05/01/2002〜05/05/2002 |
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| 05/01/2002 (Wed) 天気:晴れのち雨一時曇り |
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大磯<京浜急行本線・特急>京急蒲田 京急蒲田<京浜急行空港線>羽田空港 運賃:650+470円 |
まずは電車で羽田空港へ。自分は有り難いことにGWは9連休だったのだが、この日は実際には連休の谷間。通勤客にまぎれながら自転車を抱え、羽田空港まで向かった。 飛行機に乗る時に近くにいた人が「小さい飛行機だ!」と言っていたがそんなに小さいかなー?300人ぐらいは乗れそうだったし。ジャンボジェットののり過ぎじゃない? |
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運賃:9,300円(バーゲンフェア) |
飛行機はいつも窓際の席を予約するのだが、何故かいつも左側。別に狙っているわけではないのだが。今回4回飛行機に乗ったが、これも全部左側の窓際であった。 広い雲の上を飛んでいる時によく外を見てみると視界の範囲に何機かの機体がほぼ必ず見えていた。GWだから空の上も混んでいるのかな? |
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鹿児島への到着は少し遅れた。初めて知ったのだが、他社の便へでも乗継ぎはできるんですね。JACの人達が乗り継ぎのお客さんを呼びに来ていた。 自分は時間に余裕があったので空港で朝食兼昼食。呑気に構えていたら「JAC991便(自分の乗る便)は屋久島天候不良のため、鹿児島空港に引き返すことも・・・」との放送。ここに戻ってきたら、天気良くなった時にもう1回飛んでくれるのか?と思いつつ、空港の一番端にあるJACの搭乗口へと向かった。 |
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運賃:11,640円 |
国産プロペラ機YS-11に乗り込み、雨の降る中、鹿児島空港から飛び立った。鹿児島の辺りは雨は降っていたが明るくなってきていて、とても着陸に困るように思えなかった。桜島を捲くように飛んで行ったが、とても綺麗に見えたし。窓際で良かった。 屋久島に近付くにつれて急激に雲が厚くなってきた。それでもたくましく降下を続け、機体を大きく旋回させたかと思うと滑走路に滑り込んだ。ありがとう機長!ちなみにパイロットの腕によってはあっさり鹿児島空港に引き返すらしいと言うことを聞いたのはこの2日後のこと。 それにしても前回来た時は電車乗り継ぎとフェリーで約20時間。今度は飛行機乗り継ぎで7時間。やはり飛行機は速い。 |
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空港で自転車を受け取ってしばらく待っていると、雨があがったので今がチャンスとばかりに自転車で移動を開始した。しかし、やっぱりそれもつかの間、すぐに雨が降り出し、合羽を着込んで2年前にもお世話になった宿、でたらめへと急いだ。 |
| 雨の降りしきる中、でたらめに到着。何も変わってないなー、と思ったらネットオークションで集めたという火器やピッケルが室内に沢山飾ってあった。 | |
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しばらく宿でゆっくりしていたが、今度こそ雨が落ち着いたようなのですぐ側の枕状溶岩へと向かった。ちなみに2年前も全く同じ行動パターン。 |
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枕状溶岩は枕のような形で固まった溶岩が重なっている海岸線。潮だまりが沢山あって魚やサンゴの子供?がいたりした。カメノテ(貝の一種?)もたくさんあった。枕状溶岩のあるところの北側の海岸線にも出ることが出来たのだが、そこは溶岩はほとんどなくて白い砂の海岸線。ウミガメもあがってくるらしい。 |
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宿に戻ってから、宿のおばさんの車で空港そばのレンタカー屋まで送っていただいた。ちなみにこの島の道路、本当にレンタカーだらけであった。さすがGW。 |
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レンタカー屋で借りた軽自動車、スズキアルト(N/A)に乗って島の南部の尾之間(おのあいだ)温泉に向かった。途中道に迷ったが、おかげで雨上がりの本富岳(もっちょむだけ)を見ることが出来た。 |
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入浴料:200円 |
尾之間温泉は硫黄の臭いがして出ると肌がぬるぬるするような温泉。洗い場はほとんどなく、みんな湯舟の周りにぺたんと座って湯舟のお湯で体を洗った。まさに地元の人のための温泉といった感じ。 |
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18:45 Aコープ尾之間発 |
