、愛知県豊橋市に自宅として造ったコルゲートハウスが現存するとのこと。三河には他にもコルゲートハウスが幾つも有るらしい。

最初に芽が出た方のバオバブが大きくなって、栽培セットの鉢では窮屈になってきたので植え替えることにした。鉢から出して土を外したら、こんなことに。

地上に出ている茎より太いとは思わなかった。前にネットで観たのと違うような……。あまり背が高くならない様に摘心を二回行ったのだが、上に伸びられなかった分、根に栄養が回った結果だろうか。
盆栽として育てるには直根も切る様なのだが、今切ると枯れちゃう気がするのでこのまま。

二つ蒔いたバオバブの種のうち片方は一月後に発芽したが、もう一つはその後も変化が無かった。それでも腐ってしまった様子はなく、固いままだ。これ以上遅く発芽したのでは、冬を越すことは出来ないだろう。そこで、より強力に発芽を促すことにした。
栽培キットの説明書には蒔く前に種を熱湯に浸けておけと書いてあったが、以前は種の皮をヤスリで一部削って水に浸けるようにとされていたみたいだ。種の中身が水に触れることで目を覚ますらしい。発芽を促すために種を水に浸けるのは他の植物でも行われる様だが、バオバブの種の皮はとても厚くて硬いので、ただ水に浸けただけでは効果が薄いということなのだろう。
発芽しない方の種にこの方法をとることにした。だがインターネットで観ているとその結果腐ってしまったという書き込みも多くて、リスクが高いらしい。小さな穴をあけてそのまま蒔けば良いのではないかと思って、ボトキン(千枚通しみたいなもの)を刺そうとしたが、固くて刺さらない。それでヤスリで削り始めたが、金工用の小さなヤスリではなかなか削れない。表面を削り取ったらボトキンの針先が効く様になったので二つ穴をあけて鉢に戻し、水をたっぷりやった。
数日後、種から根が出て来て、作戦は成功。龍の接吻になって、腐ってしまわなくて良かった。ただ、最初に蒔いたときにこうしておけば、今頃はずいぶん育っていたはず。

以前蒔いたバオバブの種。説明書には五日から一週間で発芽すると書いてあったが、待てど暮らせど出て来なかった。熱湯の温度を手加減し過ぎたのか、薄皮の剥き方が不味かったのか。発芽しなかったら代わりの種を送ってくれるということだったが、種を取りだしてみたところ腐ってしまった様子もないので、じっくり待つことにした。
種を蒔いてから一月経った先日、鉢の中で薄黄緑色になっている箇所があることに気が付いた。

水をやるのを時々忘れてカラカラになっていたけど、(少なくとも一つの種は)無事だったみたい。もっとも、これがバオバブの芽だとはまだ言い切れない。ここからキノコになったら泣くな。

ハワイ料理の『ロコモコ』作ってみることに。

ゴーヤが入ってちょっぴり沖縄風味。それは置いといても、どうも見本の雰囲気と違う。盛り付け時に気付かなかったが、見本はプレートなのに対してドンブリに装ったのが一番の理由の様だ。ロコモコといえばハンバーグであって、わざわざミンチの肉を捏ねて作ったのにまったく見えていない。
ハワイアン・カフェでいつも、「どうしてご飯の上にハンバーグと目玉焼きを載っけるだけなのにこんなに遅いのだろう」と思っていたのだが、しっかり時間がかかってしまった。もう文句は言うまい。
Wikipedia によると、ロコモコを考えたのはイノウエさん一家らしい。

バオバブの本を読んで何処から種を買おうかなと考えていたとき、バオバブの栽培セットを売っているのを見つけたので、思わず買ってしまった。それはゴールデンウィークのことだったのだが(もっと前だった気もする)、気温が上がってから蒔いた方が良いかなと思ってとっておいたのをすっかり忘れていた。
この商品は結構人気があって、インターネットで検索すると多くの人が楽しんでいる様だ。先ず、種を熱湯に浸けて48時間おいておけという指示。「熱湯」って何度なんだろう? 100度近くでは茹で豆になってしまいそうで心配なので、自分が火傷しない程度のお湯と魔法瓶に入れておくことにした。

暫くお湯に入れるのは、動物に食べられて腹の中にある状態を作っているらしい。以前読んだ本の「ぬるま湯に一晩」とはちょっと違うが、種類による違いが有るのか無いのか。
48時間は長い。

昨日帰宅すると、フランスから荷物が届いていた。まさか新たなる『指令』か!? と開封してみると……。
中身は今まで見たことのない、「カリソン」という南仏の菓子だった。何故送ってくれたのかはメッセージを読んでも分からなかったけど、美味しそうだったんで早速有り難く頂いた。(渓流の魚たちもこれくらい食い付きが良いと楽ですな。)

どうして「カリソン」という名前なのかは諸説あるらしい。同梱のカードには、笑うことがなかった王妃が結婚式の晩餐会でこの菓子を食べて微笑んだことに由来すると書かれていた。

・「はやぶさ」によるイトカワの科学観測成果、科学雑誌「サイエンス」が特集!
「運用中の関係者に出回ったアスキーアート」を見ても、ピーナツに落書きした様にしか……。

釣り人としては魚が釣れないのも問題だが、今回もっと気になる事がいろいろあった。その中の一つ。このフィールドに行くときに様子を観るのを楽しみにしていた、いつも泊まる宿の犬がもういなくなってしまっていた。

大型犬としては長生きだったのだと思う。温和で気のいい奴だった。食べ物を貰えそうなとき以外は傍らに人が来てもさほど気にせずに遠くの方を見ていたりするのだが、そのくせ、こちらにぴったりとくっ付いて、この重い体をもたれ掛けたりしていた。あれがスキンシップだったのか、楽をするのにちょうど良い棒が立っていると思っただけだったのか、訊いてみたかった。まあ多分……。
ここも寂しくなるな。

休みというものは、どれだけあってもすぐ終わってしまうものですね。

このゴールデンウィークの前半に、またまたリトルワールドに行った。以前、地元紙に万博終了後に閉鎖を検討という記事が出ていたことを書いたが、今のところその様子は無い。世間の反応を見るためのアドバルーン記事というやつだったのか、名鉄の業績が良くなったために話が立ち消えになったのか分からないが、続けてもらえるなら別に文句はない。
「世界のスウィーツ」の際には完全制覇にほど遠く、14品目中半数の7品目と惨敗した我々は、今回の「麺EXPO」には並々ならぬ決意で挑んだ。割り箸、紙コップ、紙皿を持ち込み、「一杯のかけ蕎麦」状態で採点しつつ次々に攻略。日本の麺である「月山の紅花麦切り」と「沖縄そば」、そして売り切れだったペルーの「ソーパ・ア・ラ・ミヌータ」以外の12種類の麺料理を食べた(刀削麺は2種類)。

我々の採点では最高点はタイの「カオソーイ」、一番評価が低かったのは韓国の「チャジャンミョン」であった。韓国料理はもっと美味しいはずだ。次回の巻き返しに期待。

ブログの書き込みの日付をみると、もう一月も更新していないことが分かる。どうもすいません。
別に体調を崩していた訳でも、悲しい出来事があって更新する気になれなかったという訳でもなくて、ある「プロジェクト」に掛かりっきりで、ブログを更新する時間と気力がなかったのである。まだ終わってはいないのだが、山は越した気がする。そんな凄いことでもないのだけども、膠着状態が崩れて(?)事態が動き出すまで、発表はもう少し引っ張っておきます。
そんな訳で、またボチボチと書きたかったことを書きます。

