10/26/2000〜10/30/2000 |
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| 10/26/2000 (Thu) 天気:晴れ |
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我孫子<常磐線>上野 寝台特急「あけぼの」 ![]() 寝台乗車運賃:特急券 2,830円 |
出張の準備に追われながらも、21:00頃には上野に到着。ちょっと飲んでから「あけぼの」に乗車しました。この日は、同じ会社の人が大勢出張するので、2両連結されている個室B寝台車はさながら貸し切り状態でした。 「あけぼの」の個室B寝台は、以前乗った「さくら・はやぶさ」(長崎・天草・島原・しまなみ海道・松山編参照)とは異なった構造をしており、2階建て構造には代わりはないのですが、通路を車両の中心に通しており、寝台が進行方向向きになるようになっていました。各部屋は暗証番号を入力する方式で鍵がかかるようになっており、室内はちょうどベッド一つ分の広さで折り畳み式のマットを拡げて、ドア付近の通路をふさぐ形になっており、広さでは「さくら・はやぶさ」に大きく劣っていました。室内には、寝具一式と浴衣、背もたれ(ソファーの背もたれ部分だけがおいてあるような感じでした)、ハンガー、テーブル、灰皿、音楽をきく装置(飛行機に付いているのに似ていました)、換気扇、暖房(この辺りが北国仕様といったところなのでしょうか)、スリッパがありました。 前回行きそびれる原因となった高崎を無事すぎたところで横になりました。寝台が進行方向向きなので、ぐっすり眠ることが出来ました。 |
| 本日の出費 :特急券等(9,130円)、お酒、お茶、夕食 計 11,000円ぐらい |
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| 10/27/2000 (Fri) 天気:晴れ | |
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途中、長岡と酒田で目を覚ましつつ、遊佐を過ぎたあたりで車掌さんのノックで完全に目を覚ましました。象潟のかつて島だった松の生えた丘を見ているうちに仁賀保に到着。 夜、出張を終えて仁賀保駅に戻ってきました。銀行を探して東奔西走し、結局駅前に銀行があるのを発見してお金をおろし、電車に乗り込みました。途中特急の通過に20分近く待たされたりしながら秋田に到着。ここで、ちょっとみどりの窓口によって明日の指定券を取りに行きました。ここで取ろうとしたのは後ででてくる「リゾートしらかみ」の指定席券なのですが、発券開始数日後に取りに行ったら満席で、この日もどうせ無理だろうと思っていたのですが、意外なことに席を確保することが出来ました。 秋田駅からちょっと古本屋に寄ったりしながらホテルに移動しました。予約は取っていなかったのですが無事宿泊することが出来ました。OB(アウトバス、風呂無しのこと)のホテルにしては割と綺麗で、大浴場(?)にもサウナが付いていたりしました。うれしい誤算だった「リゾートしらかみ」の指定券が取れたのでそれに合わせて明日の行動をどうするか考えた後、横になりました。 |
| 本日の出費 :朝食、宿泊費(3,675円)など 計 5,500円ぐらい |
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| 10/28/2000 (Sat) 天気:晴れ | |
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5:45 ホテル発
5:48 千秋公園着
6:15 千秋公園発
6:20 秋田駅着 |
ホテルを出てからまず、目の前にあった千秋公園に寄りました。ホテルの案内にあった写真が雰囲気が良さそうだったのでちょっと寄ってみたくなったのです。 この公園は昔は城があったところだったのだそうです(誰の城だったかは忘れました)。朝のランニングを楽しむ人達が沢山いる公園の中を歩いていき、御隅櫓(おすみろう)という城のなごりの建物(再建されたものだと思いますが)を見て、秋田駅へと向かいました。 秋田駅のコインロッカーにスーツを放り込んで身軽になったところで改札をくぐりました。 |