温泉を出て近くのAコープで食料品を買い込み、宿へと戻った。屋久島訪問は2度目なだけに道も何となく覚えているので気持ち的に結構余裕があった。レンタカーがあればお金はかかるけど移動も楽だし。 |
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宿には雨で何も見えない中、宮之浦岳に登ってきた沖縄から来た人や自分と同じ成田在住の女の子や、バイクで来た人、本格的な山好きの人、などなど色々な人が集まっていた。焼酎三岳を飲みながら色々な話をしているうちに夜は更けてゆき、気がつくと日付けも変わっていた。 |
| 本日の出費 :電車運賃(650、470円)、航空機運賃(9,300、11,640円、いずれもチケットレス) レンタカー(11,025円)、温泉(200円)、宿代(2,500円)、 昼食、夕食などの食材、飲み物類 計 36,000円ぐらい |
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| 05/02/2002 (Thu) 天気:晴れのち霧のち雨、一時曇り | |
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5:30 出発 |
朝4:30頃に起床。この日は天気がよければ(曇りか晴れ)今回のメインイベントの宮之浦岳登山、天気が悪ければ縄文杉か屋久島外周1周と決めていたのだが、どうにか天気も持ちそうなので登山に決定。朝食を食べてから車で山の奥深くへと向かった。 途中樹齢3000年の紀元杉や、川上杉を見ながら淀川(よどこう)入口に到着した。 |
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6:40 淀川入口発
7:10 淀川小屋着 |
淀川入口からは登山道を歩いていった。高低差もほとんどなく、杉やヒメシャラ等の巨木で覆われ、霧に包まれた樹林帯を進んでいった。しばらく進むと沢山の人の声が聞こえてきて、淀川小屋に到着した。小屋の前は沢山の登山客で溢れかえっていた。 |
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7:50 展望台
8:05 小花之江河着 |
淀川小屋の横には淀川が流れているのだが静かで美しい流れ。屋久島の自然は荒々しさの目立つダイナミックなものがとにかく多いのだが、ここはそれとは対極。霧のしっとりとした感じとあわせて良い雰囲気を作っていた。 ここからしばらくはかなり急な登り。山の斜面をくねりながら尾根線へと上がっていった。でたらめに泊まっていた人が「昨日の道は川か滝のようだった」と言っていたが、その名残りなのか、ところどころ沼地のようにぬかるんでいるところがあった。 しばらく行くと小さな展望台が進行方向左手にあった。登ってみると霧に霞む本高盤岳(ほんこうばんだけ)が見えた。晴れていればもう少し綺麗に見えるのだろうが。 ここから少し登って、土砂流出防止用のプラスチックの板が打ち込まれてちょっと歩きにくい道を下っていくと小花之江河に到達した。 |
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8:15 花之江河着 |
小花之江河は標高1630mにある湿原で水苔の生える湿原の中に石や植物が並んでいて、日本庭園のようだった。このときには霧も晴れて青空も見え、さっきは霧に霞んでいた本高盤岳もはっきり見えた。山頂には豆腐を縦に切ったような岩、トーフ岩があるのだが、これもはっきりと見えた。昨日宮之浦岳を登った沖縄の二人と「明日は晴れ。晴れたら勝ち!」のような話をしていたのだが、この時には完全に勝利を確信した。 小花之江河を離れて再び林の中を進み、5分程で今度は花之江河に到着した。花之江河は小花之江河よりもずっと広い湿原。視界も大きく開け、正面には大きな岩の埋まった黒味岳も正面に見えた。場所によっては白い砂が敷き詰められたようになっており、見事な景観であった。 |
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8:20 花之江河発
8:50 投石平着 |
花之江河を捲くようにして宮之浦岳への道は続いていった。半分小川のようになっている岩盤の道を進み、黒味岳への分岐へと到った。また、花之江側を過ぎた辺りからは明らかに植生が変わってきていて、低い木が目立ちはじめ、杉も立ち枯れが目立つようになってきた。 黒味岳の分岐を過ぎると周りには今まで以上に大岩や(たぶん)花崗岩の岩盤が目立つようになってきた。周りの新緑や高山植物も目を楽しませてくれた。 さらに木が低くなってきて、人の背程の木ばかりになってくると黒滝に出た。ここからロープに掴まって岩場を登り、沢を詰めていくと投石平(なげしだいら)に着いた。ここからは黒味岳の斜面が良く見えた。 |
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9:00 投石平発
9:50 栗生岳
10:00 宮之浦岳着 |