見に来てくれていた方々、長らく更新してなくてごめんなさい。もうすぐ更新し始めると思います。もうしばらくお待ちください。

前から目を付けていた『地球遺産 巨樹バオバブ』を図書館でやっと借りることが出来た。いやいや、なかなか面白かった。
バオバブには、マダガスカル島に8種、アフリカ大陸とアーストラリア大陸に1種づつの、10種類あるとのこと。オーストラリアのバオバブ『グレゴリー』は、遥か昔にマダガスカルから種がインド洋を渡って流れ着き、独自に進化したものと考えられるのだそうだ。
『星の王子さま』ですっかり悪者にされたバオバブだが、地球に生えているものはとても役に立っているんだそうな。樹皮を道具などの材料にしたり、果肉や若葉は食用に。種からは油が採れる。そして、日本の巨樹がそうであるように、バオバブは神様でもある。かなり「尽くすタイプ」の神様だね。マダガスカルではバオバブを、親しみを込めて「レニアラ(森のお母さん)」と呼ぶことが多いらしい。
「バオバブを日本で育ててみよう」というページがあって、実はここが一番気になっていた。バオバブの種は動物に食べられることで発芽の仕組みがはたらきだす様になっているらしく、その辺をエミュレートしてやらないと、ただ蒔いただけでは発芽しないのだそうだ。種はインターネット通販で手に入る様だが、どこのどんな種類のバオバブなのか書いてないんだよね。どこかに種の良い入手先がないものか。屋外では日本の冬は越せないらしいので鉢植えになるけど、それこそ、「星の王子さま」状態になりそうな……。

先週は「さて、本番までにリズム音痴は直るのだろうか」などと呑気なことを言っている場合ではなかった。寒波でこの地域に例年にないほど雪が降って、いろいろ慣れないことをする羽目になったのが影響したのか、高熱を出して寝込む。
体温は夜になっても上がり続け、どんな姿勢をしていても腰が痛くて、気持ち悪くなって戻してしまう。もし流行出していると聞くインフルエンザならば、すぐには治るまい。高熱によってぼーっとしている病床で、合奏が出来なくなったことへの詫びメールの文言を考えていた。
しかし翌日には熱が下がり始めた。「インフルエンザを気合いで撃退」と言いたいが、普通の風邪だったというのが本当のところだろう。格好悪し。まあしかし、それで演奏予定を反古にする必要がなくなったのだから、神様に文句をつける筋合いではない。(嗚呼神様、どうも有り難うございました。)
そんな訳で、早く治って、練習時間も取れ、演奏会も無事終わった。しかし相変わらず本番に弱いわ。練習のときと同じ位には弾けると良いのだが。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコの “Happy Christmas (War is Over)” の日本語の曲名は「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」とされた様だけど、この「戦争は終わった」という訳はいかがなものかと思う。確かに“War is Over”の部分だけ訳せば(ラブ・イズ・オーバーみたいに)その通りなんだが、歌詞の中では “War is over, If you want it” で、勝手に戦争が終わった訳ではないのだから。
こちらのページに書いてある様な、恨みがましい意味でもないと思う。大体、「戦争は終わったはずだ、もし君が望んでいれば」なんてこと、ジョン・レノンがクリスマスに言うか? 町山智浩氏の訳が、ジョンとヨーコが言いたいことのはず。(12/26追記:今年の町山氏の日記には副題の誤訳について明記された。)
皆さん、メリークリスマス。そして良いお年を。

Asahi.comより:
「未知」の肉食動物か。ボルネオ島で発見 WWF発表
YOMIURI ONLINEより:
ボルネオ島で「新種」の肉食動物発見、ネコより大きい
最初ニュースで観たとき、てっきり尻尾の先の部分が『頭』だと思って観ていたので「な、なんだこれは。蛇? 恐竜?」と。
それにしても、何故「肉食」だとわかったのか。何故「肉食」にこだわるのか。新種であることよりも、そっちの方が気になる。まさか、調査隊員が喰わ…

相変わらず世間は憂鬱なニュースばかり。そんな中、JAXAの小惑星探査機『はやぶさ』のタッチダウンは、ワクワクドキドキする話題だった。ライブ情報が掲載された『Hayabusa Live』や『松浦晋也のL/D』に釘付けになった人も多かっただろう。
『はやぶさ』は、サンプル採取は成功したとみられるものの、トラブルが発生して現時点でも姿勢の制御に成功していない。このままでは帰還が出来ず、大きな目標であるサンプルの分析が出来ない。関係者の懸命の努力が続いている。健闘を祈るばかりだ。
上記サイトに掲載された情報によると、トラブルの理由は不可解であるらしい。こうは考えられないだろうか:
実は、小惑星『イトカワ』には、とても小さなイトカワ星人たちがいる。
↓
はやぶさ、イトカワに二回目の降下。
(イトカワ星人、とてつもなく巨大な未確認飛行物体を再び見上げる。)
↓
はやぶさ、イトカワの地表に着地。
(イトカワ星人、エイリアンにコンタクトを試みる。)
↓
はやぶさ、サンプル採取のため弾丸発射。
(イトカワ地表では阿鼻叫喚の惨事が。)
↓
はやぶさ、上昇開始。
(巻き上げられたイトカワ星人、図らずもはやぶさ内部に侵入。)
↓
はやぶさ、トラブル発生。
(イトカワ星人、母なる星イトカワを敵対的エイリアンから守るため、決死の破壊活動。)
おお、映画が撮れそうじゃない?

浴槽の掃除を仰せつかった。CMの効果は大したもので、「浴槽の掃除」と言えばすぐに森尾由美が宣伝しているあの商品が思い浮かぶ。しかしよく考えてみると、そんな強力なものを使って本当にまったく無害なのか。気になりませんか?
今流行の(?)重曹が買ってあるということなので、こいつを使うことにした。商品にも風呂掃除での用法が書いてあるが、「充分撒いて磨く」という参考になる様な、ならない様なことしか書いてない。まあ、適当にやってみる。
「擦らず楽々」とはいかないが、なかなかではないですか。重曹のことが好きになってしまいそうである。

著作権切れによって、沢山の新訳『星の王子さま』が登場している。この間、本屋に全部が並べておいてあったので、少しだけ読み比べしてみた。
と言っても立ち読みなので、詳しく読んだのは一番最初の、「帽子」の話だけなのだけど。今までの岩波の内藤濯訳では、象を飲み込んでいるのは「ウワバミ」だが、確か、池澤夏樹訳版では「ボア」、倉橋由美子訳版では「大蛇」となっていたと思う。「ウワバミ」というのは和風過ぎて、サハラ砂漠に不時着するフランス人の主人公には似つかわしくはないが、そこがなんとも味になっていて、「ボア」や「大蛇」になるとやはり寂しい。大体、「ウワバミ」なんていう言葉は『星の王子さま』か、落語の『蛇含草』の事を話すとき以外は使わない気がする。「ウワバミ」と聞いただけで、大人たちが帽子の絵だと言う、あの挿絵を思い出してしまうぐらい、イメージがリンクしている。
音楽でも、カバー曲がオリジナルを超えた出来だと感じることは滅多に無いよね。今までのイメージを打ち破り、版を重ねていけるのものがあるのか、今度は椅子の置いてある本屋でじっくり読み比べて予想を立ててみようと思う。


