<八丈島2>
01/11/2004〜01/12/2004

 船で八丈島を目指すも天候不良で東京に戻され挫折。でももう既に着いた気分になっていただけに後には引けず、飛行機のチケットを手に入れて、空路再び八丈島を目指したのであった。[地図]

01/11/2004 (Sun) 天気:晴れときどき曇り

 時間はちょっと戻って大島沖。もともと帰りは飛行機でもいいかなと思っていて、それを考えると飛行機で往復割引でも数千円の違い。ここで挫けるのも悔しいので携帯の電波の入ったこの辺りでこの日の最終便(行き)と、その次の日の最終便(帰り)を予約したのであった。

 東京に戻ってから昼食。ちなみにこの竹芝界隈はなぜか外国人の方々が店員を多くやっている。昨日版ご飯を食べたところも、買い出しをしたコンビニも、この昼食を食べたところも外国人の方が店員であった。

15:00頃 浜松町発

<東京モノレール>

運賃:470円

15:25頃 羽田空港着

 浜松町でチェックインしてモノレールで羽田へと向かった。

 羽田で今日の宿をあたる。宿を確保して、宿の人に安いレンタカー屋を聞いて、今度はそこに電話。こうして宿とレンタカーを確保して飛行機に乗り込んだ。

16:10 東京国際(羽田)空港発

<ANK・831便>

運賃(往復割引):26,700円

17:00 八丈島空港着

 乗った飛行機は機体全体にイルカのペインティングが施されていた。中は革?張りのシートだがシートピッチが狭くてちょっと窮屈だった。

 ちょうど日没の時間だったのでサンセットフライトであった。雲が多かったが、富士山や三宅島を眺めているうちに八丈島上空。八丈島の上を一度通り過ぎてくるっと旋回してすっかり暗くなった八丈島空港に到着した。こうして成田を出てから実に約24時間をかけて八丈島に到着したのであった。

17:20 八丈島空港発

<レンタカー屋の車>

17:25 モービルのガソリンスタンド着

軽自動車(24h+保険):4,000円

 空港からレンタカー屋の車でレンタカー屋(ガソリンスタンド)へ。この車、ワンボックスなのだが自動ドアでちょっとびっくり。運転手の人が無線でお店と連絡を取っているのだが、妙な緊張感があってちょっと面白かった。

 軽自動車を借りて出発した。

17:35 モービルのガソリンスタンド発

(約2.0km)

17:40 あそこ寿司着

 まずは晩ご飯のために寿司屋へと向かった。ここも羽田で予約しておいた。目的の一つにこの辺り特有の醤油漬けでカラシで食べる寿司を食べることがあったからである。自分は過去に伊豆大島とこの島からの移民の島、南大東島で似たようなものを食べたことがあったが。

 トビウオのつみれのお吸い物と一緒にキツネ(ネガツオ)ののり巻き、シマアジ、バショウイカ、キツネ、岩海苔、カンパチ、そして漬けのオナガダイが出てきた(ネタについては説明してくれた)。どれも八丈島近海の魚だそうなのだがおいしくてあっという間にたいらげた。漬けの寿司は今まで食べたものの中で一番上品な味だったように思えた。

18:20 あそこ寿司発

(約4.0km)

18:40 大坂トンネル

(約1.0km)

18:55 樫立向里温泉「ふれあいの湯」着

 その後、買い物をしてから宿の方へと移動。途中の大坂トンネルというところはビュースポットのようなのでちょっと景色を眺めた。控えめな町の夜景が見えた。そこからしばらく進んで温泉へと向かった。

入浴料:300円

 八丈島の温泉はどこも塩辛いようである。そして茶色い。たぶん。ここと次の日に入った温泉、どちらもそうであった。ここは内湯が天井が高く、広々としていた。もちろん露天風呂もあった。寿司と温泉でここまでの苦労も報われた気がした。無料のマッサージチェアで体をほぐして宿へと向かった。

20:00 樫立向里温泉「ふれあいの湯」発

(約3.5km)

