<伊豆大島>
03/09/2003〜03/10/2003

 何となく出かけたくなったので、日帰り圏のちょっぴり暖かい島、伊豆大島へ。伊豆大島って下田の東側に浮かぶ島だし、あえて行く程の事も・・・と思っていたが、とても素敵な島でした。

03/09/2003 (Sun) 天気:曇り

成田<京成本線・特急>上野

運賃:810円

18:45 上野駅発

(約15.0km)

20:55 竹芝桟橋着

 出発を決めたのがこの日の14:00頃だったので、まずは東海汽船に電話。客船の空席状況を確認して予約。続いて予約だけはしてあった月曜日の飛行機をチケットレス決済。往復の足を確保して暗くなりはじめる頃に出発。

 上野まで行って、床屋に行ったり買い物に行ったりして、そのまま竹芝まで自転車で向かった。竹芝桟橋から伊豆諸島の北側の島を回るかめりあ丸に乗り込んだ。この船は2等の和室(雑魚寝の部屋)も座席?指定だった。

22:00 竹芝桟橋発

(東京竹芝発 式根島行き)
<東海汽船>
「かめりあ丸」

運賃(2等):3,810円
毛布貸し出し:100円

23:30 消灯

 22:00に出航。この船は毎年夏に船上で飲み放題、の納涼船というのをやっていて、それには毎年乗っているのだが、客船として乗るのはかなり久しぶり。多分中学生以来。お台場を横目に見ながらレインボーブリッジをくぐり羽田沖へ。(羽田)空港に着陸しようとしている飛行機が空中に並んでいるのが見えてなかなか面白い。ここで、時間調整のために停泊。船内で竹芝で手に入れたパンフを見ながら明日の行動パターンを検討。とにかく何も決めていないし、何があるかも良く分かっていないのであった。23:30に消灯となり、眠りについた。
本日の出費  :電車賃(810円)、乗船券(3,810円)、毛布貸し出し、夕食、飲み物
        計 5,500円ぐらい
07/31/2002(Wed) 天気:晴れ

5:30 起床

5:55 大島岡田港着

 朝、目を覚ましてデッキに出ると朝の暗がりの中に大島の姿をすぐそばに見ることができた。北の方へ目をやると富士山がきれいに見えた。やがて、大島の北側にある岡田港に着いた。ちなみに波の具合などで岡田港に入港したり、元町港に入港したりするらしい。

6:10 岡田港発

<東汽バス>

運賃:630円

6:30 三原山温泉着
6:30 大島温泉ホテル着

入浴料:800円

 岡田港から三原山の中腹にある三原山温泉行きのバスに乗った。さすがに平日のせいか、客は自分を含めて3人。リス園の横を通り、椿(ツバキ)の咲き乱れる山道をぐんぐん登っていって、大島温泉ホテルに到着した。

 ホテルの温泉で朝風呂。露天風呂があってそこからは三原山山頂が真正面。とても良い眺め。本当なら今頃起きて会社に行く準備をしている頃だが、そんな時間に露天風呂というのがなんとも贅沢であった。

7:20 大島温泉ホテル発

(約1.0km)

7:30 溶岩流地帯の入口着
7:40 溶岩流地帯の入口発

(約2.0km)

8:15 三原山噴火口北側

 ホテルの駐車場のすみに自転車を置いて、三原山山頂を目指して歩きはじめた。最初は3mぐらいの低樹林帯の中を歩いていった。さすがに他に歩いている人は見当たらない。やがて低樹林帯が終わりに近付いたところにベンチがあったので、そこで昨日買っておいた朝食をとることにした。

 ここからは溶岩流地帯。奇妙な形をした岩がたくさん並んでいた。周りに木がないのでとても見晴しが良い。海もきれいに見えた。振り返るとさっきまで入浴していた温泉のあるホテルもずいぶんと遠くなっていた。

 左手に火山灰でできた大島砂漠が見える辺りから登りがきつくなった。頭上を自衛隊のヘリが旋回していった。噴火でもするんじゃないだろうな、とちょっと考えてみたりもする。せっせと登っていくと水蒸気がところどころで立ち上るようになり、噴火口に到着した。

(約1.7km)

9:05 三原山噴火口北東側

 山頂は強風が吹き荒れていて、場所によっては本当に吹き飛ばされそうなほど。ところどころで立ち上る水蒸気が山が生きていることを証明していた。噴火口はとても深い。富士山よりも深さを感じたかも。島の南側に回ると利島・新島がよく見えた。それにしても島の一番高いところにいるから360°海である。とても良い眺め。高さのある山がある島ならではであった。そして、やっぱり人は見当たらない。この景色と山を独り占めしているのではと思うとちょっと優越感。でも、火口展望台への舗装道路の辺りまで行くと、観光客とすれ違うようになった。

(約2.0km)

9:25 三原山頂口着
 9:20のバスに乗るべく、山頂口のバス停までの道を急いだ。途中、登っていくおばさんとちょっと話をしていたら、携帯が鳴り出した。こんなところでも着信する携帯にも驚きだったが、やっぱりというか、会社からだった。結局休ませてはくれないらしい。しかも着信はするのだが、電波が悪いのかすぐに切れる。そんなことをしているうちにバスの出発時刻は過ぎてしまった。山頂口まで走り、電話ボックスを見つけ、実に久々にテレホンカードを使って会社と連絡。島だからなのか、隣の県(東京-千葉)なのにどんどん度数が減っていく!ともあれ、連絡はとれてこの件は一件落着だった。ちなみにこの後、また別の用件で電話があった・・・。