今夜は尾張名古屋の名物鰻料理、「ひつまぶし」を食べた。あー旨かった。そうそう、ウナギと言えば ———
先月のある日の朝、起きると我が家のベランダにウナギが二匹居た。早朝に父が釣上げて来たのだった。一匹づつバケツに入って、すっかり観念したのかおとなしくしている。珍しいことなので自分もデジカメで写真を撮ったが、先日、フィルム・カメラで撮った方のプリントが仕上がった。
バケツに入ったウナギの写真が何枚も続いていて、一枚一枚は変哲も無い。だが、写真を並べてみるとウナギの主張が見えてきたのだ。

「エス・オー・エス。」
すまなかった。気付いてやれず、食べてしまって。

「京セラ・CONTAX」亡き後、高級コンパクト・デジカメを作ってくれそうなのはリコーぐらいになったので、今度の「GRシリーズのデジタル版」の発表にはそこそこ期待をしていたのだが…
サプライズは無く、愚直と言う感じか。8万円の単焦点デジカメにした時点で普通の人は購買ターゲットから外れてるんだから、もうちょっとアレゲな特徴が欲しい。
発表になった筐体デザインを見ながら、やっぱり液晶ディスプレイが邪魔だと思う。EVFにするべきじゃないの? 「GR」でなくなってしまうかもしれないけど、レンズも沈胴式じゃなくても良いのではないか。この機構の沈胴式は高級感が無い。前に書いた様に、CONTAX T みたいなレンズカバーを倒すと出て来る機構だったら格好良いと思うが。

先日の蛍の鑑賞会は、1500匹の蛍を放すつもりだったらしい。実際には捕獲できた数が少なくて10匹、20匹ぐらいだったが、1500匹はやり過ぎじゃないだろうかね。放すのも問題だと思うが、他の場所で1500匹捕獲してしまうっていうのは…。そもそも、実現可能だったのかも気になるが。
20匹(?)と1500匹、もし20匹なら良くて1500匹が駄目だとすると、その間の何処で線を引けばいいのか。1匹でも駄目、何匹でもOK、なら悩まなくてもよいが、そういう世界はヤな感じ。
放したのは『ゲンジボタル』だと思うが、愛知ホタルの会発行の『愛知のホタルマップ2005』によると実はこの公園、『ヒメボタル』の生息情報があるらしい。うーん、本当なのか。
甦れ!ヒメボタル
(ここの情報では近所の公園の生息情報なし)

(続き)
着いて直ぐ、昼食にした。ここ数年贔屓のベトナム料理を食べるため、最初にベトナム館へ。
出来れば「良かった」と言いたいところなのだが、残念ながら…。まず、鳥肉(米)うどんの『フォー・ガー』だが、麺の表面がざらっとしていて、明らかにイメージと違う。乾麺を戻してもこうはならない。ハーブ類は葱の他は何も無い。味は悪い訳ではないが、旨いというものでもない。サラダの生春巻きである『ゴイクン』はまあ変なところは無いが、『バインセオ』は唸ってしまう。「油で揚げた」作りの様で油っぽく、モヤシもハーブ類もないので、似て非なる食べ物になっている。どれもお勧めとは言いがたい。
本物はこんなものではない。ベトナム料理に付き物のハーブ系生野菜に慣れなていない人が多いということや、大量にさばく必要から現状の料理になっているのだろう。神戸の店が来てやっているのだが、多分、本店舗の方ではこうじゃないんですよね?
追記:
私が食べたところに無かっただけで、実際にはバインセオにモヤシは入っていたそうな。でも美味しくないことにはかわりない。

我が家の前の道は急激にカーブしているので、結構な頻度で曲がり損ねた車がご近所に突っ込む。大抵は真夜中、大音響が轟き渡り、外を見ると立ち往生した車が。
今夜は外車のピックアップ・トラック。引っ掛けた縁石大破。現在、トラックに積んで運ばれて行くところ。(朝になって見に行ってみたら、半固定式のガードレールが無茶苦茶になっていた。丈夫な車だな。)
幸い、いつも重傷の人は出ない様だが…

(続き)
商売気ならイエメン館も負けていない。「要らない」と手を振る日本人の男性の肩に手をのせてぐいっと引き寄せ、電卓を叩きながら「オッケー! ディスカウント!」とか言っている。ここが日本だということを忘れさせる位の、『向こうの市場はこんな風なんだろうな』感を作り出している。

先日の土曜日、万博に行ってきた。空港の駐車場でシャトルバスに乗るまで一時間待ちの盛況ぶり。今までの最高の人出だったらしい。
人気のマンモスやロボット、トトロの家は元より、行列の長い企業のパビリオンはパス。(行列の長くない)外国館を回る。それでも時間が足りなくて、アフリカやアメリカ大陸の国のパビリオンには行けなかった。
外国館は、各国の国民性が感じられて、その点興味深い。「自然の叡智」とか言う、分かる様な分からない様な万博のコンセプトに忠実であろうとした真面目な国もあったが、やはり全く無視している国の方がインパクトがある。ネパール館は凄いよ。パビリオンじゃなくて、民芸品屋を作ったと言っても過言ではあるまい。中にあるもの全て商品みたいで売る気満々。役人ぽい人は誰もいない。どう見ても全員店員だ。館内で踊りを披露しているのは、国立舞踊団とかじゃなくて、えらく普段着なその店員さんたち。他のパビリオンが閉館時間になって入館を断っていても、「テイクアウトも出来ます」と呼び込み、閉める気配が全くない。

モダシンこと、Modern Syntaxさん『何に見えますか?』より:
ハ
三エ三
アスキーアートや顔文字は、よく考えたなと感心するものがありますね。これを『絵』だと見れば、「アザラシの顔」かな? でも…
文字の繋がりが言葉として読めるときは、つい読んじゃうので、「ハエ」が頭から離れない。なんか両脇で羽がバタバタしているみたいなので… 解った! ラピュタの「フラップター」だっ!
ハ ーーーーー
三エ三 最後のチャンスだ!
∀ \ すり抜けながらかっ攫え!
/θ\ \___
↑
パズー
…違うな。

三連休だった先週末、地ビールを出す店に行った。
「麦酒館」だからウリはビールのはずだが、昼はバイキング形式なので、高校生や子供会の集まりという感じの人たちでいっぱい。
有名な建築家、黒川紀章氏による設計なのだそうだが、このランチタイムの状況は想定されていないのか、音が反響して騒がしい。今度は夜行ってみたい。

デジカメの商品企画を考えて何の意味があるのかと問われれば、御説ごもっとも、全く意味無いけど、考えちゃったものはしょうがない。という訳で、先回の続きを。
CONTAXブランドのカメラを買う人は、それに「普通」を求めていないだろう。大抵の人は高い価格のCONTAXを積極的に選んだりしないはずだ。大多数の人にはCONTAXブランドは求心力は無く、安売りをしてもCMをバリバリ打てる他社に勝てまい。「自分の客」に向けた商品にすべきだった。とてつもなく高価なCONTAXの一眼レフを買う人がどういう人かは想像できないが、高級コンパクトを買う人のことなら分からなくもない。何故って? あ、いや、その、それは…
もしも自分のためにCONTAXがコンパクト・デジカメを作ってくれるとしたら、と妄想たくましくすると:
・レンズはカールツァイス ゾナーT*
CONTAXならCarl Zeissは当然。電源スイッチ兼用レンズカバーを倒すと出て来る沈胴式。『CONTAX T』や、MINOXの様な雰囲気に。
・絞り優先AE
レンズ鏡胴の絞り環で操作。十字ボタンなんか付けてはいけない。興ざめだ。
・マニュアル操作可能なAF
「オートフォーカス無し」だとちょっと辛い。
・液晶モニター無し
先回そう言っちゃったから仕方ない。取りましょう。そうするとうまく撮れているかを確認できないし、メモリ節約のために失敗した画像を消すことが出来ない。でも大丈夫。↓
・ハードディスク搭載
携帯オーディオ機器に入っているんだから、デジカメにも入れよう。もうフラッシュ・メモリにあと何枚入るかなんて考えない。条件を変更しながら連写する機能を付け、大容量のハードディスクにガンガン溜めて、失敗作は後で捨てる。
・記憶方式はRAWデータ
普通はJPEGで記憶し、パソコンに移すだけでそのまま観れる。でもJPEGで記録するということは、既に「現像」された状態なわけで、デジカメ任せの「現像」が不適切でも「未現像フィルム」が無いから戻せない。いったい誰が責任取ってくれるんだ! 故に生のまま。うまく撮れているかいないか「現像」するまで判らないのも乙でしょう?
・ファインダーの中は、サイバーなディスプレイに
デジカメですからね。EVF(電子ビューファインダー)にすれば、各種情報をユーザーに伝えることも出来る。光学ファインダーでもピント合わせ出来ないし、構図が分かれば良いでしょう。ピントが合っている場所を教えてくれれば、AFは無くても良いかな。
欲しいけど… 売れんわな。

