04/28/2001〜05/03/2001 |
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| 04/28/2001
(Sat) 天気:晴れ |
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23:23 熱海発 予讃・伯備・山陰本線> 「サンライズ瀬戸・出雲」 指定席特急券:3,860円 |
一緒に結婚式に参加する会社の同期は、次の日(29日)の朝の飛行機で行くのだけれども、飛行機輪行を避けたい私は遠路はるばる陸路を行くことにしました。 まずは熱海まで各駅停車で移動。そして今回も「サンライズ瀬戸・出雲」のノビノビ座席を利用しました。今回は2階席。一緒に熱海から乗って、席?が隣のオバサンのあまりにも手際の良いの寝床づくりにちょっと焦りつつ、ビール(発泡酒)を空けてすぐに横になりました。 |
| 本日の出費 :特急券(3,860円)、おかし、お酒類 計 4,000円ぐらい |
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| 04/29/2001 (Sun) 天気:曇りのち雨 | |
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6:52 岡山発 「ひかりレールスター351号」 新幹線自由席特急券:3,980円 |
岡山で新幹線に乗り換え。屋久島の時にも利用した速い「ひかり」の「ひかりレールスター」で一路九州へ。ところで、山陽新幹線には4両や6両編成の「こだま」が走っているのだけれども、これらとすれ違う時って相対速度は500km/hを越えているから1秒ぐらいですれ違ってしまいます。ちょっと不思議な感覚。 ちょっとウトウトしたりしているうちに、小倉に到着しました。 |
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8:34 小倉発 (博多発 門司港行き) 運賃:270円 8:48 門司港着
9:25 門司港駅着 |
小倉から特急に乗れば結婚式の行われる別府まで行けるのですが、式は午後だし、飛行機組の到着も11時過ぎのはずなのでちょっと寄り道をしていくことにしました。 小倉から各駅停車で東へ15分ほど進んで門司港に到着しました。 門司港駅は関門トンネルができるまでは連絡船の往来していた九州の玄関口だった駅。玄関口らしく立派な構えの駅舎が堂々と建っていました。駅構内にはいかにも昔ながらといった風情の洗面所やトイレがありました。しかしながらホームの屋根や表示板はどこか古ぼけていて、「過去の玄関口」といった観が滲みでていました。 門司港駅の周りには、他にも古い建造物が建ち並んでいて門司港レトロを名乗っています。それらを見るために小雨の降りしきる中、自転車にまたがって駅も周りを散策。しばらく見て回っているうちに雨が強くなってきて、駅に戻ろうかな?と思ったその時にある重大なことに気づきました。手に持っていたはずの礼服がない!のです。慌てて駅まで戻り、駅構内に構わず自転車で乗り込んで駅長事務室へと向かいました。礼服はしっかり届いていて(ホームに置いてあったらしい)、駅員さんに「これから結婚式だったんでしょ?良かったねえ。」と言われ、ホントに良かった良かったと思いつつ、改札をくぐりました。さすがに私服で式や披露宴にはでられないからねえ。 |
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9:39 門司港発 (門司港始発 大牟田行き) 運賃:270円 9:54 小倉着 (博多発 大分行き) 自由席特急券(乗継割引):680円 11:23 亀川着 |
小倉へ戻って特急「ソニック」に乗りました。この特急も九州の特急らしく、派手で厳つい外見やおかしな形の座席など、大変個性的でした。車内にはいると既に乗車中のお客さんが座席の向きをせっせと変えていました。実は小倉で進行方向が逆向きになるので、それによってこのような光景となったのでした。 九州の東の端をすいすいと南下していき、海が車窓から覗けるようになると最寄り駅の亀川に到着しました。下りたときに車掌さんと窓越しに |
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11:30 亀川駅発
タクシー代:1,040円 11:40 ホテル着 |
相も変わらず雨が降っているので流石に自転車は使えず、路線バスも目の前を通らないようなので、タクシーでホテルを目指しました。後は飛行機組と合流した後、式と披露宴、2次会と続いていくのでした。 |
| 本日の出費 :新幹線自由席特急券(3,980円)、自由席特急券(680円)、乗車券(270+270円)、 タクシー代(1,040円)、朝食 計 6,500円ぐらい |
