<袋田の滝・佐野>
02/03/2001

 前の日の夜がとても寒かったので、「もしかしたら袋田の滝が完全凍結しているかも。」と思って衝動的に出かけてきました。

02/03/2001 (Sat) 天気:晴れ

6:40 成田発

(成田始発 上野行き)
<成田線>

7:23 我孫子着
7:33 我孫子発

(上野発 高萩行き)
<常磐線>

9:08 水戸着
9:25 水戸発

 まだ薄暗い成田駅でまずはスーパーホリデーパスを購入しました。スーパーホリデーパスは土日祝日や年末年始や夏休みシーズンの1日間利用可能な切符で、伊東、黒磯、上毛高原、清里、軽井沢など、関東全域をほぼサポートしており、別に切符を買えば新幹線なども利用可能です。

 さて、成田線の中で気持ちよい朝日を浴びながら我孫子に到着し、そこから常磐線に乗り換えて水戸へと向かいました。

 水戸の駅構内のミニコンビニで朝食用にコーヒーとサンドイッチを購入し、水郡線のホームへと向かいました。


(水戸始発 郡山行き)
<水郡線>

10:32 袋田着
10:35 袋田駅発

<茨交県北バス>

運賃:200円

10:42 滝本着
10:42 滝本発

 水郡線のホームは水戸駅の隅にひっそりと存在していました。水郡線は水戸から郡山(と常陸太田)を結ぶローカル線でちょっとモダンな気動車(と言っても最近は何処に行ってもJRのローカル線と言えばこれですが)が走っていました。週末のせいか、4両編成と長い編成でした。

 しばらくは広々とした平野を走っていましたが、やがて久慈川沿いに山間を抜けていくようになりました。1時間程で袋田の滝の最寄り駅、袋田に到着しました。

 袋田では流石に随分と沢山の人が下りてきました。このうち約半分の人はツアーか何かのお客さんで、ツアーで用意したバスに乗り込んでいきました。残りの半分の人は、列車に合わせて運行されている路線バスに乗り込んでいきました。

 路線バスに揺られて久慈川の支流の滝川沿いにもう少し山奥へと入っていくと、終点の滝本に到着しました。


(約0.6km)

10:50 袋田の滝観瀑台着

観瀑料:100円

11:03 袋田の滝観瀑台発

 バス停からさらに川沿いを歩いていくと、土産物屋や食事処、駐車場が集中していて、熱心に客引きをしていました。そんな中を抜けていくと、観瀑台への料金徴収所がありました。料金を払い、観瀑台へと続くトンネルを歩いていきました。やがてトンネルの出口が近づいてきたのですが、ザザザザッ、という滝の流れ落ちる音が聞こえてきました。トンネルを抜け、観瀑台へでると目の前に袋田の滝が現れました。

 この日の袋田の滝は残念ながら完全凍結しておらず、7割方凍り付いた滝の隙間を水が流れ落ちていました。袋田の滝は四度の滝とも呼ばれ、それは滝が4段に分かれているからとも、かの西行法師が春夏秋冬の4度来てみないとこの滝の良さは分からないと言ったからとも言われています。落差120mの幅広の滝を間近に眺めるのは、なかなかの迫力でしたが、完全凍結していないのはやっぱり残念でした。ちなみに完全凍結していると、その滝を登る人達が出没するらしいです。


(約0.5km)

11:15 生瀬の滝着
11:17 生瀬の滝発

 観瀑台から滝の下側にかかる吊り橋を渡ると急勾配の鉄の階段がありました。これを登るとさらに奥にある生瀬の滝が見られるということで、ちょっと登ってみました。

 しばらく鉄の階段が続いたのですが、やがて石の階段に変わりました。しかし、石の階段と言うよりはむしろ氷の階段で、横にある手すりにしがみついてどうにか登っていきました。途中上から同じように手すりに掴まって下ってくる人が来ると、手すりのない氷の上に立たなくてはいけなかったりしてそれはもうスリル満点でした。

 苦労して生瀬の滝の展望台へとたどり着くと眼下に袋田の滝を小さくしたような生瀬の滝が見えました。ここから来た道を戻って、駅の方を目指していきました。ちなみに下りの方が登りの2倍は大変でした。