京セラはCONTAXブランドの高級デジタルカメラに特化するとしていた前言を翻してデジカメから撤退、銀塩カメラもCONTAXブランドの高級カメラを収束させる方針だと言う。これにより、『CONTAX』は消滅するものと思われる。(追記:ブランドを他社に売却するという報道もあるらしい。追記2:ブランドはカールツァイス社に戻るらしい。)
銀塩カメラは「魔法の箱」だが、デジカメはただの「電化製品」だ。便利だが、味気無い。多数のライバルがひしめき合うデジカメ市場はともかく、 憧れのブランドCONTAXの銀塩カメラ撤退は寂しく、切ないものがある。銀塩カメラ自体がデジタルカメラに押されて市場が縮小しているのだから、仕方のないことではあろうが。
釣りのお供に使っているデジカメは100万画素クラスなので、釣り以外に使うものをもう一つ持ちたいとずっと思っていて店頭でいろいろ手に取ってはみるのだが、CONTAXも含め、欲しいと思えるものが全然無い。もっと必要に迫られれば、どれかは買うと思う。ドライヤーを買うとか、掃除機を買うとか、そういうものと同じ位の選び方で。そりゃぁ、機能的には驚異的によく出来てると思ってはいるけど、どれも同じ様な、何だかつまらない塊に見える。
どうであったならば気にいるかを時々考えてみるのだが、デジカメのデザインをつまらないものにしているのは、当然の様に付いているあの液晶ディスプレイなんじゃないかと思う。「何を馬鹿な、アレのおかげでデジカメが便利で人気なのだ」と笑われそうだが、特にCONTAXは、常識に縛られた消耗戦などせずに、アレ無しでなんとかする方法を考えるべきだったと思えてならないのだ。

ベトナム中部を旅してきた姉から、土産を受け取った。欲しいCDのリストを渡して、買ってきてくれと頼んでおいたのだ。
ちょうど旧正月テトの時期。あてにしていたCDショップも休みで、希望通りのCDを入手することは難しかった様だ。同じ歌手のCDを現地ガイドさんと探して買ってきてくれた。正規版を買うか、コピーを買うか訊かれたそうで、帰るときに万が一没収されてはかなわないから正規版を買って来てくれと頼んでおいたので、その線に沿って入手してくれたのだが…
ケースが壊れていたり、CDに指紋がベッタリ付いていたり、傷だらけだったりと、なかなかアジアンな感じ。日本だったら中古としても通用しないような状態だが、そこはベトナム風味ってことで。
買ってきてもらったCDは、
・Hong Nhung 2枚
・My Linh 2枚
・Thanh Lam 1枚
・My Tam 1枚
あと、VCDが一枚。欲しかったアルバムは自分でいくまでのお楽しみということにしておこう。

通勤途中に、イーオンの英会話のポスターが貼ってある場所がある。坂口憲二と加藤あいのポスターなのだが、あのドラマ仕立てのシリーズCM、キャストが替わったけど、坂口と水野美紀とはどうなったのでしょうかね。
そこには他に、金髪の女の子の写真を使った子供向けの英会話教室の『イーオンキッズ』のポスターが貼ってあって、実はそちらの方が気になる。何が気になるって、坂口憲二や加藤あいのポスターは、あんなCMの様に英会話を学びたいとイメージを自分と重ねさせようとするのが狙いだろうが、イーオンキッズの方は、受講しても金髪になったり欧米人顔になったりしないし、外国人講師の中には子供は居ない訳で…
このポスターの前で信号待ちをするとき、見たことがない人が家に入って来て驚く父親に、実はエステから帰った娘(直美)の役であるナオミ・キャンベルが答えた、あのCMの「ナオミよ〜」という台詞が頭に浮かぶのだ。

先週の金曜日、自宅の家族から電話がかかってきた。なんでも、宅配便業者が荷物を持って来て、代引き料金が8千幾ら、と言ったのだそうだ。
「荷物が届くとは聞いていないので、今は受け取れない」とインターホン越しに言うと、「昨日の夜配達の予定だったけど手違いで遅くなった」と言ったそうだが、それでも受け取らなかったので、「また夜8時半頃、配達に来る」と去ったらしい。
荷物は本だと言ったそうだが、はて? なんかバックオーダーになっていたものがあったっけな。しかし、代引きなんて極力使わないようにしているし…。相当怪しそうだ。詐欺だったらもう来ないのだろうが、本当の宅配便業者を利用して送りつけるなんてこともあるのかもしれない。家族に気をもませてはいけないし自分で対応しようと、太極拳教室に行かずに帰ることにした。
結局、その夜も、翌日からも、その『宅配便業者』は現れなかった。しかし、感心するというか何というか。8千円ぐらいってのは専門書やDVDなんかを何冊か買ったりすれば、あり得る金額だし、あまり警戒されずに払う上限なのだろう。それに私をターゲットにするというのも、なかなかリサーチが出来ているではないか。前日に大学の名簿を買えという葉書が、大学と全然関係無いところから来ていたし(そんなもん、今更いるかよ)、個人情報が新たに名簿業者から出回っている様だ。
『魚釣り』というのは、言うなれば、魚に対する『詐欺行為』である。いま餌を食べていそうな奴を狙うとか、いつも食べていそうな餌に似せるとか、なるべく違和感を抱かせないとか、ちょっと焦らせたりして吟味の時間を与えないとか。まあ、やっていることは同じ様なものだ。サイモン&ガーファンクルの『コンドルは飛んでゆく』に、
僕は蝸牛になるより、雀になりたい。
そうさ。もし出来るなら。絶対になりたいんだ…僕は釘になるより、金槌になりたい。
そうさ。もし出来るなら。絶対になりたいんだ…
という歌詞がある。私も、もし出来るなら魚になるよりも釣り師になる方が良いと思うが、詐欺師にはなりたくない。人を『食い物』にしないで、そして、何とかされずに生きて行きたい。金槌も、釘も、どちらも嫌だ。(でも、魚を騙すのは可。)