投石平で休憩していると下の方から霧がどんどんと上がってくるのが見えた。霧に追い付かれまいと急いで出発したが、すぐに霧に包まれてしまった。大岩の上をよじ登って時折尾根線を外しながら宮之浦岳を目指して進んでいった。この辺りではほとんど木は見られなくなり、ヤクザサと巨岩の中を歩いていくように徐々になっていった。安房岳(あんぼうだけ)、翁岳の横を抜けると水場があった。これだけ標高の高いところ、しかもほとんど尾根線上なのに水場があるとは驚きであった。夜、焼酎を割るための水として水を汲み、さらに進むと右手にげんこつ岩。げんこつの形をした岩でとても自然に出来たものとは思えなかった。 これを過ぎてさらに進むと大きな岩が折り重なるようになった栗生岳(くりおだけ)に到着。岩の隙間には小さな祠があった。ここからさらに登っていって九州最高峰の宮之浦岳山頂に到達した。 |
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宮之浦岳は九州最高峰(当然屋久島最高峰)の1935.3mなだけに眺望は抜群。晴れていれば。「洋上アルプス」の最高峰なだけあって永田岳や黒味岳などはもちろんのこと、九州まで見えると言う。。晴れていれば。この時は霧がかかっていて永田岳への登山道の辺りまでしか見えなかった。ちょっと残念。でも何も見えないよりはましかな。 ちょっと早めの昼食を岩の上に座って食べて、晴れるのを待ったがあまり期待できそうもないので下山することにした。 |
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10:25 宮之浦岳発
12:00 花之江河
12:10 小花之江河
12:55 淀川小屋
13:30 淀川入口着 |
下山は車で来ているだけにもと来た道をひたすら戻ると言うことになった。途中何人もの人とすれ違った。人によっては北海道から飛行機を3本乗継いでやってきたと言う人もいた。 安房岳の横を過ぎた辺りからポツポツと雨が降り始め、すぐに大雨になった。合羽を着込み、川のようになった登山道を下っていった。花之江河の辺りまで下ると少し雨脚も緩くなり、ちょっとは楽になった。 長い急な下り坂を進んで淀川小屋に至り、さらに進んで淀川入口まで戻った。 |
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13:40 淀川入口発
14:30 尾之間温泉着 入浴料:200円 15:00 尾之間温泉発
15:25 平内海中温泉着 |
塗れた服を脱いで乾いた服に着替え、車で尾之間温泉へと向かった。山の中はあいもかわらずひどい雨だったが、ふもとの方はほとんど降っていなかった。 尾之間温泉でゆっくりした後、まだ時間があったので温泉めぐりをするべく、平内(ひらうち)海中温泉へと向かった。ちなみに尾之間のあたりは島の一番南側に位置するだけあって、結構温暖なところらしく、他のところ以上にハイビスカスが咲き乱れていた。 |
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15:35 平内海中温泉発 |
平内海中温泉は海辺の岩場に温泉が湧いているところで脱衣場や洗い場無し、男女混浴、水着禁止、無料(志;100円)の温泉である。大潮の時には海中に没する温泉でもある。結構熱めのお湯であり、是非とも入りたいところであったが、あまりの観光客(ただの見物人)の多さに興醒め。ということですぐとなりの湯泊温泉へと移動することにした。 |
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15:45 湯泊温泉着 入浴料:100円 16:10 湯泊温泉発
16:30 大川の滝着 |
湯泊温泉は平内海中温泉同様の温泉。ただし、ちょっとぬるい。しかしながら見物人もいないし、入浴している人もほとんどいなかった。海に出てすぐのところについ立てで一応男女分けている(あまり意味はない)湯舟があった。しかし、じつはこの先にもう一つ海のもっとそばに別の湯舟があり、しばらくしてからそっちへ移動した。こっちの方が秘湯という感じがしてちょっといい感じだった。 |
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16:45 大川の滝発
17:00 中間のガジュマル着 |
大川の滝は落差88mの滝。岩盤の上を流れ落ちる滝で水しぶきの舞う滝壷のすぐそばまで歩いていくことができた。マイナスイオンを沢山浴びたい人にはうってつけの滝である。この滝は(というより屋久島の滝は)降水量によって水量が極端に変わる。ちなみにこの日の水量はそんなにたいしたことではなかった。 大川の滝を堪能した後、来た道を戻りつつ、中間(なかま)のガジュマルを見に行った。 |
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17:05 中間のガジュマル発
17:30 トローキの滝着 |
屋久島にはところどころにガジュマルが生えているが、中間のガジュマルは家の門の代わりになっているところが面白かった。見た目もなかなか。 中間のガジュマルを見た後は尾之間を通り過ぎて小雨の降りしきるトローキの滝へ。この滝は2年前猿に襲われて見ることができなかった因縁の滝である。また猿が出てくるのではと内心怯えながら、展望所へと向かった。トローキの滝は落差はたいしたことはないが海に直接落ちる滝。展望所からでは入り江の部分しか見えないので海に落ちていると言う実感がやや薄いが珍しい景観であった。 |