(約3.0km)  駅までは最初はバスが走ってきた道を辿ろうかと思いましたが、交通量が多くて落ち着きがないので、一本裏に入って滝川沿いの裏道を歩いていきました。途中とても閑かな雰囲気の旅館があったり、すれ違う下校途中の小学生と挨拶を交わすなどしながら、のんびりと駅を目指しました。

12:10 袋田駅着
12:24 袋田発

(水戸発 常陸大子行き)
<水郡線>

12:29 常陸大子着
12:32 常陸大子発

(常陸大子発 水戸行き)
<水郡線>

13:55 水戸着

 駅に戻ってから、まずは郡山の方に一駅進んだ常陸大子まで行きました。ここはスーパーホリデーパスで行くことのできる端の駅であったことと、この後の水戸行きの列車が常陸大子発なのでちょっと行ってみました。

 常陸大子で列車を下りて、階段を渡って水戸行きの列車に乗り、水戸へと戻っていきました。この後何するかを時刻表を見ながら考えていましたが、折角スーパーホリデーパスを購入したので、切符の特性を活かすべく、佐野までラーメンを食べに行き、あわよくばさらに西へと移動して温泉でも・・・、と考えてみました。

 水戸で昼食をとるべく外にでましたが、どこも混んでいたので結局駅そばを食べて列車に乗りました。

14:30(定刻14:28) 水戸発

(高萩発 上野行き)
<常磐線>

14:44 友部着
14:58 友部発

(友部始発 小山行き)
<水戸線>

15:36 下館着

 水戸から常磐線で友部へ行き、そこから水戸線で小山を目指しました。ここで、時刻表をよく見ていたら、下館から茂木の方へと走る真岡鉄道の蒸気機関車がちょうど下館へとやってくることが分かりました。そこで、下館で途中下車して蒸気機関車見物をすることとしました。

16:22 下館発

(友部始発 小山行き)
<水戸線>

16:44 小山着

 時間があったのでちょっと外にでて本屋で温泉情報を収集しましたが、どうも今から行くのには何処に行くにしても少し厳しいようなので、温泉は諦めることにしました。

 駅に戻ってしばらくすると、蒸気機関車の汽笛の音が聞こえてきました。やがてもうもうと煙を吐きながら3両の客車を牽いた蒸気機関車がやってきました。

 実際に走っている蒸気機関車を見るのはかなり久しぶりだったのでちょっと感動しました。蒸気機関車の無骨というか、独特のデザインには目を奪われました。

 そのうち反対側にディーゼル機関車を連結して、ビデオを巻き戻すかのように逆向きのまま下館駅を去っていきました。

 再び水戸線に乗り、小山まで移動しました。

17:15 小山発

(小山始発 高崎行き)
<両毛線>

17:45 佐野着
 小山から今度は両毛線に乗り、佐野まで移動しました。あたりもすっかり暗くなる頃、佐野に到着しました。

17:46 佐野駅発

(約2.0km)

18:15 岡崎麺着
18:40 岡崎麺発

(約1.0km)

19:05 佐野駅着
 佐野駅でラーメンやマップのようなものを手に入れたのですがどこが美味しい店かがよく分からず、また夜だったせいか特別混んでいる店も駅の周りでは見つけられなかったので、本屋で旅行ガイドを立ち読みして、何軒か候補をしぼりました。最終的に岡崎麺という店に行き、チャーシュー麺を食べました。佐野ラーメンは青竹でうつ幅広の麺が特徴で、つるつるしていてとても食べやすかったです。岡崎麺のスープはあっさりめであっという間に平らげてしまいました。

19:18 佐野発

(高崎始発 小山行き)
<両毛線>

19:49 小山着
20:06 小山発

(黒磯発 上野行き)
<東北本線 快速ラビット>

21:10 上野着

上野<京浜東北線>秋葉原
秋葉原<総武線>錦糸町
錦糸町<総武線快速>千葉
千葉<成田線>成田
 佐野から列車を乗り継ぎ、成田へと戻りました。
本日の出費:スーパーホリデーパス(4,080円)、バス(200円)、観瀑料(100円)、
      朝食、昼食、夕食など
      計 3,000円ぐらい

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