香港の話を聞くと、『TOMOKO GOES TO STUDIO』という曲で「あー、香港に行きたい!」と叫ぶ、種ともこ を思い出してしまう。検索してみるとオフィシャル・ホームページもあって、現役で活動中の様子。最近はどんな歌を歌っているのでしょうかね。
この人は香港に強い思い入れがあるみたいで、初期のアルバム『Ché Ché-Bye Bye』に、そのまんまの『相合傘の香港』、曲がつながっているから多分これも香港が舞台の『ねぼけてChina Town』がある。私は香港に行ったことがないから分からないが、これらの曲が実際の香港のイメージに近いかと言うと、何かちょっと違う様な…
このアルバムのタイトル・チューンになっている『謝々 Bye Bye』。中国語の「謝謝」の意味はご存知のように日本語で「ありがとう」で、私は去年の四月からラジオ中国語講座を聞くまでは、ずっとこれを「シェイ シェイ」と発音するものだと思っていた。大半の人はそうじゃないかな。種ともこ だってそう歌っているぞ。
でも、実は違っていたのである。知ってました? 「謝謝」は「シィエ シィエ」(に近い発音)だったのだ。我々の今までの『常識』は一体何だったのだろう。標準中国語以外で「シェイ シェイ」と発音する方言(?)があるのだろうか。誰か教えて下さい。


新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
明るい話題が多い年になると良いですね。相変わらず更新頻度は上がりませんが、また遊びに来て下さい。
2005年 元旦

wuqipiさんとこのホーチミンの中央郵便局の写真を見て思い出したのだが、ここで一番印象に残っているのは、手紙の封をしたり切手を貼るためのものと思われる糊。

『大和糊』みたいなものが豪快にドンブリ(?)に入れられて、あちこちに置かれていた。でもベトナムだから、『大和糊』じゃないんだろうな。

前出の韓国料理だけでは量が足りないし、賞味期限切れとなった乾麺を使ってしまおうということで、全然『韓流』じゃないけどベトナムの鳥の米麺料理『フォー・ガー』も追加された。自宅でリトルワールド状態。
フォーの本場はハノイらしい。いつかハノイで食べてみたい。

巷を席巻する『韓流』が、我がファミリーにも韓国ドラマに乗ってやって来た。しかしそのドラマは『冬のソナタ』でも『美しき日々』でも『ホテリア』でもない。『宮廷女官 チャングムの誓い』だ。
勤労感謝の日のレジャー代わりにドラマにも登場する韓国料理を作ろうということになって、韓国宮廷料理にチャレンジ。二品作った韓国料理の内の一品が、クジョルパン。
真ん中のクレープの様な、餃子の皮の様なものに具を挟んで食べるのだそうな。この『皮』は小麦粉と塩を水で溶いて焼くのだが、結構難しい。

昨日のNHKテレビの中国語会話に、中国琵琶奏者のティンティンが登場した。来週11月29日も出るらしい。
現在、ティンティン(宗 婷婷 Zong TingTing)は中部大学大学院に留学中。メジャーデビュー前から愛知県を拠点に活躍していて、私もミニ・コンサートに二回行ったことがある。
暫く前に『女子十二楽坊』が流行ったが、どうもメンバーの顔が見えないと言うか、どうしてそんなに受けるのか分からない。自分はティンティンを推す(ファンなので)。地元(?)東海地区だけでなく、全国で知名度が上がるといいですね。

現在は釣りをするなという看板が立っている近所の川で、一日だけ釣りをして良いことにして親子釣り教室が開かれたと広報に載っていた。子供の頃よく釣りをしたその川の話を書いたとき、『ブラッド・スポーツ −ハサヤンパ河を遡る旅』という小説から題を借りた。小説の内容は関係ないつもりだったのだが…。
この小説を検索すると次の様に紹介されている。
中国奥地に源流を発し、極地地方を通ってニューヨークにまで流れ込む伝説の大河、ハサヤンパ。そこはすばらしい魚の宝庫であり、マストドンやユニコーンまでもが生息していた。少年ランナーは父親のティルカットに連れられて、釣りと狩りのキャンプ旅行にハサヤンパ河を訪れた。マストドンを撃ち倒し、淡水カジキを釣りながら、父子の旅は順調に続くように思えたが、ある苛烈な出会いがハサヤンパ河上流で二人を待ち受けていた…。奇想天外な傑作カルト小説。
このレビューだけ読むと気楽な子供向けファンタジーの様だが、実際には、まるで悪夢の様な世界が展開されて行く。
一方、広報に載っていた記事だが、インターネットでも読めるようになっている。
この川、釣りが制限されている間に『ハサヤンパ』化が進んでいたらしい。釣れた魚がフナやコイやオイカワではなく「カワハゼやボラ、シーバス」だったというのは、にわかには信じ難いのだが…。このままいくと、淡水カジキが釣れる日も来るかもしれない。

最終釣行も林道で猪が出たり、上流からドンブラコと蛇が流れて来て暫くニラメッコをしたりと、今シーズンの終盤は熊以外にもハプニングが盛り沢山だったが、特に怪我なども無く終えることが出来た。しかし、危険な生物は身近にもいるのである。
職場で打ち合わせをしていると突然、右足太腿の裏に鋭い痛みを感じた。そのときは何が起きたのか分からなかったのだが、作業服のズボンを脱いでみると、何と内側に蜂らしきものが一匹いるではないか! 一体いつの間に、どうしてこんなところに?
シルエットは足長蜂のようだったが、仕留めるつもりが不覚にも逃げられてしまい、特定は出来なかった。最悪の事態を考えると、刺した蜂の種類が分からないのはまずいのだが…
蜂はある意味、熊より質が悪い。抗体が出来ていてアナフィラキシー・ショックを起こすと命に関わる。今回大事に至らなかったからといって、次も大丈夫かは分からない。むしろ、次回の方が危ないはず。
「気をつけよう」と言いたいところだが、これじゃあ、気を付けようが無いではないか。魚には恨まれてもしょうがない気がするが…

実に個人的な問題なのだが、かなり衝撃的な出来事があったので書いておこうと思う。
暑かった今年の夏もようやく終わろうとしているが、蚊はまだまだ飛んでいる。目の前に現れた奴を『始末』しようと、両手を叩いた。生憎とターゲットを外れ、逃げられてしまった。どうも力み過ぎるのが良くないのかね、今度現れたら肩の力を抜いてこんな感じで、とパンパンと数回練習をしたそのときである。
右の手のひらに、鈍い痛みを感じることに気が付いた。強く手を叩けば手のひらの表面にピリピリとした痛覚があるのは普通だと思うが、そういうのではなくて、ズキズキするのだ。しかもだんだん強くなる。痛みのするところを見ると、手のひらの一部が赤くなり膨らんでくるではないか。蚊を叩こうとして、手のひらの何か(多分、血管)が壊れてしまった。そんな馬鹿な。
強力な掌底が手に入る程、真面目に太極拳の修行をした覚えは無い。こんなことで大丈夫なんだろうか。みんなも、蚊を退治するときや幸せなときには、気を付けて手を叩こう。

リトルワールドのこの夏の企画が『世界のスウィーツ』ということで、何人かで挑めば世界制覇も夢ではないと、ナイター営業のリトルワールドにまた行って来たのである。
食べたのは次の7種。
・チェー(ベトナム) ・だだちゃ餅(山形)
・シルトック(韓国) ・カノムモーケン(タイ)
・ジャレービー(インド) ・ハルア(タンザニア)
・ピサンゴレン(インドネシア)
そして他の7種は食べられなかった。世界は厳しい。
・チーズタルト イタリアンジェラート添え(イタリア)
・シャルロット・オ・フランボワーズ(フランス)
・ローテ・グリュッツェ(ドイツ)
・紫とうもろこしとインカコーラの2色ゼリー(ペルー)
・燕の巣入りドリンク&ココナッツ団子(中国)
・ブルーシールアイス(沖縄!?)
・カスピ海ヨーグルト(グルジア)
ナイター営業時間が短いということもあるが、最大の敗因はインドの『ジャレービー』だ。水飴の天ぷらの様なこの菓子の完食のためにカレーも注文する羽目になった。甘すぎるぞ…。