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| 04/30/2001 (Mon) 天気:曇りときどき雨 | |
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7:30 起床 10:20 ホテル発
10:40 血の池地獄着 入場料:400円 |
相も変わらず天気は雨。この日はレンタカーを借りて総勢7人でまずは地獄巡りへと向かいました。車は3列シートのストリーム。ところが3列目を使用すると荷物が7人分は流石に積めない。当然自転車も後ろに積むことはできず、膝の上に自転車という大変無理のある格好で車に乗ることになりました。 別府の地獄巡りは8つの地獄から構成されていますが、前日の2次会の帰りのタクシーの運転手の情報によると、血の池地獄・竜巻地獄・海地獄を見れば充分という話だったので、その3つを回ることにしました。 まずは血の池地獄。真っ赤な池(温泉)がありました。お湯が赤いというよりはそこが赤いのかな?といった感じでした。温泉のほとりで軟膏を口上を述べながら売っていましたが、同期の一人が「なんかいいかも」と買っていました。弱い奴。 |
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10:55 血の池地獄発
10:57 竜巻地獄着 入場料:400円 |
次は血の池地獄のすぐ隣にある竜巻地獄。実際には間欠泉でした。入ってすぐのところに石を組んだ壁と穴?があり、そこが竜巻地獄で周りには座ってみるところがあって、その奥には山の斜面に沿ってツツジが咲き乱れていました。 しばらく座って待っていたのですが、しばらくすると11:20頃にならないと噴き出さないということなので、裏のツツジ山を見て歩いて時間を潰しました。 そうこうしているうちに間欠泉が噴き出し始めました。噴き出し方には結構な勢いがあるのですが、後ろの石垣が蓋の役目をしていてその高さまでしか噴きあがらないので自然な感じがしないのがちょっと残念でした。 |
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11:35 竜巻地獄発
11:55 海地獄着 入場料:400円 12:15 海地獄発
12:25 食堂着
13:10 海地獄発 |
次は車でしばらく移動して海地獄にやってきました。ちなみに周りには他の地獄も集まっています。海地獄は真っ青な色をした温泉でした。また、ここには大きい蓮があるということでしたが育成中ということであんまり大きくありませんでした。もし見たい方は夏以降が良いのではないでしょうか? 海地獄で温泉卵を買った後、ちょっと歩いて昼食を食べました。昼食には名前は忘れてしまいましたが、山梨のほうとうみたいなものを食べました。 この後車で湯布院を目指しました。 |
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14:50 湯布院着
16:10 阿蘇外輪山着
17:10 国民宿舎着 |
湯布院に向かう途中から、草ばかり生えていて木がほとんど生えてなく、所々に岩がごろごろしているという景色が目立つようになりました。この景色、阿蘇山までよく見られる景色でした。 湯布院で2人を下ろして5人となって阿蘇を目指しました。1時間ほどで阿蘇のカルデラの淵にまでやってきました。その向こうに山が見えるのでしょうが、天気が天気なので何も見えませんでした。 カルデラの中におり、阿蘇山の西側をまわって阿蘇山の南側を目指しました。途中牛馬優先という標識が見受けられ最初は?でしたが、しばらくすると道の両端(斜面になっている草原です)に馬がやたらといるのが分かりました。 最後にやたらと細い道を下って不安に駆られながら進んでいくと、ようやく今日の宿の国民宿舎南阿蘇に着きました。ここの国民宿舎の風呂は温泉なのですが、その少し上にある温泉宿の温泉も入って良いとのことだったのでみんなでそちらに入りに行きました。 そこは地獄温泉「清風荘」というところで、いかにも湯治場という感じでした。お湯は泥湯というか濁っていて大変効きそうでした。また、ここには露天風呂があるのですが、女湯が男湯よりも高いところにあって、女湯に行くときに上る階段からは男湯が丸見えで「敵討ちの湯」と呼ばれてました。露天風呂に入って空を眺めていると少しだけ星が見えました。明日は晴れるのかなという期待を持たせたのですが・・・。 |
| 本日の出費 :入場料(1,200円)、昼食、宿代(7,500円ぐらい)、酒代、おかし 計 11,000円ぐらい |
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| 05/01/2000 (Wed) 天気:くもりときどき雨 | |
| 5:00 消灯 | 風呂をでてからは麻雀を始めました。これがまたそこそこで終わるはずだったのに、始まったらなかなか止まらない。結局明け方まで打っていました。 |