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17:40 トローキの滝発
17:50 千尋の滝着
18:10 Aコープ尾之間店着 |
トローキの滝を見た後はトローキの滝の上流にある一枚岩(岩盤)を流れ落ちる千尋(せんぴろ)の滝を見にいって、その後買い物のためにAコープへと向かった。
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いつものように三岳を飲みながら宴会。この日は自転車で屋久島に来ることを目論みながらも結局鹿児島に自転車を置いてきたと言う二人組の人が来ていた。この日はさすがに眠かったのでちょっと(昨日よりは)早めに寝た。 |
| 本日の出費 :入浴料(200、100円)、夕食などの食材、宿代(2,500円) 計 3,500円ぐらい |
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| 05/03/2002 (Fri) 天気:晴れのち雨一時曇り | |
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6:30 起床 7:20 出発
8:00 白谷雲水峡着 |
この日は朝から晴れていて良い天気。太鼓岩(後述)で昼寝すべく、白谷雲水峡へと向かった。白谷雲水峡へは屋久島最大の町宮之浦から林道を12km進んだところにある。 |
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8:00 白谷雲水峡管理棟発
8:15 弥生杉着
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車を停めて白谷雲水峡へ。入口で入園協力金として300円を支払うのだが朝早すぎたのか、誰もいなかったのでそのままスルーしてしまいました。すみません。 まっすぐに太鼓岩へと向かおうかと思ったが、天気も抜群に良いので弥生杉に先に寄っていくことにした。あの「もののけ姫」のモチーフにもなったと言う白谷雲水峡は白谷川の清流とその周りに広がる照葉樹林帯からなる。そこいら中が苔むしていて苔の香り(?)が漂っていた。 白谷雲水峡に入って右手の斜面を登っていったところに弥生杉はあった。樹齢3000年の杉で太い幹がまっすぐに伸びていた。それにしても良い天気。屋久島のイメージは既に雨で固まっているのでどうも違和感があった。 |
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8:20 弥生杉発
8:50 くぐり杉
9:00 七本杉
9:17 辻峠
9:40 太鼓岩着 |
弥生杉を見てから白谷川の横まで戻り、川の反対側の楠川歩道(歩道は登山道を意味します、屋久島の場合)を通って、太鼓岩を目指すことにした。 楠川歩道上でヤクシカとにらめっこをしたり、くぐり杉(根が足になって木の下に空間を作っている杉)をくぐったりしながら先へと進んだ。 白谷山荘を経由してから、七本杉を見て白谷雲水峡を離れ、その奥にある辻峠へと向かった。この辻峠のあたりが本当にもののけ姫のモチーフになったところ、という話も聴かれるだけあって、鬱蒼とした林、苔の蒸した感じにもいっそう磨きがかかってきた?感があった。 しばらく坂道を上っていって辻峠へと到達した。このあたりから青空を覗かせていた空が曇りはじめてきた。ここから秘密の?景勝地、太鼓岩を目指すのだが道がよく分からないでちょっとウロウロ。ようやく辻峠の道標の奥にある道を示すテープを見つけ、それを辿って太鼓岩を目指した。 太鼓岩への道は道かどうか疑問を持ちたくなるぐらい歩きにくい。しかも、歩いているうちにとうとう雨も降り出した。途中、太鼓岩から戻ってきた人に会ったが「とても良い景色でしたよ!」との話。まだ間に合うか!?と思いながら太鼓岩へと急いだ。道なき道を歩いていくと突然視界が開け、大きな岩の上に立っていた。 |
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10:15 太鼓岩発
10:30 辻峠 |
太鼓岩には到着したものの、天気は雨。しかも霧まで出てきて視界は不良。昼寝どころか景色を楽しむこともできなくなっていた。ちなみに天気が良いと宮之浦岳などがきれいに見える、らしい。 太鼓岩には中年のおじさんの先客がいた。風景写真を撮るのが大変好きな方らしく、屋久島での(良い風景を求めての)武勇伝や写真家の人の撮った写真についての批評、カメラについて、などなど大変熱っぽく語っていただいた。そんな話を聞きながら天候の回復を待ったが、どうも駄目そうなのであきらめて辻峠へと戻ることにした。 辻峠から来た道を辿って白谷雲水峡の中へと戻っていき、原生林歩道へと向かった。ちなみに辻峠を逆に下ると縄文杉へと向かう大株歩道に出ることができる。 |
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10:58 二代くぐり杉