(続き)
『放射点』=『消失点』ということにずっと気が付かなかった。流星群の放射点がある星座と共に動くのなら、流星はいつもその星座の方向から地球に飛び込んで来ていることになる。(先入観がなければ、当たり前の結論ですが…)
流星群はどれ位の速度で飛び込んで来るのか。日本流星研究会のサイトの情報によると、例えばペルセウス座流星群の場合、「対地速度:59km/s」だそうだ。地球の大気と流星となる塵がそんな超高速で『衝突』するのだが、そんなスピードを出しているのは流星の方だろうか、それとも地球の方か。
地球の公転半径は1億5千万kmらしい。1年かけて太陽の周りを回るのだから、地球の速度は、
( 2π × 150000000km ) ÷ ( 365日 × 24時間 × 60分 × 60秒 )
= 29.9km/s
ということで、結構近いけど一致はしない。流星群の塵も地球と同じ位のオーダーの速度で飛んでいて、双方の合成速度の方向に放射点が出来る。
ちょっとスッキリだ。

お盆休みに泊まっていた宿からは、天気が良ければ見事な星空を観ることが出来る。今回は三晩とも快晴で天の川もバッチリ。そしてペルセウス座流星群の時期と重なって、毎晩、流れ星の天体ショーを堪能した。
大規模出現となった数年前の獅子座流星群のときから暫く、流星を観るのがマイブームだった。それで、前から不思議に思っていたけど追求していなかったことが、とても気になる様になった。
『◯◯座流星群』の流れ星たちが飛んで来た方向を辿ると、一点に交わる(らしい)。その点を『放射点』(または『輻射点』)と言い、例えばペルセウス座流星群は、この放射点がペルセウス座の中にある故にその名を持つ。放射点は星座が動いていくのに従って動き、いつもその星座の同じ点に在る。何故そうなるのだろうか。
流れ星というのは「宇宙に在る塵などが地球の引力に捕まって地上に向かって落下してくるものであって、『◯◯座流星群』の流れ星も同じだ」と思っていた。そうだとすると、基本的には地球の中心に向かって、鉛直方向に落下してしてくることになるが、これだと放射点というものが説明出来ない。つまり、(少なくとも『◯◯座流星群』に対しては)理解が間違っていた訳だ。
放射点が出来るのは、『◯◯座流星群』の流れ星が皆、平行に飛んでいるからだ。『放射点』は、透視図法でいうところの『消失点』なのだ。鉛直方向の落下ならば地球は丸いので平行にならないのだが、もしも見ることが出来る範囲の流星は平行と見なせるとしても、放射点はいつも真上になるはずだ。実際にはそうはなっていない。
(なんだか長くなるので、次回に続く)

以前取り上げて、ごく一部で激しくウケたあのベトナムのテーマパークだが、アングラ(?)サイトだけでなくメジャー(?)なところでも紹介されているのを見つけた。
何度見ても凄いところだ。近いうちにテレビにも登場する気がするなぁ。
釣りが好きな貴方、最後のページに物凄い情報が。(私は遠慮しときます。釣れたらどうなってしまうんだろう…。)

すでに『前書き』から面白い、という本に出会うときがある。
前に書いたル=グウィンの『ゲド戦記外伝』がとうとう出たので借りて読み始め、今、収められている五話のうち三話読み終わったところ。短編集なので展開が早く、他の巻に比べて読みやすいと思う。ゲドの時代以外の話が多く、アースシーの世界のイメージが広がって楽しい。
ゲド戦記シリーズは児童文学にカテゴライズされてはいるものの、朝日や日経の書評に早速取り上げられていることからも分かる様に、大勢の大人も読んでいる。逆に、こんな本を読んでる子供って凄いと思う。ゲド戦記は、巷に溢れている様なソロバンずくの(貴方ではない人がガッポリ儲かる様に出来ている)『ファンタジー』ではない。それは『夢』に似ている。ル=グウィンが考えたというより、『無意識』からすくい上げてきた物語なのである。
『ゲド戦記外伝』の前書きには、筆者がアースシー世界と対話しながら物語を進めて行く様子が書かれている。この前書きを読むと、何故全巻読んでも色々な謎が解消されないのかが分かる。つまり『ねつ造』しているのではなく『観察』しているのだから、本人にも説明がつかない訳である。前書きの、最後のことばが愉快だ。
物事は変化するものである。
作者も魔法使いも必ずしも信用出来る者たちではない。
竜がなにものであるかなど、誰にも説明できない。

ここ数週間、同じ所から毎日ウイルスメールが届く。送り主のプロバイダーには連絡済みで、そのプロバイダーが言うには特定済みらしいのだが、ウイルスメールの送信は一向に止む気配は無い。
この時点で改善されないということは、先方が対処するのは何時のことやら分かったものではない。では、せめてこの状況を利用して遊ぶか、ということで、送られてくるメールの詐称アドレスから、パソコンの持ち主の人物像を予想してみた。
・東京都足立区在住である
・勤務先はNEC系列か
・メルマガを多く購読している
・田舎暮らしに憧れている
・国際協力NGOのメンバーであるか、関心を持っている
・さだまさしの妹、佐田玲子のファンである
この予想からは、私との接点が思い当たらない。同じメーリング・リストのメンバーならメルアドが知れている訳だが、コンピュータ関係のメンバーなら、感染状態から復帰出来ないということもないだろう。すると、もう一つ予想が立つ。
・フライフィッシャーである
さて、少しは当たっているかいな。

ベトナム風バケット・サンド、『バイン・ミー』が石徹白のイベントへの手土産の定番になっていたが、今年は日程がちょっと早く、決め手のハーブであるパクチーの成長が間に合わなかったので、持って行けなかった。もう充分大きくなったので、今年も作ってみた。

この写真では分からないのだが、ベトナム風と言うだけあって、このサンドの具は結構変わっている。
・バター
・生唐辛子(今回は豆板醤で代用)
・パテ
・胡瓜
・ベーコン(しまった、胡椒使うの忘れた…)
・ワケギ、パクチーほかハーブ類
・大根と人参のなます
この具に、ニョクマムやナンプラーといった魚醤をかけて食べる。なんと言っても、なますと、パンに醤油というのが特徴的だ。もちろん具にはバリエーションがあって、あとはベトナム・ハムや鶏肉などがポピュラーらしい。
ベトナムのフランス・パンは皮が薄く、柔らかいのだそうだ。日本のものでは噛み切りにくいので、試しに他のパンでも作ってみた。

ちょっと柔らかすぎた。やっぱり、パンはちょっと固めの方が良いみたい。
ビールを飲みながらこのピリ辛のバイン・ミーを食べると、「夏が来るなぁ」という気になる。

『動物』とか何とか、『○○占い』というのを見掛けるようになって久しいが、「それは占いじゃないだろ」という意見はもう通用しないのであろうか。
ネタとしてはいいかもってことで、流れ着いたところでちょっとやってみた。
私の場合、
あなたの電波度は【不思議系】レベルで【85%】ぐらいです。
自分では普通にしているつもりでも、どこか他人と半歩ズレてしまうあなた。
電波度としては偏差値よりやや高めの優等生です。
自分では自分を「普通」だと思って毎日の生活をしているでしょう。
それなのに人から「変わっているね」と言われることが多そうです。
あなたは決して多くを望んでいないのに、強すぎる感受性や、人とは異なった独特のセンスが、それを許してくれないようです。
緩やかな電波を発しているあなたは、時に孤独になることもありそうですが、不思議ちゃん系の電波は、それほど人から嫌われません。
むしろ独特の世界観を芸術的な方向で表現することで、一山当てることもできるでしょう。才能を発掘してください。あなたにぴったりの社会更正法:身の内側で燻っているエネルギーを絵や造形物、詩などで表現すること
天然電波度 52%
不思議ちゃん系電波度 100%
ひきこもり系電波度 9%重度障害電波度 7%