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9:50 国民宿舎発 ![]() |
ちょっと寝て起床、朝御飯、そしてチェックアウトギリギリまでまた寝て出発。雨こそ降っていなかったものの、相変わらずの天気でした。 まずは阿蘇山の火口を目指しました。途中で料金所をくぐるのですが、そこから先はかなりきつい霧と風でした。火口まではたどり着いたものの、霧で何も見えずただただ寒いだけでした。とっとと車に引き上げ、下へと下りました。 |
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10:50 草千里着
12:10 大観望着
12:45 大観望のちょっと下着 |
次は草千里へとやってきました。ここは昨日も通過していたところなのですが、名前の通り、原っぱが広々と広がっていました。でも、天気が天気だし、寒い。ということで、いったん下って再びカルデラの淵まであがり、大観望という阿蘇山の眺めが大変良い「らしい」ところを目指しました。途中からすぐ前の車のテールランプもよく見えないぐらいの濃霧でこりゃ駄目だろうなー、と思っていたらやっぱり大観望からは霧しか見えませんでした。こんなことなら阿蘇山頂で下ろしてもらえば良かった。 大観望の食堂で昼食を済ませた後、車で少し下ったところで下ろしてもらい、ここから自転車で一人旅となりました。他のみんなは車で大分空港まで戻って無事帰宅したそうです。 |
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カルデラの中へと猛烈な勢いで下っていき、その後適当に走って国道にでて、西へと進んでいきました。目標としては立野駅だったのですが、地図を持っているわけでもないのでちょっと不安でした。そのうち、強烈に道が下りはじめ、このまま下りすぎたらどうしようと不安に駆られていると、立野駅の入口の看板がありました。 |
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運賃:470円 |
立野からは南阿蘇鉄道というレールバスで阿蘇山のカルデラ内の南東側の高森へと移動しました。途中には「南阿蘇水の生まれる里白水高原」なんていう長ーい駅もありました。 広々としたカルデラ内をゆっくりと進んでいき、30分ほどで終点の高森に着きました。 |
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パンク修理代:1,000円 18:17 高千穂神社発 |
高森からは自転車で高千穂を目指しました。高森からはカルデラの淵(高森峠)までまず登りました。何カ所もトンネルがあり、それをくぐる度にこれでピークかな?と期待したのですが、なかなか峠に着かず、やがて霧もでてきて大変でした。 ようやく峠に着いたのですが、標識を見ると高千穂までは30km以上!予想外の距離でした。しかもここからは下り続けると思っていたのですがそんなこともなく、登りもそこそこありました。淡々と民家もほとんどない山の中を走っていくとやがて雨が降ってきました。我慢してしばらく進んでいたのですが、徐々に辛くなってきたので、バスにでも乗ろうと思ってバス停を見つけて時刻チェックをしたのですが、バスは数時間も来ないことが分かりました。渋々さらに進んでいったのですが、途中でどうも前輪がぶれるような気がしてきました。その傾向は徐々にひどくなってきたので自転車を止めて前輪を見てみるとやっぱり。パンクしてました。民家もないような山の中で。しかもこんな時に限って修理セットも持ってきていなかったし。雨の中どうすることもできず、濡れた体でパンクしている自転車に無理矢理乗って徐行しながら惨めに進んでいきました。 途中ループ橋があったりしてきっと天気が良くてパンクさえしてなければ!といった感じでしたが、とにかく自転車屋を探さないとどうにもならないので黙々と進んでいきました。雨はやがてあがり、ちょっとした町にでて進んでいくと、ようやく見つけました、自転車屋。「この辺じゃ見たことない自転車だなー。」と言う自転車屋さんのおかげで4ヶ所に及んだ(パンクしているのに乗っていたのがまずかったのですが)パンクは直り、修理代も1ヶ所分にまけてもらい、高千穂へと急ぎました。 ようやく高千穂の市街に着き、高千穂神社に寄った後、暗くなりつつある中、高千穂峡へと急ぎました。 |
![]() |
