
(続き)
今回の岩手釣行では一応、四日間とも竿を出すことが出来た。それも私などの為に骨を折ってくださった千葉さんの御蔭である。初日は花巻に着くのが既に午後の5時半なので、釣りが出来るとは思っていなかった。あっという間に暗くなって、フライが何処にあるのか判らなくなってしまったのだが、辛うじて初日から魚を見ることが出来た。
二年連続で岩手まで足を運んだのは、地元の川よりも釣れるんじゃないかという期待の他に、去年来たときに何かやり残した感があったからでもある。昨年は雨がよく降って、本流での釣りは最初の日しか出来なかった。その時もイワナを釣り上げることは出来たのだが、魚が何処に付いているのかイメージが湧かないというか、イメージと違うというか、そんな「訳の分からなさ」が心に残った。それで、もう一度そこで釣りをしてみたいという気持ちが、再び岩手へ向かわせたのだった。
今回の私の釣りの様子が、Kawagarasu Craft 千葉さんのページに掲載されて、それは以下の文から始まっている。
2004年
・
彼の地元には無い魚の着き場から始まった岩手初の釣りだった...。
悪天にも阻まれ、帰るまでにHDの書き換えは出来ないままだった!
---そして---
急遽という感じで実現した2005年・再来県。

さて、訳の分からない気持ちを書き換えることは出来ただろうか。今回の釣行でも、特に大物を釣り上げられたとか、もう魚を見たくなくなる程釣りまくったとかいうことはなく、岩手の渓流魚を釣る「方程式」が分かった訳でもない。ただ単に、同じ川で去年よりは多くの魚を釣ることが出来ただけなのだが、その川のイワナたちにちょっとだけ馴染んだ様な、少しだけ近付いた様な、そんな気持ちになった。
(続く)
Posted at July 27, 2005 01:13 AM