先日新聞に、もうすぐ公開の映画『デイ・アフター・トゥモロー』の広告が出ていたのだが、そこに描かれている氷に埋まった自由の女神を見て、釈然としないものがあった。
フォックスジャパンのページはここ。
何が気になったかというと、自由の女神の冠や松明から氷柱みたいな物が横方向に伸びているのだが、いくら異常気象だからといっても、果たしてその絵の通りにそんな物が出来るのかということだ。
●そんなに横に細長いまま、安定しているものなのか?
アレが氷だとすると、自重(モーメント)に耐えられなくて折れるような気がする。
●どの方向から風が吹いて出来たという設定なのか?
女神の顔や腕には、氷柱(?)が伸びた側には雪(氷?)が付着していない。一見、雪が付着している側から風が吹いて、風下に氷柱が伸びた様に見えるのだが…。この氷柱が所謂『エビのシッポ』だとすると、伸びる方向は風上なのである。なぜそちら側には雪が付いていないのか。全部吹き飛んだということなのか。
テレビCMでチラと映る自由の女神と、このイラストのそれとはかなり感じが違う。それに、オフィシャルサイトという方では見つけられないのだが、他の国でもこのイラストを使っているのだろうか。日本だけってことないよね?
私は行きそうにないので、観に行く人、どうして氷柱が伸びたのか教えて下さいませ。

このカエルにはどのような謂れがあるのか、何かの物語のワン・シーンなのか、それとも製作業者の趣味なのかとインターネットで検索してみたが、今のところ謎のままである。
ベトナムとカエルの関係(?)を調べるうちに、あるページに流れ着いた。あまりのインパクトに、もはや動植物園のカエルのことはどうでもよくなる。そこを見ると、頭から足が生えている様な、ニコちゃん大王かと言いたくなるカエルのデザイン感覚も、彼の地ではそれほど奇抜ではないと思えてくる。
万人にウケるかわからないが、わざわざこの文章を読んでくださっている様な貴方なら、きっと気に入ることでしょう。いってらっしゃいませ。(腹筋の調子は良いですか?)
ゴールデン・ウィークで、ベトナムに旅立った人も大勢いるのでしょうけど、羨ましいですね。(流石に、ここが組み込まれたツアーは無さそうですが。)

『不思議生物の楽園』という言葉を聞いて思い出したのがホーチミンの動植物園。見取り図があったので記念に写真を撮った。

動物園だからこんなの居るよね、という動物の絵がいっぱい。

しかし、写真を撮ったときは気付かなかったがよく見ると…。珍獣にも程がある。

『いきなり!黄金伝説。』で独特キャラ炸裂中の久保恵子。たまに立ち読みするMacの雑誌に(小さなスペースの)連載があって、『PC系Mac派アイドル』という理解をしていた。もっとも、そのコーナーは読んだ記憶がなく、どんな人かイメージが湧かなかったのだが。
小さかったMacのシェアの更なる縮小によって新境地の開拓に迫られたためか、それとも元々なのかは知らないが、あのキャラでいいのでしょうか…。まあ、Macユーザーを相手にするより、多くのフアンを獲得できるとは言えそうである。
先日、太極拳の関係で本屋の健康書コーナーで立ち読みをしていると、他の或る『PC系アイドル』の近況が判明した。
そんな人もいましたね。相変わらず商売上手そうです。

最近、『未成年』という曲をよく耳にする。
歌っている柴田淳の公式サイトで『Profile』を観ると、趣味に『川釣り』と書いてある。川釣りって何だろう。もしも鮎だったら凄い。(『探検』というのもインパクトが…)
・柴田淳オフィシャルサイト:shibatajun.com

タイ料理店『ら・ばんだ』に行った時の写真があったので、賑やかしに上げておきます。
右はカボチャにカスタードクリーム(?)を入れて蒸した野趣溢れるデザート。左下はその日「お勧め」と言われたマンゴープリン。左上は… 忘れてしまった…
年々、東南アジアは行きづらくなっていきますな。暫くは国内のエスニック料理店で我慢、我慢。

7日に『ロード・オブ・ザ・リング』第一部のテレビ放映を観た。『王の帰還』のプロモーションの一環ということだろう。最近、こういう「みんなグルだ」というパターンが多いが、昔からだったか? 20世紀最高のファンタジー小説との呼び声高い、原作であるトールキンの『指輪物語』は読んだことがなかった。放映を観ながら「なるほど、映画化向きの話だな」と思い、映画化に向かない別の作品のことを思い出していた。
日本では『ゲド戦記』シリーズとして知られているル=グウィンの作品群には、『戦記』という言葉のイメージに反して、『ロード・オブ・ザ・リング』にある様な北欧神話の最終戦争的スペクタクルは全然ない。最初に『ゲド戦記』を知ったのは、宮崎駿が対談集の中で触れているのを読んだ時だった。『ゲド戦記』は『風の谷のナウシカ』で相当意識されていると思う。ナウシカがテトを肩に乗せているが、最初の作品『影との戦い』でゲドが連れているヘグに似ているし、漫画版で動物のお陰で危機を乗り切る様子も『ゲド戦記』を連想させる(というか、ナウシカを連想させる、か)。
『影との戦い』、『こわれた腕輪』、『さいはての島へ』、『帰還』、『アースシーの風』の5冊が出ていて、近いうち(?)に、外伝が出るそうだ。本には対象年齢小学6年、中学生以上と書いてある。対象年齢の皆さん、『ロード・オブ・ザ・リング』ブームが終わったら読んでみて下さい。
(内容について書こうとしたのだが、長くなりそうなのでこの辺で。)
作者ル=グウィン本人のサイト: Ursula K. Le Guin's Web Site
※2004年3月14日
筆者の日本語表記を『ル=グウィン』に変更しました。

名鉄デパートの『宮城県の観光と物産展』に行く。
せっかく並んで寿司屋ブースに入ったので、ポスターにも写真が載っていた『ふかひれにぎり寿司』も頼んでみた。
写真だとフラッシュの効果で透き通っているかの様だが、実物は結構微妙。
会場には『ふかひれ弁当』、『ふかひれラーメン』、『ふかひれ姿煮』もあったらしい。宮城にはそんなに鱶がいっぱい居るのだろうか。

温室を改装した造りの店、 『タイ料理ら・ばんだ』にあった、在日タイ人と日本人の交流紙『スーマイタイムス』という情報誌を読んでいると、タイのポップスの話が出ていた。
それによると、超メジャー・レーベルのSONY MUSIC の通販ショップが、タイ・ポップスのCDを扱っているのだそうだ。探してみると… あった。
それに、Panasonic の携帯のCMにタイの女性ポップス歌手が出ている(出ていた?)のだそうだ。
T-POPは結構、注目されているのだろうか。