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(秋田始発 大館行き) 7:37 東能代着 |
秋田から羽越本線に乗って、五能線の始発駅である東能代を目指しました。この電車の車掌さんは女性の方でした。車内放送が女性の声なのはなかなか新鮮でした。昨日指定券を買った窓口の人も女性でしたし、この辺りはJRの女性職員が多いのかもしれません。 |
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7:57 東能代発 (東能代始発 弘前行き) 8:00 能代着
9:18 十二湖着 |
東能代で五能線に乗り換えました。学生の皆さんが沢山乗っていましたが、次の停車駅の能代でみんな降りてしまったために、車内は随分と閑散としてしまいました。 能代駅のホームにはバスケットのゴールが設置されていました。能代工業高校が全国的にバスケットで有名だからということでした。 能代を出発して八森のあたりに来ると、進行方向右手には白神山地の山々が、左手には海が迫ってきました。特に左手の海とは砂浜と線路の間に人の腰ほどの高さの防波堤(?)があるだけのところもあり、本当に海の間近を走っていきました。 |
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運賃:310円 9:30 奥十二湖着 |
十二湖駅の小さな待合室で十二湖の簡単なガイドを入手し、列車に合わせてやってきた路線バスに乗りました。しばらく走ると目の前に日本キャニオンが見えてきて、そこから坂を登っていくと十二湖の池が次々と道の横に現れました。 |
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9:32 鶏頭場の池
9:37 青池着 9:42 青池発 |
終点のバス停で降り、しばらく歩くと鶏頭場の池が見えてきました。池の周りは見事に紅葉して赤や黄色に染まり、それは素晴らしいものでした。鶏頭場の池には名前の通りの崩山と大崩が見えました。 鶏頭場の池の横を進んでいくと、大崩への登山道の分岐がありました。大崩から十二湖を見下ろすと実際に十二の池が見えるのだそうで、それで十二湖と呼ばれるようになったそうです(十二湖には実際には三十三の湖沼があります)。当初の予定では登ってそれを確認するつもりでしたが、「リゾートしらかみ」の指定席券が取れたこともあって時間的にちょっと苦しいので諦めて先に進みました。 鶏頭場の池の先には十二湖で最も神秘的な池、青池がありました。青池は小さな丸い池なのですが、その名の通り本当に青い色をしていてとても感動的でした。それでいて水は澄み渡っていて、湖底に沈むブナの木も見て取ることが出来ました(ちなみに後で聞いた話なのですが、青池の青さは天気が良くないと味わえないのだそうです)。 |
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青池からはブナの原生林を抜けて、リフレッシュ村なるところの横を通り抜けて、後で訪れる日暮の池の反対側にある仲道の池まで歩きました。 ここからちょっとした山道を進んでいきました。それにしてもどこもかしこも紅葉していてどこを眺めても素敵な景色でした。池には落ち葉が浮かんでいたり、紅葉した木々が水面に映し出されていたりして、とても良い雰囲気を醸し出していました。 やがて沸壺の池に到着しました。沸壺の池は先程の青池ほどではないものの、青い色をしており人気の無さも相まって青池とは違った風情がまた良い感じでした。 沸壺の池の横を下っていき、先程バスで通り過ぎた中の池の畔にでました。 |
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落口の池のほとりには沸壺の名水がありました。この水はシャネルの香水の原料水と同じ成分の水なのだそうでした。また、その横にはお茶を頂ける茶室十二湖庵がありました。 さて、このあたりであることに気づきました。この後乗る「リゾートしらかみ」ですが、十二湖駅に2回停車するのです(この意味は後でご説明します。)。当初は2回目の停車に合わせて走っている路線バスに乗るつもりでしたが、この時の時間からすると頑張って駅まで歩くか、ヒッチハイクをすれば1回目の停車に間に合いそうな時間でした。そこで、1回目の停車に間に合うようにちょっと歩くペースをあげました。 