高千穂の町の端から谷底へと一気に下って高千穂峡に到着しました。谷に沿って遊歩道があり、昼間なら流石に自転車で乗り込めませんが、日も暮れかかっているだけに自転車をひいて遊歩道を歩いていきました(実際には階段も結構あるのでつらかった)。真名井の滝という滝があって、ガイドブックなどには必ず載っている(この下をボートで行き来している写真とか)滝なんですが、実際に谷に射し込む光の中で静かに川に流れ落ちる滝を見られたときには散々な一日だっただけにほっとしました。最も不幸はパンクで終わりではなかったのですが・・・。遊歩道を歩ききった後、遙か上に見える車道まで登って自転車に乗りました。この後本当は天岩戸神社に行きたかったのですが流石に真っ暗になりつつあったので諦めて高千穂駅に向かいました。 高千穂駅では待ち時間も運行本数の割に短く、その時はラッキーと思ったのですが、まずその列車が終電の一本前であることに?と思い、さらにその横に書いてある延岡での乗り継ぎに大分方向が書いていないことに??でした。 列車に乗って、びしょぬれの時刻表をそろそろと開いて調べてみると、なんと延岡の終電は19:37の特急だったのでした。19:00台が終電だなんて衝撃的。そもそも調べていなかった自分が悪いのですが。 |
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運賃:1,470円 ![]() 入浴料:400円 |
高千穂を離れ、暗くて全く見えなかったのですが日本一高い橋を渡り、延岡へと列車は走っていきました。しばらくすると日之影温泉という駅に着きました。外を見てみると2階建ての立派な駅舎があって、駅名からしてもしや?と思い、車掌さんに聞いてみると駅構内に温泉施設があるとのこと(渡良瀬・足尾編参照)。何にせよ延岡で足止めだし、さんざん雨に濡れたのでひとっ風呂浴びていくことにしました。ここの温泉は作られてから何年も経っていないのか、結構綺麗でした。線路沿いのベランダに無理矢理作った露天風呂にはちょっと笑いましたが。 また、この温泉の休憩室には鉄道の信号機があって、列車が近づくのに連れて緑、黄、赤と変わるようになっていました。赤(5分前)になってからホームへ行こうと思っていたのですが、自分の時計で5分前になっても赤にならなくて弱気になり、黄色のうちにホームへと戻りました。 終電に乗り、延岡を目指しましたが途中で駅もないのに列車が止まりました。実はちょっと前にアナウンスがあったのですが、線路上に竹が倒れてきていて、運転士さんが鋸片手に下りていって、切って撤去していました。いかにもローカル線といった出来事でした。 延岡に到着してしばらくするとまた雨が降ってきました。食料を確保し、時刻表とにらめっこをした結果、深夜にやってくる特急「ドリームにちりん」で別府へと戻ることにしました。 |
| 本日の出費:昼食、夕食、ガソリン代、レンタカー代、駐車場代、有料道路代、パンク修理(1,000円)、 南阿蘇鉄道(470円)、高千穂鉄道(1,470円)、温泉(400円)、 ジュース、お酒、おかし 計 10,000円ぐらい |
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| 05/02/2001 (Wed) 天気:雨のち曇り一時晴れ | |
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特急「ドリームにちりん」 |
日付は変わって5/2。本当なら今頃八幡浜行きのフェリーの中で熟睡のはずが延岡駅の待合室で列車を待っていました。ようやく特急「ドリームにちりん」がやってきてこれに乗りました。混んでいたら嫌だなと思っていたのですが、結構空いていました。ということで座席を向かい合わせにして足を投げてすぐに眠りにつきました。この電車はドアが車両の真ん中に着いていて、ちょっと不思議な作りでした。次に目が覚めたときは大分を発車する直前(4:00AM)でした。 |
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5:35 別府観光港発 2等運賃:1,770円 |
別府は相も変わらず雨でした。自転車を押して港へと向かいましたがなかなか着きません。だいたいの距離はおとといまでいただけに分かっていたのですが、ちょっと焦りを感じ、傘を差したまま自転車に乗って港まで移動しました。泥除けがないのでできれば避けたかったのですが。折角乾いた体もまた濡れてしまいしました。 港で乗船手続きを済ませて船に乗り込み、毛布を借りて寝に入りました。しばらくして目を覚ますと横には佐田岬が見えていて、程なくして八幡浜に到着しました。雨はまだ降り続いていました。 |
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9:55 八幡浜発 特急「宇和海3号」 四万十・宇和海フリーきっぷ:4,800円 |
港から駅まではぱっと見た感じでは路線バスもなさそう(実はあるらしいです)だったので、傘を差して歩くことにしました。ところが、歩き出した途端に雨が強くなりまさにバケツをひっくり返したような雨となりました。あっという間に膝から下はまたしてもびしょぬれとなってしまったものの、とにかく歩くしかないので駅(のありそうな方向)まで歩いていきました。さて、雨も落ち着いてきて前を見ると踏切があってちょうど遮断機が下り始めました。そしてその遮断機の向こうを乗ろうと思っていた特急が通り過ぎていくのでした。 何はともあれ駅に到着しました。この時はいていたズボンは膝下を切り離せるので、切り離して絞り、ちょっと寒かったのですがとりあえず鞄の中にしまいました。そして四万十・宇和海フリーきっぷという切符を購入し、次の特急を待ちました。ちなみに四国は特急に乗らないと鉄道で移動するのはかなりしんどいです。 特急に乗って30分ちょっとで宇和島に到着しました。 |