20:10 あしたば荘着

 しばらく車で走って玉石垣のある宿、あしたば荘に到着した。
 部屋にはこたつがあってちょっと幸せ。さっき買った島の焼酎のワンカップ?やあしたば茶を飲んでいるうちに夜は更けていった。
本日の出費  :鉄道運賃(470円)、航空券(26,700円)、宿代(5,000円)、入浴料(300円)、
        レンタカー(4,000円)、夕食、お酒類、ジュースなど
        計 38,000円ぐらい
01/12/2004 (Mon) 天気:曇りときどき晴れ一時雨
 宿で朝ご飯を食べて(さりげなく明日葉のおひたしやアロエがあったりした)、出発の準備をしていたら雨が降ってきた。ちょっと待ってほぼやんだところで出発。

8:40 あしたば荘発

(約1.0km)

8:45 裏見ヶ滝入口着

 車でちょっと走って裏見ヶ滝の入口にやってきた。道ばたにはハイビスカスが咲いていた。

8:45 裏見ヶ滝入口発

(約0.2km)

8:50 裏見ヶ滝

(約0.2km)

9:00 裏見ヶ滝入口着

 このあたりにはヘゴの木が生えていたりしてかなり亜熱帯系であった。ここからちょっと川沿いに歩いていくと裏見ヶ滝があった。その名の通り、滝の裏側から見ることができる滝である。大きな滝ではないが、裏に回り込めるというのは面白い。ちょっと冷たかったけど。夏ならいい感じかな。

 来た道を戻って車まで戻った。ちなみにここには無料の露天風呂があった。

8:40 裏見ヶ滝入口発

(約0.5km)

9:10 藍ヶ江港

(約2.5km)

9:30 鳥獣慰霊碑着

 裏見ヶ滝から海の方へと下ると藍ヶ江港。釣りをしている人がたくさんいた。ここの海岸には大きな丸い石がたくさん転がっていた。おそらくこれを積み上げて玉石垣を作るのであろう。

 車で少し走ってちょっと山の中に入って車を止めておけそうなところに車を止めた。今度はちょっとトレッキングである。

9:40 鳥獣慰霊碑発

(約1.0km)

10:00 硫黄沼着

 小さな川沿いに三原山の方へと出発した。このあたりにはミニ椰子の木みたいのがたくさん育てられていたが、フェニックス・ロベレニーという観葉植物であったらしい。軽自動車ならギリギリ通れそうな幅の山道を歩いていってしばらくすると硫黄沼に到着した。この辺りではいったん天気も回復。

 硫黄沼は上流の硫黄採掘跡の影響でエメラルド色をしていた。奥には小さな硫黄滝が見えた。

10:05 硫黄沼発

(約0.4km)

10:15 唐滝着

 ここからさらに上流へ。いよいよまともな山道らしくなってきて、砂防ダムをいくつか越えると唐滝に到着した。滝の手前では硫黄の臭いがしたがどうも硫黄の採掘跡が崩れたらしい。

 唐滝は八丈島で一番大きい滝。川が途切れて崖になってその上から水が流れ落ちていた。水しぶきが飛び散ってなかなか気持ちいい。滝の落ち口まで行くともっとすごい。マイナスイオンも多そうであった。

10:30 唐滝発

(約0.4km)

11:00 鳥獣慰霊碑着

 来た道を戻って車に乗った。

11:05 鳥獣慰霊碑発

(約6.5km)

11:20 名古の展望着

 途中お茶を買ったりしながら島の南側を反時計回りに進んでいった。途中、名古の展望に立ち寄った。ここからは険しい海岸線と太陽の光でキラキラ輝く海が見えてとても綺麗であった。

11:25 名古の展望発

(約1.0km)

11:30 末吉温泉「みはらしの湯」着

 さらにちょっと走ってみはらしの湯へ。

入浴料:500円

 みはらしの湯はその名の通り、みはらしの良い露天風呂を持つ温泉。日替わりの男湯と女湯で違った景色が楽しめる。男湯からはさっきの名古の展望とほぼ同じ景色を見ることができた。絶景を眺めながら入る温泉は格別であった。

12:05 末吉温泉「みはらしの湯」発

(約0.1km)

12:10 八丈島灯台

(約6.0km)

12:35 登龍峠

 温泉を出てすぐ目の前の灯台にちょっと立ち寄ってから、また反時計周りに町の中心部を目指した。この辺りは結構くねくねとした山道が海岸線から結構高い位置で続いていて、屋久島の西部林道を彷彿とさせた。

 途中工事や迂回があるくねくね道を進んでいくと登龍峠に到着した。ここからは眼下に八丈島の中心部の町並み、その向こうに八丈富士と八丈小島をみることができた。港のあたりだけ海の色が水色でちょっと不思議な感じだった。