中の池を通り過ぎて次は越口の池にやってきました。この池のほとりではあの幻の魚のイトウを養殖していました。随分と良い形をしたイトウが悠々と泳いでいました。 次は二つに分かれている池、王池です。それにしてもどこの池も周りの木々が紅葉しているのが水面に映っていて、とても綺麗でした。 王池の東湖の横をちょっと入ってさっき近くまで来た日暮の池へ。日暮の池の向こうには大崩が見えました。 王池の西湖を通り過ぎて下へと下っていきました。 次は二番目の池。海(駅)の方から上がってきて二番目にある池だから二番目の池。安直なネーミングですがちょっと面白いですね。 そして一番目の池、八景の池に到着。ここから山道を登って日本キャニオンの展望台を目指しました。 |
![]() 11:51 十二湖発 |
「リゾートしらかみ」に間に合わせるべく、ちょっと小走り気味に山道を登っていきました。しばらく登っていくと目の前の視界が開けてちょっとした展望台が用意されていました。展望台から左手の方を見ると日本キャニオンを割と間近に見ることが出来ました。 日本キャニオンは崩壊浸食によって出来た断崖なのですが、白くて荒々しい岩肌と鮮やかに染まった木々とのコントラストが絶妙でした。日本キャニオンというのは大げさなネーミングだなと見る前までは思っていましたが、そんなに広く(大きく)はないにせよ、ダイナミックな眺めでした。 展望台から下の車道まで駆け下り、十二湖駅を目指しました。途中まではヒッチハイクをする気でいましたが、時間に間に合いそうだったので歩いて下っていくことにしました。 途中、行きのバスで日本キャニオンを見た位置からあらためてそれを見た後、十二湖駅まで歩きました。 二両分ぐらいの長さしか無く、当然無人駅の十二湖駅の向こうに見える日本海を眺めながら(五能線の駅はこんな感じの駅が多かったです)、「リゾートしらかみ」を待ちました。 やがて、さっきこの駅まで乗ってきたいかにもローカルな車両とは全く違う車両が姿を現しました。 |
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快速「リゾートしらかみ」 ![]() 指定席券:510円 |
「リゾートしらかみ」は4両編成で、1号車と4号車は膝下までもあろうかという大きな窓とゆったりとしたリクライニングシートが備えられていました。また、運転席(車掌席)の周りは展望ラウンジになっており、ここでは列車の進行方向の展望や、横の窓に向かってまっすぐに景色が楽しめるようになっていました。また、2号車と3号車は間仕切りのされたボックス席が海側に備えられており、4人定員でありながら6人は余裕で座れるようなソファのような座席とテーブルが備え付けられており、この車両内ではどこも既に宴会状態でした。これだけで快速扱いなのも(つまり指定席料金510円のみで乗車できるということ)すごいのですが、この列車のすごさはこんなものではなかったのでした。 大きな側窓から日本海のダイナミックな波と岩を眺めているうちに右手に日本一の水車を持つみちのく温泉、さらに随分とモダンな建物群(ウェスパ椿山)が見えてきました。艫作に到着です。ここには不老ふ死温泉という波打ち際にある温泉(伊豆にもありますね)があり、是非とも入ってみたかったのですが、ここで下車すると次の列車は夕方まで無いのでこれは次の機会にと諦めて先に進むことにしました。 車窓左手後方に白神山地の世界遺産登録地域が海越しに見えてきて(車内アナウンスで説明していただけます)、深浦に到着。ここで、「リゾートしらかみ」は今まで進んできたところを逆戻りしていきました。この列車には蜃気楼ダイヤというものが組み込まれており(冬季は行われないようですが)、途中のあきた白神、十二湖で降りて観光をしているお客さんを迎えに行くのです。このまま列車に乗って一緒にお迎えに上がる?ことも可能ですが、そんなことをしても仕方がないので蜃気楼ダイヤを利用して1時間42分の深浦観光に出かけました。 |
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12:20 深浦駅発 ![]() 入館料:200円 13:59 深浦発 |