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宇和島に着いたときには雨はあがっていたので、濡れた服を復活させるべくコインランドリーを探して町へと繰り出しました。宇和島の駅前の通りには椰子の木?が植わっていたりしてこれで暑ければ南国気分でした。随分と走り回ったのですが、ようやく見つけたコインランドリーは満員で、諦めて駅に戻りました。 次に乗る列車を改札越しに見ると、トロッコ列車のようなものを連結している風景が見えました。窓口に行って聞いてみると「天気次第では」トロッコ列車に乗車できるとのこと。この寒い中わざわざお金を払ってまでトロッコ列車もないのですが、ここまで濡れまくればもう怖いもの無しです。ということでトロッコ列車の指定券を購入して列車に乗りました。 |
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「清流しまんと2号」 ![]() 指定席券:310円 |
予土線は「しまんとグリーンライン」という愛称を持っていて、車内の放送でもそう言っていました。愛称のついている路線は全国にありますが、放送でもそう言う路線は初めてでした。小さなトロッコ列車を牽きながら気動車が1両で山の中を走っていきました。50分ぐらい走って吉野生に到着し、ここからトロッコ列車に移動しました。 このトロッコ列車は日本で最初のトロッコ列車なのだそうで、貨車に鉄骨を組んでビニルの屋根を付け、ニス塗りのテーブルと椅子を付けた簡素な作りでした。最初は四万十川の支流沿いに走っていましたが江川崎からは四万十川沿いに走り始めました。 四万十川は雨上がりのせいか濁りきっていましたが、それでもさっきの支流よりは澄んでいました。途中今日の目的でもある沈下橋を見たり、川越しにかかる鯉のぼりの群を見たりしているうちに土佐昭和に着きました。 土佐昭和に着くとようやく待望の晴れ間が覗くようになりました。 |
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土佐昭和駅から自転車で出発し、四万十川沿いに進んでいきました。しばらく走ると列車の中からも見た鯉のぼりの下に到着しました。この鯉のぼり、山のてっぺんから川の向こうまでかけてあるだけあって、結構な数の鯉が泳いでいました。 その後も川沿いの道を進んでいきました。さっき列車で通ったときは大した距離ではないと思っていたのですが、トンネルでまっすぐ突き進む列車に対し、川は曲がりくねっているので思ったよりも距離がありました。晴れているような、曇っているような微妙な天気の中、せっせと下流(といっても下り坂、という感じではなくひたすら平ら)へと走っていくと河原へと下っていく舗装道路がありました。それを下っていくと向こう岸へと沈下橋がかけられていました。 沈下橋は普通の橋と違って川の水面ギリギリに架けられている橋。増水時には川の中へと沈むことから沈下橋と呼ばれています。そのため手すりの類はなく、また幅も車一台分程度となっています。川が雨のせいでやっぱり濁っていてそれは残念だったのですが、沈下橋という形態はなかなか新鮮でした。この先これより下流に架かる沈下橋全てを渡ったり戻ったりしながら進んでいきます。 次の沈下橋は中半屋沈下橋。ここはすぐ横に普通の橋が架かっていることもあって二輪以外は進入できないように柵がしてありました。沈下橋で向こうに渡って、普通の橋でまた戻って、さらに下っていきました。 次は長生沈下橋。ここはトロッコ列車からもよく見えた橋でした。橋の入口で観光客と思しき車が渡ろうかどうか迷っている(幅を見れば当然ですが)横をするりと抜けてまた橋を渡って先へと進みました。 |
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この辺までは予土線と併走していましたが、この先は中村市を目指して進んでいきました。広くて緩い流れの川に沿って敷設されている国道(部分的にものすごく道幅が狭いです)を走っていきました。 岩間沈下橋はよく沈下橋の写真に使われているとか。口屋内沈下橋ではカヌーをやっている人達がいました。 さらに下っていくと学童の渡しという看板が。看板の指示に沿って河原へと下ると小さな手漕ぎの船とその船着き場らしきものがありました。依然テレビで、学校への登下校に船を使って川を渡っているというのを見たことがあったのできっとそれのことだろうと勝手に納得しました。 さらに進んでいって、勝間、高瀬、三里と次々と沈下橋を渡っていきました。いくつもの沈下橋を見ていて気がついたのですが、どれもぱっと見ると同じような姿形をしているのですが、よく見ると橋脚が金属パイプのようなものだったり、コンクリートだったり、橋自体もまっすぐな板状だったり、ちょっとした弧を描いていたり(水面側に)と周りの景色等々も含めてそれぞれに個性を持っていました。 空腹に苦しみながらもどんどんと下っていき、一番下流に架かる沈下橋にして最も長い沈下橋、佐田沈下橋に到着しました。 佐田の沈下橋は一番下流にあるので当然といえば当然なのですが、相当な長さがありました。また、中村市街から近いこともあって観光客も随分と見受けられました。 沈下橋ツアーも無事終了したところで中村駅へと向かいました。 |