11:30 奉行杉
11:40 三本槍杉
11:45 びびんこ杉
11:45 三本足杉
12:30 白谷雲水峡管理棟着 |
原生林歩道を歩いているとどんどんと雨脚が強くなってきた。白谷雲水峡の中では沢山の人とすれ違ったが、入口までは車で割と簡単にこられるからなのか、山の中を傘だけで歩いている人などもいて、なんともご苦労様な感じである。 原生林歩道沿いには名前を付けられた杉が沢山あり、1本の斜めに伸びた幹から3本の杉がまっすぐに伸びている三本槍杉や3本の根で宙に浮いている三本足杉、結構立派な奉行杉、などなど沢山の杉を見ることが出来た。 沢山の沢を登ったり下ったりする結構ハードな道を進んで白谷雲水峡の入口まで戻ってきた。出発した時には清流、といった趣の白谷川もすでに水量も増し、豪快な流れ(元々豪快だけど)に変貌していた。 |
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白谷雲水峡を離れて宮之浦に戻り、西へと進んで志戸子(しとこ)ガジュマル公園に向かった。 |
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入園料:200円 |
ここのガジュマルは有料なだけあってきれいに公園として整備されていた。生えているガジュマルも太い幹があって、そこから気根を垂らしているという大変行儀の良い?風貌を呈していた。 車をさらに島の海岸線沿いに反時計回りに進んでいくとフタコブラクダのような小さな岬があり、そこを過ぎると一湊(いっそう)の海水浴場。雨なので当然誰も泳いでいない。そのちょっと先に一湊の市街地があり、その中をちょっと走ってみた。ここの一角にはガジュマルで出来た並木道があった。夏の晴れた日にこの下を通ったらきっと心地よいだろうな、という感じ。 さらに進んで屋久島で一番分かりにくい?温泉、大浦温泉に向かった。 |
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入浴料:300円 |
小さな案内板を辿り、海のすぐそばに建つ小さな建物に到着した。たぶんここなんだろうと思うのだが、建物には温泉の文字はどこにもなく、高齢者保養施設とかなんとか書かれているだけ。入口で入るのをためらっていると大きくて大人しそうな犬を伴った管理人のおじさんがニコニコしながら出てきて、「ここだよ、300円。」。ここの温泉、営業時間も夕方までとまさに幻の温泉って感じであった。湯舟はとても小さく、普通の家庭の風呂のようだった。地元のおじさんと一緒に風呂に入り、白谷雲水峡で疲れた体を休めさせた。 |
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14:20 いなか浜着 |
温泉を出てからさらに車は進んでいき、朝の連ドラ「まんてん」(2002/秋〜)の舞台になるとの噂の吉田の集落を抜け、永田のいなか浜へとやってきた。 いなか浜はウミガメの産卵地として有名なところ。白い砂のきれいな砂浜であった。何日か前から産卵のためにウミガメが上陸しはじめているらしい。この頃には雨は降ったり止んだりに変わっていた。 |
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14:25 いなか浜発
14:35 屋久島灯台着
15:10 大川の滝着 |
いなか浜を離れて曲がりくねった道の続く西部林道へ。林道に入ってすぐのところに小さな岬があってその岬の先へと進んでいくと、灯台があった。天気が良ければ口永良部島が見えそうな位置なのだが、さすがにこの天気では見えなかった。 西部林道を抜けて大川の滝のところに出た。このあたりではまた大雨になっていた。この雨なら滝も水量が増しているだろうと思い、昨日に続いて滝を見にいった。 この日の滝は昨日とは全く異なっていて、尋常でない水量となっていて、2本に別れた滝が(昨日は1本とちょろちょろとした滝の2本)昨日滝つぼまで近付くときに通った岩のまわりまで川にさせていた。マイナスイオンも出過ぎな感じ。 |
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15:15 大川の滝発
16:40 屋久島空港着
16:50 スズキレンタカー着 |
大川の滝を離れてレンタカー屋へと向かった。途中、栗生(くりお)や中間のあたりはもの凄い雨で道も半分川のようになっていた。 レンタカー屋へ戻る前に空港に寄った。当初の予定では帰りはフェリーで鹿児島まで出て、そこからバスで空港へと向かうつもりだったが、島の混み具合からしてフェリーが遅れる可能性も強そうだし、そもそもフェリーだと時間にそんなに余裕がないので、空席があるようなら飛行機を、と考えたのだった。しかし、空港に着いたときに携帯で予約をすればチケットレスでほんの少しだけ安くなることを思い出した。空港の駐車場に車を止めて、携帯で空席照会すると14:00頃の便に1席だけ空席が。一瞬迷ったが、これを予約した。ラッキー。 |
