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この楽器が一般的にミュゼットとして知られている楽器です。
大小2つ旋律管には合計12個ものキーが備わり、f' - d'''
のほぼ全てのクロマティックの音階が奏でられます。
シャトルドローンには4つのリードが備えられ、ハ調とト調のドローンを鳴らせ、それにより旋律管ではハ長調、ハ短調、ト長調、ト短調が奏せます。
この楽器はChedevilleのものをモデルにしていますが、18世紀のミュゼットは、素材の違いはありますが、旋律管の形状やキーの数にはさほど違いがなく、ほとんどの楽器はほぼこの写真の楽器のような感じです。
この写真のミュゼットはカヴァーを取った状態ですが、これに様々な装飾や色の付いたカヴァーを着せ、この楽器の持つ優美な特徴を際だたせる事は、18世紀に盛んに行われていました。
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