(約6.0km)

12:50 名代一休庵着

 中心部に戻ってくるとロードレースをやっていた。ちょっと道に迷いながらもあしたばうどん・そばの店へと向かった。
 天ぷらあしたばそばを食べたがその名の通り、明日葉の練り込んであるそば。ほのかな緑色をしていた。結構食いでがあってびっくりだった。

13:20 名代一休庵発

(約3.0km)

13:25 南原千畳敷

(約4.5km)

13:45 大越アロエ園着

 満腹になったところで今度は島の北半分へ。まずは南原千畳敷へと向かった。ここは八丈富士の溶岩が固まってできたごつごつとした海岸。対岸に八丈小島が見えた。

 そこからさらに進んでほぼ島の北端にあるアロエ園へ。看板を見つけて坂道を登っていったがそこはなぜかダンプカーのひしめく工事現場。軽自動車にはとても場違いであった。ここじゃない、という現場の人のジェスチャーで撤退。道沿いにちょっと進んだらありました。アロエ園。

 アロエ園ではヘルシーフェスタというのをやっていると聞いていた。駐車場に車を止めてきょろきょろすると手作りの看板を掲げた公民館のようなところが会場であった。中に入ると明日葉茶やアロエの刺身、くさやなどを振る舞ってくれた。アロエは朝も思ったのだが、ぬるっとはしているが味は食べやすかった。実家にアロエがあるのだがそれは確か苦かった気がしたのだが。なにはともあれ、手作り感あふれるアットホームなイベントであった。

 その後ちょうど赤い花がついているアロエ園をちょっと歩いて、近くの灯台をのぞいたりして、出発した。

14:25 大越アロエ園発

(約8.0km)

14:40 八丈植物公園着

 島の北側を時計回りに回って中心部に戻った。とりあえずこれで八の字型に一周できた。今度はキョンに会いに八丈植物公園に向かった。

14:40 八丈植物公園の駐車場発

(約0.1km)

14:43 八丈島ビジターセンター着
15:20 八丈島ビジターセンター発

(約0.1km)

15:25 キョンのおり

(約0.2km)

15:45 八丈植物公園の駐車場着

 植物公園に着いたとたんに激しい雨が降ってきた。とりあえず八丈島ビジターセンターに避難。中の展示物を見たり、ちょうどビデオ上映をやるというのでそれを見たりしているうちに雨も上がったので、キョンを見に行った。

 キョンは小さい鹿みたいな生き物でかつて伊豆大島で見たことがあった。どこか挙動不審でたどたどしい動きをし、なにかあると片足をあげる、変わった仕草をする動物であった。

15:45 八丈植物公園発

(約3.0km)

16:00 大坂トンネル

(約1.2km)

16:03 大里の玉石垣着

 植物公園を出て、夕暮れの大坂トンネルで景色を眺めた後、大里の玉石垣を見に行った。

 玉石垣は丸い石を積み上げて作った石垣で今回泊まった宿も玉石垣であった。この大里地区には玉石垣がずーっと続いていて、アロエなどの南国っぽい植物が各家庭に植えられていたりして、ちょっと異国情緒があるようにも思えた。

16:15 大里の玉石垣発

(約4.0km)

ガソリン代:約850円

16:35 モービルのガソリンスタンド着
16:50 モービルのガソリンスタンド発

<レンタカー屋の車>

16:55 八丈島空港着

 お土産を買いにうろうろしてからレンタカー屋へ戻った。しばらく待って空港へと送ってもらった。

 随分と混雑している空港でお土産をまた物色し、飛行機へと乗り込んだ。結局出発が随分と遅れた。

17:50(定刻17:30) 八丈島空港発

<ANK・832便>

18:40(定刻18:15) 東京国際
(羽田)空港着

 飛行機に乗ってちょっと寝たらもう羽田であった。

19:00頃 羽田空港発

羽田空港<京浜急行>品川

運賃:400+190+750円

21:00頃 京成成田着

 随分とどたばたしたが、結果的に島旅を堪能できて満足であった。
本日の出費  :ガソリン代(約850円)、電車運賃(1,340円)、入浴料(500円)、
        昼食、おみやげ、ジュースなど
        計 4,000円ぐらい

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