新聞の広告欄には新刊書や雑誌の広告が出ているが、ついつい、この手の広告は一通り目を通していしまう。月刊誌は毎月広告が出るので、今月ももうそろそろかと、広告掲載を楽しみにしている雑誌がある。それは住職の月刊誌『寺門興隆』である。出版社のWEBサイトがあることが分かったのでアクセスしてみた。
私の知らない業界を垣間見せる『寺門興隆』の広告。同じ様に隅々まで読んでしまう人は多いと思う。広告を見たことがない人もいると思うので、最新号の目次から気になるものをピックアップしてみた。
・法律相談 四ヶ月後に返す手形だが三年経ても返金なく手形は無効か
・税金相談 月給を帳簿の半額しか受け取っていない場合と地代未収の税務
・池の蓮が全滅したのは亀の仕業か人災か
・お清めの塩は食べても大丈夫?
・住職の特許済み「ダルマ祈願凧」
(寺門興隆 平成16年1月号の目次から一部を抜粋)
年間購読制で書店では手にすることが出来ない様で、残念ながら実際に読んだことは無い。
バックナンバーの目次を見ることが出来るページはこちら。

(続き)
天童よしみの『美しい昔』の歌詞は高階真氏によるものだと思うが、これは訳詞というよりも、全く別のものだ。歌詞を翻訳したものは、幾つかのWEBページで読むことが出来る。
・ベトナム文化研究院>>チン・コン・ソン
・http://members3.tsukaeru.net/ttr/UtaDiemXua.htm
曲に乗る歌詞の量が言語によって違うなどの要因があるとは思うが、出来の差は相当に… 貴方はどう思うだろう。
『サイゴンから来た妻と娘』の著者、近藤紘一氏の十八番だったという話が書いてあるページを見つけた。(第14話 赤い血の果て) 此処に書かれている歌詞は、また違うものの様だ。ベトナム語日本語ともに、今知られている歌詞とは違うものがあったということか。
『美しい昔』(の原曲)が好きかと言えば、正直なところ、編曲が演歌っぽい印象で微妙なのだが−−
『青いパパイヤの香り』で有名なトラン・アン・ユン監督の映画『夏至』で、チン・コン・ソンの歌を歌うシーンが何度もある。バックはギター一本だったり、なかったりなのだが、それがとても美しく印象的で、この映画に華を添えている。ハリウッド的アクションはなく、大事件も起きないが、お気に入りの一本だ。

大晦日、K1とプライドとボンバイエのザッピングで疲れ、天童よしみが紅白歌合戦で歌うのを見るつもりだったのをすっかり忘れていた。別に天童よしみのファンではないのだが、歌う曲に関心があったのと、ひょっとしたらベトナムの歌手ホン・ニュンの出演があるかもしれないと思ったのだ。(で、実際はどうだったんでしょうか?)
天童よしみが歌った(であろう)『美しい昔』は、ベトナムのシンガーソングライター、チン・コン・ソンの歌に日本語の歌詞を付けたもの。国民的人気アーチストだったチン・コン・ソンの追悼ライブで天童よしみがホン・ニュンと一緒に『美しい昔』を歌う、という番組を以前NHKでやっていて、そこから天童よしみの持ち歌になったのだろう。
ベトナムに行ったときに旅の記念にとホーチミンでCDを買ったのだが、ベトナムのポップスがどんなものなのか知らなかったから、いわゆる『ジャケ買い』。その内の一枚のジャケットの写真の女性が、チン・コン・ソン最後の愛弟子というホン・ニュンだった。実はこのCDはコンピレーション・アルバムで、ホン・ニュンの歌う曲は10曲中2曲だけだったのだが、ペトナムのポップスを知るにはかえって好都合だった。ベトナムでは、多くの歌手の曲が入っているCDの方が『お得感』があって一般的らしい。
今度行ったときには、CDショップへGOだ。日本人にも熱烈なV-POPのファンが少なからずいて、WEBサイトでも情報が得られる。例えば、ベトナム歌謡ファン倶楽部>>歌手プロフィールみると人気歌手が分かる。
それにしても、ホン・ニュンの一口コメントはどうなのか。


明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
更新はゆっくりですが、また遊びにきて下さい。
今年が皆さんにとっても良い年になりますように。

今からちょうど二年前。日が沈み暗くなったよく澄んだ空を、強い光を放つものが飛んでいるのを見た。真上を通ってしばらく飛んだ後、光が急に弱まって消えた。
空港の近くに住んでいるので飛行機やヘリが近くを飛び交っているが、これは飛行機ではないとすぐにわかった。飛行機のライトは幾つも付いていて点滅しているものがあるが、この光は一つだけで全く瞬かなかった。それに、軌跡に対して光が強力で、速すぎる。飛行機雲を作りながら飛ぶ飛行機は、真っすぐ飛ぶというよりも天球に張り付いている様な軌跡を描き、とてもゆっくりに見える。その日の光はそんな軌跡を飛びながらも、ぐんぐん天球の真上まで登り、飛び去って行った。
その日のニュースや翌日の新聞では、人工衛星や隕石による火球の話はなかった。特に珍しい現象ではないということは… この日見た光は、地球軌道を飛ぶ『国際宇宙ステーション』(ISS)だった。この日から暫く、ISSを見るのをとても楽しみにしていた。ISSを見るためにはJAXAのこのページが役立つ。
近いところでは、中部地区では11日の18時7分前後、東北では10日の17時34分前後に良い条件になる。天気が良かったらISSを見ることが出来るので、空を見上げてみてほしい。このところスペース・シャトルの事故や日本のロケット打ち上げ失敗など暗いニュースが多いが、力強く飛ぶISSを見るとちょっと元気になるかも。

ずっと風邪が抜けなかったが、世の中三連休だった先週末、何処にも行けないのも癪なので、『リトルワールド』に行ってきた。
野外民族博物館リトルワールドは名古屋鉄道が運営するテーマパーク。私としては、かなり気に入っているのだが、残念なことに愛知万博の閉幕以降に閉鎖するという方針らしい。鼠の国などの一部のテーマパーク以外は厳しい経営状況だと聞く。
ここの楽しみは、何といっても『買い食い』だ。ひょっとしたら、もう来る機会がないかもしれないので、今回は気合いが入っていた。
・山形月山では力コンニャク
・韓国ではチヂミ
・インドでは茄子カレー
・サファリプラザではワニの串焼き
・フランス アルザスではワインとチーズ
・台湾では汁ビーフン
・石垣島ではサーターアンダギー
これでも完全制覇にはほど遠い。他にも美味しいものがあるし、串では物足りないワニ好きの貴方には『ワニラーメン』や『ワニステーキ』もある。(私はワニ好きではありません。)

今日から10月。今年も余すところ三ヶ月になった。この一年の自分の変化というものを考えてみると、まあ、『相変わらず』の範疇で、釣りの腕は上がっていないし、太極拳の進歩も実にゆっくり。いや、他に進展しなければならないものもありそうだが… そういう自分に対して、本当は世の中は動いていて前へ前へと進んでいるのだと、メッセージを発するものに出会う時がある。例えば人によっては、それは年中行事に会う親類縁者の子供の成長だったりするのだろう。
私の場合、それはこの時期、胃のレントゲン検査で飲むバリウムである。バリウムは毎年進歩している。バリウムを渡す人が自慢げに語るには、なんでも今年のは粒子が細かくなり喉越し滑らかになったということで、味の方も、あの「これは食べ物ではありません」という感じが相当薄まっていた。ここまで改良されていることを予め知っていれば、ゴーヤ・ジュースとカスピ海ヨーグルトで特訓をする必要は無かったものを。
こんなに毎年ちゃんと改良されて行くのは大したものである。このままいくとヨーグルト飲料ぐらいに成りそうな勢い。頼むから「今年は予算の都合で旧タイプにしました」というのはなしにしてほしい。もっとも、この様な改良は近年急激になされたものなのかもしれない。この数年の進歩から逆算して10年ぐらい前のバリウムを想像してみると… とても飲めそうにない。