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18:42(18:09定刻) 中村発 特急「しまんと8号」 |
中村駅には乗ろうと思っていた特急の発車直前に着きましたが、駅にはものすごい人数の人(特に学生)が並んでいました。これは流石に座れないかも、と思っていたら朝の大雨でダイヤが大幅に乱れているとのことでした。そこで、駅前にコンビニに行き、パンを買って腹ごなしをして駅に戻り、改札をくぐりました。 やってきた特急は2両編成でしたが、この特急に乗る人はそれほど多くなく、席を確保することができました。 途中、非常ベルが鳴り続けるというトラブルがあったりもしましたが、無事1時間近い遅れで高知に到着しました。ちなみにこの特急は高松行きでしたが、遅れすぎで高知で運転打ち切りとなりました。 |
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高知駅で会社へのおみやげを買ってから、駅前に止まっていた路面電車に乗ってみました。会社の人には結婚式で別府、と言っていたのに高知でおみやげを買っているあたりが変ですが。 路面電車で数分ではりまや橋につきました。ただの橋ではありますが(いわれはあるけど)ちょっと見てから晩御飯を食べられそうなところを探しに行きました。 |
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23:10(22:55定刻) 高知発 ・東海道本線> 快速「ムーンライト高知」 指定席券: 510円 |
商店街の中にあった居酒屋と食堂の中間を行くような店に入って、鰹のたたきなど、名物を食べてお腹を満足させた後、自転車で町中をふらふらして駅へと戻りました。 駅で「あんぱんまん列車(飛行機のポケモンジェットみたいなものです)」の写真を撮ったりしてから夜行快速に乗りました。これは機関車が引っ張る客車列車でした。 これも雨の影響で出発が遅れたましたが、無事に高知を出発。喫煙車だったのでちょっと煙いときもありましたが、充分疲れていたのですぐ寝付きました。 |
| 本日の出費:フェリー(1,770+100円)、指定席券(310,510円)、乗車券(3,180円)、 四万十・宇和海フリーきっぷ(4,800円)、朝食、昼食、夕食、飲み物、おかし、おみやげ 計 15,000円ぐらい |
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| 05/03/2001 (Thu) 天気:晴れときどき曇り | |
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6:35 京都駅発 8:20 天龍寺発 |
神戸のあたりで目を覚まし、京都に到着。京都に着くと、高知では3両編成だったのが9両になっていて(途中でムーンライト松山、ムーンライト山陽を連結します。)ちょっとびっくりしました。京都は薄曇りで雨とはようやく縁を切れそうな感じでした。コインロッカーに荷物を放り込み、自転車で京都の町へと出ていきました。 京都の町の碁盤の目のような道をするすると走って、二条城の横まで行き、そこから太秦の映画村や広隆寺の前を通って嵐山の方へと向かいました。そもそも何処に行くというのは決めてなかったのですが、なんとなく嵐山に行って緑を見ようと考えました。途中マクドナルドで朝食を食べたのですが、不良の一団が店員と言い合い(と言うほどレベルの高いものでもないけど)をしていてかなり険悪でした。店を出る頃には警察も来ていましたが。 渡月橋に着く頃にはようやくすかっと晴れ上がりました。渡月橋から天龍寺をちょっと経由して東へと進んでいきました。そのうち気がつくと仁和寺の前に着きました。 |
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特別拝観料:800円 |
仁和寺ではGWということで特別拝観として金堂と経蔵を公開していました。9:00からだったのでしばらく待ってから見に行きました。金堂でも経蔵でも学生さんが説明員を勤めていました。自分は一番乗りだったので、どちらでも一人で説明をしてもらいました。金堂ではひとりでお堂の中に座って、説明をしてもらったのですが、一対一だと流石に変に緊張してしまいました。学生さんは原稿を片手に説明していて、大変だな、という感じでした。 仁和寺から道なりに東へ進んで今度は龍安寺に行きました。 |