| ガソリンを満タン(ちなみにレギュラーで133円/l)にしてレンタカー屋へと向かったが、中にいるのは車を借りにきたお客さんだけ。店員が誰もいない!と笑っていたら手伝いの20歳ぐらいのにいちゃんがやってきた。しかし、車の貸し出しの手順で分からないところがあるらしく、結局店の人が戻ってくるのを待つことに。待っていたお客さんが千葉、にいちゃんが東京で店の中にいるのはみんな関東の人間、というちょっとおかしな事態となった。雑談をしているうちに店の人が戻ってきて、車の貸し出しも返却も無事終了。にいちゃんの運転で宿まで送ってもらえることとなった。 | |
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17:20 スズキレンタカー発
17:25 永久保の商店着
17:40 でたらめ着 |
宿のそばの商店まで送ってもらい、そこで買い物をしてから宿に戻った。 でたらめに戻ると3台のバイクのお客さんが来ていて、止められる場所を宿の主人と一緒に探していた。アメリカンな感じの大きなバイクなのだが、250ccなのだそう。ちょっと不思議。 |
| 23:30 就寝 |
今日で屋久島を去った沖縄から来ていた二人がひき肉とか野菜を残していったので、即興でハンバーグもどきを作ったりしてみた。普段はほとんど料理をしないくせに我ながら芸達者だと思った一瞬であった。 この日はさっきのバイクで来た人達が3人、群馬から来たと言う女性二人組、自分と同い年ぐらい?のカップル(この人達は宿のおばさんや自分の話を聞いて次の日に宮之浦岳に登った)の総勢8人で宴会であった。 |
| 本日の出費 :夕食などの食材、ガソリン代(18.8l、2,625円)、入園料(200円)、入浴料(300円)、 宿代(2,500円)、飲み物 計 6,000円ぐらい |
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| 05/04/2002 (Sat) 天気:晴れのち曇りときどき雨 | |
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7:00 起床 8:00 出発
8:20 安房港
9:10 合庁前バス停着 |
この日はさらに遅めの起床。ゆっくりと朝御飯を食べて出発。この日からは自転車で移動、だったのだが幸いなことに天気は割と良かった。 頭の中には尾之間の方まで自転車で行ってそこにあるというおいしいパン屋で昼食。その後、平内で温泉に入って・・・、というプランが何となくあった。しかしながら、冷静に考えると明日はほとんど帰るだけだし、もうちょっと山を見たい気もしてきた。そこで、ヤクスギランド行きのバスでとりあえず上まであがる、ことにした。標高1000mからのダウンヒルというのも魅力的だし。 バスの時間まではずいぶんとあったので、港に行ったり、安房の町中を走ったりして時間を潰した。一度、行けるところまで自転車で登ることを目論んだが、やっぱり辛いのですぐやめた。 バスの発車時間が近付いたのでバス停へ行くと、老夫婦と若い女の子2人組が待っていた。女の子2人は埼玉と北海道の出身で同じ民宿に泊まっていて仲良くなって一緒に行動しているとのこと。そんな人たちとバスに乗り込んだ。 |
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9:25 合庁前発
運賃 :750円 10:15 ヤクスギランド着 |
バスの中ではなぜか能登半島の和倉温泉の話で盛り上がる。山の中に入っていくのにつれて、バスの運転手がガイドを始めた。結構適当というか、面白いガイドで、例えば樹齢数百年の木の説明をして、後何百年で屋久杉(屋久杉は樹齢1000年以上)になるから、魂だけででも屋久杉になったかどうか確認に来て下さいだの、右側と左側、どちらが眺めが良いかと話をしていたら、右側ですと話に割って入ってきたりとか、色々言っていた。 50分程でヤクスギランドに到着。他のお客さんは紀元杉まで行くようで降りたのは自分だけだった。 ヤクスギランドは観光バスのコースになっているのか、ツアーの人たちで溢れかえっていた。見にいっても面白くないな、とも思ったがこれ下るだけではさすがにそれはそれで勿体ない。ということで結局ヤクスギランド内に入ることにした。 |
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入園協力金:300円 |
ヤクスギランドの中は(一部のコースには)木道がはり巡らされていて、ツアー客がやってくるのも最もな所であった。当然行列になって歩くだけの状態となっていた。これはたまらん、ということで奥へ奥へと進んでいくと、人影もまばらになり、道も山道のようになってきた。このままさらに奥に進んでいくと約2時間で太忠岳(たちゅうだけ)に登れるらしい。この山は宮之浦岳を登りに行った日に車の中から山頂のピナクルが見えていて、気になっていた山であった。天候は悪化してきており、霧に包まれてきていて登ろうかどうか行ったり来たりしながら迷っていたが、戻ろうとしているときに結構な年のおじいさんが太忠岳に登るといって通り過ぎていったのを見て、やっぱり登ろうと決断した。 すぐにおじいさんに追い付き、蛇紋杉までは一緒に歩いていった。 |