深浦駅周辺は港のある小さな町といった趣でした。駅で貰ったガイドを参考に港の周りの道を歩いていきました。ここの港は基本的に漁港のようですが、「ミエールふかうら」という海中の観察と車窓からも見えた数々の奇岩を探訪できる遊覧船も運航されているようでした。ただ、この日は海がしけているということで休航となっていました。 港の外れのあたりから、ちょっと山側に入って円覚寺を訪れました。立派な門構えのお寺で、木々に囲まれて閑かに佇んでいました。 次に、深浦駅方向に海沿いから一本入った道を歩いていきました。途中、太宰治がかつて立ち寄り、小説にも登場したという旧秋田屋旅館がありました。補修工事か何かを行っているようでしたが、玄関に残る屋号などに趣がありました。 旧秋田屋旅館からしばらく進んで五能線の線路をくぐると、トヨの水という名水が神明宮にありました。 さらに駅方向に戻っていき、深浦町歴史民俗資料館・津軽深浦北前の館を訪れました。北前の館には、北前船の復元模型(1/3スケールですが)や、北前船の歴史、北前船が運んできたという見事な金色の仏壇などが展示されていました。また、歴史民俗資料館には、古民具や土器、書物、昔の消防の道具などが展示されていました。ここでは、「リゾートしらかみ」の車掌さんと思われる一団(「リゾートしらかみ」には結構な人数の乗務員の方が乗っています)に遭遇しました。 資料館を出た後は駅へと戻っていったのですが、まだちょっと時間に余裕があったので駅を通り過ぎて、海に浮かぶ大岩という岩を目指しました。大岩はちょっと沖にある岩なのですが、岩場に作られた歩道で繋がっていて歩いて渡っていけるようでした。ちょっと時間的に厳しかったので大岩までは行きませんでしたが、岩場に押し寄せる波や見慣れない小魚を見て、深浦駅へと戻りました。 |
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14:22 千畳敷着 |
駅のホームでツアー客と思われる一団に混じって列車を待っていると、再び沢山のお客さんを乗せた「リゾートしらかみ」がやってきました。 深浦から先も海のすぐそばを走っていきました。左の写真は車内から撮ったものなのですが、このような景色が延々と続いていきました。 20分ほどで千畳敷に到着しました。ここでは下車観光が出来るように10分間停車します。当然列車を降りて観光へと出向きました。他のお客さん達も大急ぎで出てきました。 |
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14:32 千畳敷発 |
停留所のような千畳敷駅をでて道を挟んだ反対側には、かつて殿様が千畳の畳を敷いて宴会をしたと言われる千畳敷海岸が広がっていました。千畳敷は、日本海の波打ち際に広がる平らで広い岩場でちょっと緑ががった岩が不思議な感じでした。また、岩場の入口には太宰治の文学碑が建てられていました。 しばらくの間、岩場を歩き回っていましたが発車前の合図の警笛が鳴ったので列車へと戻りました。 |
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15:17 五所川原着 |
列車に戻ってから、体験メニューの申し込みをしました。この列車では、沿線の下車後の観光の申し込みが出来るようになっています。この先、どこで観光するか考えていて、太宰治つながりで斜陽館へ行くかどうかで迷っていましたが、折角なので予約の必要なメニューの一つ、立佞武多・金魚ねぷた制作体験を申し込みました。 千畳敷を出てしばらく進むととうとう列車は海沿いを離れていきました。代わりに今度は右手に津軽富士、岩木山が見えてきました。ちょっと遅めの昼食に車内販売でしらかみ弁当なる弁当を食べ、鰺ヶ沢に到着。ここから2つ先の停車駅、五所川原までの間は1号車(自分の乗っていた車両)の展望ラウンジで津軽三味線の生演奏が行われました。 車内放送での案内の後、沢山のおじさま、おばさま方が沢山集まってきました。やがて、津軽三味線の演奏が始まりました。何かとても場違いなところに来てしまっている気がしてものすごいカルチャーショックを受けましたが、やはり間近での生演奏には迫力がありました。 |
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運賃:100円 15:45 立ねぷた製作所着
(見学と金魚ねぷた制作) 金魚ねぷた材料費:1,000円 16:20 立ねぷた製作所発
運賃:100円 16:25 五所川原駅着 |