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拝観料:500円 |
龍安寺は枯山水の庭で有名な寺。おそらく高校の修学旅行以来ではないでしょうか。天龍寺や仁和寺もそうでしたが、新緑、特に楓がとても綺麗でした。仁和寺の庭を縁側に座って眺めてからまた東へと自転車を進めました。 京都の中心部の北東の端から北へと緩い坂道をせっせと上っていき、大原へとやってきました。大原は昔から行ってみたかったところではあったのですが、場所が遠く、京都市内のバス一日乗車券では来られない場所なのでなかなか足を運ぶことができないでいました。 急な坂をしばらく上って京都・大原・三千院に到着しました。 |
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拝観料:600円 |
三千院は書画の飾ってあるところがあったり、庭があったり、おみくじがあったり、京都の他の寺社と比べると不思議な感じが漂っていました。ともかくもどこも緑が綺麗で心の安らぐひとときでした。 三千院から来るときとは別の、おそらくバス停からまっすぐに登ってくる急坂を自転車で無理矢理下りていきました。途中にあったしば漬け屋で漬け物を購入し(ここにはタケノコの漬け物のような変わり種もありましたが美味しかったですよ)、主要道路を挟んで反対側にある寂光院へと行きました。 随分と賑やかな三千院の周りに比べると寂光院の周りは落ち着いた雰囲気でした。 |
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拝観料:500円 |
寂光院は本堂が放火されてしまったが残念でしたが、門にいたるまでの階段の周りの緑など、落ち着いた雰囲気でした。 寂光院を見た後は来た道を戻って京都の中心部へと再び戻ってきました。京都の東の端を自転車で進めながら昼食を食べるところを探していると、修学院のあたりに天下一品の総本店がありました。そこでここで昼食をとることにしました。 |
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昼食後はそのまましばらく南に下ってから東に曲がり、銀閣寺の前から哲学の道を辿りました。 哲学の道を通り抜けるともみじが沢山植えられている寺があったので寄ってみました。永観堂です。 |
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永観堂の中も新緑でいっぱいでした。確かここには横を向いている仏像があったはずですが、見るのを忘れてしまいました。 永観堂を出てすぐお隣にある南禅寺に向かいました。 |
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三門拝観料:300円 |
南禅寺では三門に登ることができるので急な階段を登ってきました。三門は山門と書くのが普通な気がしていたのですが、空門・無相門・無願門で三門なのだそうです。 三門からは京都の町並みを一望でき、素晴らしいものでした。三門を出てからは琵琶湖疎水の煉瓦造りの水路などを見て、今度は祇園の方を目指しました。 祇園のあたりはものすごい人で溢れかえっていました。大通りから奥に入った路地をあっちこっちへと走り回ってからひたすら南に向かい、JRの線路もくぐって。伏見稲荷まで行きました。 |
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伏見稲荷は本当は一つの山のてっぺんまで続いているらしく、そこを目指してみようかとも思いましたが、片道で1時間以上かかるらしく、あたりも暗くなりつつあったので途中で引き返してきました。ひたすら鳥居が並んで建てられて通路を形成しており、これには圧倒されました。 このあと、新幹線の時間までまだ余裕があったので京都の町を適当に走り回って駅に戻りました。 京都駅でおみやげを買ったのですが、あまりにも新緑が綺麗だったのでそれをあしらったお菓子を買って帰りました。 |
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「ひかり262号」 新幹線自由席特急券:4,410円 22:39 小田原発 |
京都から新幹線に乗って帰りました。この新幹線はのぞみ型の700系でした。ひかりレールスター用のものとは内装が異なっていました。 |
| 本日の出費:拝観料(800,500,600,500,300円)、朝食、昼食、夕食、飲み物、おかし、おみやげ 新幹線自由席特急券(4,410円) 計 12,000円ぐらい |
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