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蛇紋杉を過ぎたところからはヤクスギランドの外。しばらくはあまり急な登りもない林の中を進んでいった。この辺りは天文の森といってロマンチックな名前が付いているが、天文年間に伐採されて現在の森に更新されたのでこう言うらしい。 霧に包まれた倒木の多い登山道を進んでいくと、徐々に登りも急になっていった。割と真直ぐな登りが多いせいなのか、ちょっとしんどかった。 山頂付近の尾根線に出て、潅木の中の細い道を歩いていき、岩の間を抜けていくと目の前に高さ50mはある米粒のような岩が刺さっていた。 |
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この岩は天柱石と言う岩。微妙なRが美しい。石の前の谷を下って回りこんで、ちょっと岩を登ると天柱石に隣接する平らな露岩に登ることが出来た。ここで天柱石を背もたれにして座っていると巨大な椅子に座っているようでもあった。あいにくの霧だったが、天気が良ければ眺めは良いらしい。 しばらく休んだ後、来た道を戻りはじめた。天柱石を離れるところで天文の森で追い抜いたパーティに会った。話をしてみたら、30分ぐらいの差をつけたらしい。我ながら恐ろしいスピードで登ってしまったものだ。 |
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14:05 蛇紋杉(倒木)
14:33 くぐり杉
14:40 ヤクスギランド出口着 |
引き続いて山頂付近の尾根線上で蛇紋杉まで一緒だったおじいさんとすれ違った。「この山も登ってみて良かった」と言っていたが、本当に心の底からそう言っているようで素敵だった。 テンポ良く下っていき、荒川を渡ると木道の上。ガイド率いる行列に加わって屋久杉ランドの出口へと向かった。 |
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14:48 ヤクスギランド発
14:52 荒川分れ
15:02 荒川分れ
15:28 安房 |
ヤクスギランドからは自転車でひたすら下へ。標高1000mから一気に下れるなんてなんとも贅沢である。途中、荒川分れから荒川口(縄文杉への登り口)の方へと下り、湧き水を汲もうと思ったが、結構下りそうなのであっさり挫折。ふもとを目指して軽快に下っていった。 途中、ヤクザルの群れのいるところに遭遇。この辺りのヤクザルには2年前に車の上にのっかられて大変な思いをしたところ。ちょっとどきどきしながら近付くもほとんどこっちを気にすることもなく、時折人間のような仕種を見せていた。 上の方は雨が降っていたが下まで戻ってくると雨は降っていなかった。 |
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15:55 猿川のガジュマル着
16:45 Aコープ安房店着 |
まだ時間があったので南へと自転車を走らせた。途中、三岳酒造や焼酎川というバス停(一応隣に川は流れているが焼酎が流れているわけではない)を通り過ぎ、猿川のガジュマルへとやってきた。 猿川のガジュマルは太い幹等は一切無いが、10〜20m位の範囲で気根がいたるところに垂れていた。これら全て一本の木らしい。迫力はないがガジュマルの生態(?)を良く表していた。 さすがに疲れてきたので来た道をゆっくりと戻っていった。 |
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17:00 Aコープ安房店発
17:10 松峯
17:35 枕状溶岩の入口
17:40 でたらめ着 |
安房の港そばのAコープで買い物。土産も物色。その後、でたらめを目指して移動していった。途中、杉のこという民宿の看板を通り過ぎた。朝のバスで一緒だった女の子がここに泊まっていると言っていたな、と思いながら通り過ぎるとその先に一人で歩いている女の子がいた。朝の女の子の一人だった。枕状溶岩まで行くと言うので一緒に歩いていくことにした。 話をしていて笑えたのが、二人とも硫黄島(鹿児島県)に行きたいと言い出したこと。自分も女の子も椎名誠の書いた同じ本を読んで感化されていたのであった。 それにしても、この島は一度あった人に何度も会う。話をしながら歩いている間にもでたらめに泊まっているバイクの人達とすれ違ったりした。 |
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17:45 でたらめ発
18:00 屋久杉自然館
18:10 松峯大橋着
18:45 でたらめ着 |
でたらめに戻ると縄文杉を見に言った女性2人組をを迎えに行くので一緒にどう?ということで一緒に行くことにした。荒川口行きのシャトルバス乗り場のある屋久杉自然館に迎えに行った後、安房川にかかる松峯大橋に連れていってもらった。松峯大橋の横にはトロッコの線路があった。荒川口までこれを辿っていけばいけるはず、である。 松峯大橋はそんなに山奥、と言うわけではないのだが荒川の深い谷を見ることが出来た。 |
| 23:30 就寝 | 残り物を片付けるべく、色々と料理を作った。その後いつも通り三岳で宴会。こうして屋久島最後の夜も更けていった。 |
| 本日の出費:夕食の食材、バス代(750、230円)、土産代、宿代(2,500円)、入園協力金(300円)、 飲み物 計 5,000円ぐらい |