五所川原駅で「リゾートしらかみ」を下りました。立佞武多・金魚ねぷた制作体験は、案内によるとここから路線バスに乗るということになっているのですが、それらしいものは見あたりません。しばらく駅で待っていましたが、よく分からないし案内に書かれているバスの発車時間もとっくに過ぎているので、駅の外を歩いて回っていました。それからしばらくして駅へ戻ると、駅員の方が自分を捜していました。話によると、列車からの連絡が遅れたらしくてバスが間に合わなかったとのことでした。バスに乗って立ねぷたの製作所へと移動しました。 このメニューをこの日に申し込んだのは自分だけだったのでバスは貸し切り状態でした。運転手さんと話をしているとすぐに製作所に到着しました。 立ねぷたは高さ20m強のねぷたで、毎年夏に運行されています。明治から大正の頃に行われていたものを数年前に復活させたとのことでした。このために駅前の通りには電線が無く、また立ねぷたを組み上げるための小屋?がありました。 この製作所はもともとはホールか何かだったらしく、各パーツ毎に分解されたねぷたが置かれていました。この日は立ねぷたの制作は行っていないとのことでしたので、金魚ねぷたを作ってきました。墨とロウと赤い染料で金魚の色づけをしなかなか素敵な金魚ねぷたが出来上がりました。それにしても、基本的には電飾を施した張り子なのに20mを越す高さにまで組み上げてしまうとはすごいと感じました。是非一度町中を練り歩いているところを見に来てみたいものです。 |
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16:55 西北温泉着 入浴料:350円 17:25 西北温泉発
17:35 五所川原駅着 |
次の列車までは時間があったので、温泉に入りに行くことにしました。ちなみに送迎バスの到着時刻は、日本海に沈む夕陽や地酒での晩酌が楽しめる秋田行きの「リゾートしらかみ」の時間に合わせてあります。 いくつかの温泉が町中にあるので、あっちこっち見て歩いて最終的にまさに銭湯の西北温泉に地元の方々に混じって入ってきました。さっきのバスの運転手さんは「市街地の温泉は効かない」と言っていましたが、茶色っぽい色と結構な熱さはとても効きそうでした。 |
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(深浦発 弘前行き) 18:26 弘前着 |
五能線で夜の闇に包まれた林檎畑を抜けて弘前に到着しました。 |
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20:10 ホテル着 |
弘前に着いてからは、まだ時間もそれほど遅くなかったし市街を歩きながらホテル探しを始めました。ところが行く先どこも満室。さんざん歩き回った後、これはさすがにまずいと思い、今度は電話でホテル探し。結局7,8件をあたってようやく泊まる場所を確保することが出来ました。やはりあらかじめ予約しておかないと駄目ですね。 |
| 本日の出費 :朝食、昼食、夕食、ホテル(6,825円)、バス(310、100、100円)、 指定席券(510円)、温泉(350円)、金魚ねぷた制作費(1,000円)、入館料(200円)、 おかし、飲み物 計 11,000円ぐらい |
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| 10/30/2000 (Sun) 天気:曇りときどき晴れ | |
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7:10 ホテル発
7:15 弘前バスターミナル着
運賃(往復):1,300円 9:10 アクアグリーンビレッジANMON着 |
新聞を貰ってホテルを出発。弘前のバスターミナルへと向かいました。この日はここからバスに乗って、白神山地の世界遺産登録地域内にある暗門の滝を目指しました。 弘前市街を離れ、林檎畑の点在する中を走っていき、田代というバス停(西目屋村役場)で30分近く停車。その後、段々と谷間の山中を走るようになり、紅葉に彩られた岩場や美山湖というダム湖の横を通り抜け、道が細くなってきたところでアクアグリーンビレッジANMONに到着しました。 ここから谷間の遊歩道を歩いて暗門の滝を目指しました。 |
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9:40 暗門第3の滝 |