9:40 三原山頂口発

(約3.1km)

10:20 大島温泉ホテル着

 次のバスは2時間後。行きたいのは約3km離れた大島温泉ホテルなので歩いた方が間違いなく早い。ということで、のんびりと車道を歩いて三原山と海を眺めながらホテルまで戻った。

10:22 大島温泉ホテル発

(約6.0km)

10:45 桜株

(約2.0km)

10:50 大島公園着

 ホテルに戻って自転車に乗り、島の東側へと下っていった。道の両脇には沢山の椿。なかなか凄い。

 途中、国の天然記念物になっているという桜株(まだ咲いていなかったけど)を見て島の一周道路へ。ゆっくり走る車をあおりながら大島公園に到着した。

 大島公園は動物園と椿園があった。桜も咲いていて一足早い春の気配。ヤシの木やソテツも植えられていて南国風であった。ここの動物園は無料で特別目玉となるような動物がいるわけではないのだが、七面鳥やクジャク、キョン(鹿みたいな動物)などが放し飼いになっていた。どいつもこいつも平気で近付いてくるのでなかなか面白かった。

 また、椿園に併設されて椿資料館があった。ここには沢山の種類の椿が植木鉢に植えられていたが、薔薇や菊のような椿もあってちょっとびっくり。

11:30 大島公園発

(約1.5km)

11:40 椿トンネル

(約4.5km)

12:00 岡田港着
 大島公園を出て、島を反時計回りに進んでいった。途中、椿の木でできたトンネルを抜けた。椿というと庭の植木のイメージだったのだが、トンネルを作れるくらいの立派な木になるのだから驚き。あいにくここでは花があまりついていなかった。

 さらに進んでいくと海がまじかに。天気もいいので、海も青々としていた。海の向こうには富士山も見えて眺めもなかなか。島の北側に出て、急坂を下っていって岡田港に戻ってきた。

 岡田港の船客待合所に立ち寄った。竹芝で大島の名所めぐりのスタンプラリーの用紙を配っていて、必要な数だけのスタンプを集められたので抽選に向かったのである。抽選の結果、末等の塩飴だったがどうも在庫がないみたいで替わりに椿シャンプーをもらった。

12:10 岡田港発

(約8.0km)

12:50 元町港着
 自転車を押して島の外周道路まで戻り、島の西部へと移動していった。島の通り沿いにも椿がいっぱい。道路にあるキロポストも椿の絵をあしらっていた。ゆっくりと走っていって、島で一番大きな町(なのだと思う)、元町の元町港に到着した。

 元町港の桟橋からも利島や新島がよく見えた。海もきれい。昼食を食べるため、店を物色。港の近くの店なら魚も美味いだろうと踏んで見ていくと一軒の店が目にとまった。かあちゃんという店なのだが、外装を見ると定食とか寿司とか書いてあったり、釣り竿が飾られていたり、ちょっと個性的な感じ。ちょっと迷ったが結局ここで食べることにした。店の中は結構繁盛していてちょっと安心。ここではべっこう寿司という唐辛子と醤油につけ込んだ白身魚の寿司とくさやを頼んだ。最初にくさやがでてきたのだが、やっぱり強烈なにおい。くさやだけで食べるのは辛くなってたまらずビールを頼んだ。昼食を堪能したところで店を出た。

14:05 元町港発

(約5.0km)

14:45 野田浜

(約5.0km)

15:20 大島空港着
 元町をちょっとふらふらしてから、海沿いに北上していった。この辺りの海沿いにはサンセットパームラインというサイクリングロードが整備されていて、ヤシの木が植えられているのだけれども葉が落ちていてちょっとずっこけた感じ。たまに波打ち際まで降りてみたりしつつ、野田浜という浜まで進んだ。その後、道がよく分からなかったが、岡田港の割とすぐそばまで戻り、そこから元町方向へと移動していって、空港を目指した。

 空港に向かう途中でスーパーマーケットによって土産に焼酎を購入。ちなみにスーパーではメジナやイサキ(魚)が沢山売られていた。

15:55 大島空港発

<ANK・9854便>

運賃:6,400円

16:25 羽田空港着
 空港に到着し、搭乗手続きを取ったが機材が変更になったとのこと。よくよく見ると機材がプロペラ機からジェット機に替わっただけではなく、便名も会社(エアーニッポンとエアーニッポンネットワークだけれども)も替わっていた(最初はAKX・1846便)。

 小さなジェット機に乗り、大島を後にした。離陸したかと思ったらもう房総半島の上空。と思ったら、もう最終の着陸の態勢。あっという間に羽田まで帰ってきた。

羽田空港<東京モノレール>浜松町
浜松町<山手線>上野
上野<京成本線・快速>佐倉
佐倉<京成本線・特急>成田

運賃:470円
160円
810円

 羽田からなるべくラッシュを避けれるように(平日なので)電車を乗り継いで、成田まで戻った。
本日の出費  :昼食、バス代(630円)、航空券(6,400円)、電車賃(470,160,810円)、
        温泉(800円)、みやげ
        計 12,000円ぐらい

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