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| 05/05/2002 (Sun) 天気:曇りときどき晴れ | |
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7:30 起床 9:00 出発
9:20 屋久島空港着
9:50 楠川温泉着 |
14:00の飛行機で島を後にすることになっていたので朝はのんびり。他の人達と話をしながらのんびり過ごした。9:00頃に名残惜しくもようやく出発。まずは屋久島空港へ。荷物を預けらればと思ったが、無理そうなので挫折。 宮之浦の方へと走って楠川温泉へと向かった。 |
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入浴料:300円 |
楠川温泉は大浦温泉と同じようなとても小さな温泉。でもガイドブックにも載っているらしく、午前中なのに随分と混んでいた。かつてはここの温泉で鹿が傷をなおしていたとかいないとか言ういわれのある温泉らしい。 |
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10:20 楠川温泉発
10:40 宮之浦着 |
楠川温泉を出て宮之浦へと向かった。途中、宮之浦の市街地に入る手前の海のすぐそばでヤクシカにあった。ヤクザルはふもとの方でも良く見る印象があったが、ヤクシカとこんなところで出会うとは意外だった。 |
| 宮之浦でスーパーや土産物屋を物色。その後、港のそばの公園でしばし休憩。その後空港へと戻っていった。 | |
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11:40 宮之浦発
13:10 屋久島空港着 |
空港そばのホームセンターのようなところにちょっと寄ったのだが、店の外で肩をたたかれた。でたらめのおばさんだった。 |
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14:05 屋久島空港発
運賃:11,640円 14:45 鹿児島空港着 |
時折陽も射す(屋久島としては)穏やかな日和の中、雲に隠れた愛子岳(あいこだけ)を背に止まるYS-11に乗り込んだ。滑走路へと進み、プロペラが耳を劈くような音をたてて回転し、屋久島を出発。鹿児島まではあっという間だった。 |
| 鹿児島空港では時間に余裕があったので、奄美大島に行った時の経験を活かして温泉に行くことにした。コインロッカーに不要な荷物を突っ込もうとしたら、コインロッカーの調子が悪く、お金を飲み込まれるといったトラブルこそあったものの、自転車を広げ、タオルを持って出発した。 | |
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15:15 鹿児島空港発
16:05 日向山温泉着 入浴料:100円(300円) |
鹿児島空港から一気に下っていった。車が凄いスピードで走っているので(しかもコーナーを削りながら)ちょっと恐かったが。 一番下まで下り、奄美の時は左に曲がって妙見温泉に行ったので今回は右に曲がって日向山温泉に向かった。 日向山温泉はふつうの住宅地の中に入浴施設や温泉宿が埋まっているようなちょっと不思議なところだった。自分が入りに行ったところは入浴券を自販機で買うようになっていたのだが、自販機に200円入りぱなしになっていてちょっとラッキー。でもそれ以前に受付に誰もいなかった。どうなっていたんだろう? |
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16:40 日向山温泉発
17:00 宇都付近着
運賃:260円? 17:35 鹿児島空港着 |
ちょっと町中をふらふらしてからバスで空港へと戻った。 |
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19:50 鹿児島空港発
運賃:24,300円(ねっときっぷ) 21:25 東京国際(羽田)空港着 |
すっかり暗くなった鹿児島空港から離陸。やがて東京が近付き、街の明かりが見えてきた。夜飛行機で羽田へと向かう時にいつも思うのが、明かりが見えているのは一体どこだろう?ということ。いつもさんざん悩むけれども分かるのは着陸の直前。 |
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21:50頃 羽田空港発 羽田空港<京浜急行空港線>京急蒲田 運賃:470+650円 23:00頃 大磯着 |
マメが出来て、しかも潰して、痛い足を引きずりながら電車を乗継いで帰宅の途に付いた。 充実した5日間であったが、山頂展望、平内海中温泉入浴、などやり残したことも一杯。またそのうち行こう。 |
| 本日の出費:航空機運賃(11,640、24,300円、いずれもチケットレス)、電車運賃(470、650円) 温泉(300円、100円)、コインロッカー(300円)、土産、バス代(260円?) 夕食、飲み物類 計 40,000円ぐらい |
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