ここの遊歩道も昨日の十二湖同様、見事に紅葉していました。最初のうちは車もどうにか通れるぐらい(実際工事用の軽トラックが何台か走っていました)の幅の道でしたが、最初に辿っていた川の支流を辿るあたりから急に道が細くなり、人一人分ぐらいの幅の道になりました。また、紅葉も綺麗でしたが川も綺麗でイワナか何かが泳いでいる姿まで見て取ることが出来ました。 出発地点から30分程歩くと、暗門第3の滝が姿を現しました。暗門の滝は一つの川にかかる3つの滝の総称で、あと2つの滝を目指してさらに上流へと進んでいきました。第3の滝から第2の滝へと登る途中で第3の滝の一番上の位置から滝をのぞき込むことが出来ました。真上から滝を見るというのは不思議な感覚で、すごい迫力がありました。 |
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少し歩くとすぐに第2の滝へ到着しました。第2の滝の方が第3の滝よりも少し落差のある感じでした。第3の滝と比べてあたりが開けていたからかもしれませんが。 |
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第2の滝の横を登って小さなトンネルを抜け、さらに上流へと進んでいくと最も上流にある滝、第1の滝に到着しました。これまでの滝もそうでしたが、紅葉した木々に囲まれた滝はなかなか見栄えのするものでした。 しばらく滝の水しぶきを浴びて涼んだ後、来た道を戻ってバス停へと戻り始めました。ここまで来るのに55分ぐらいかかっていて、帰りのバスの時間まであと55分だったので、少し急がなくてはいけないなと思いました。 |
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11:00 アクアグリ−ンビレッジANMON発 |
帰り道は時間も遅くなってきたこともあってか、随分と沢山の人達とすれ違いました。屋久島に行ったときの縄文杉までの往復(屋久島編参照)をちょっと思い出させるものがありました。ところが、道が先程述べたようにとても細いので、すれ違う度に立ち止まらなくてはならなく、しかも長い列をなしてやってくるご一行様が沢山いらっしゃったので、なかなか下へと下れませんでした。 段々とバスの時間が危うくなってきたので、途中から所々で走ったりしてどうにかバスの発車前に戻れそうになりました。遊歩道の入口にある湧き水で口をすすいでからバス停まで戻り、やってきたバスに乗り込みました。 |
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入浴料:300円 |
バスで行きにもしばらく停まっていた田代まで移動しました。ここでバスを乗り換えるのですが、1時間20分ほどの待ち時間があるので、バス停のすぐそばにある温泉で疲れを癒すことにしました。 温泉を出た後、まだ時間に余裕があったのですぐ隣にある白神山地ビジターセンターを訪れました。 |
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12:42 白神山地ビジターセンター着 12:58 田代発 |
ビジターセンターにはブナをはじめとする白神山地の動植物について、ビデオやパネル、模型などを利用して紹介をしていました。なかなか分かりやすく、また見やすく展示がしてあるので結構楽しむことが出来ました。 バスの時間が近くなったので、バス停へと戻り弘前行きのバスに乗りました。 |
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弘前駅へ戻る途中、弘前城のお堀が見えてきたので駅まで行かずに途中下車しました。 弘前城は城の敷地がそのまま公園となっており、お堀(3重になっていました)や城門、そしてよく写真などでも見かける天守閣が残っていました。 公園を抜けて、古い家並みの残る伝統的建造物群保存地区へと移動しました。 |
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伝統的建造物群保存地区には、江戸時代の商家などが残っていました。ただ、倉敷の美観地区(姫路・倉敷・岡山・名古屋編参照)のようにその辺り一帯を徹底的に保存しているというわけではないようでした。 このあとも弘前市内を歩き回っていきました。弘前市内には明治・大正時代の建物が結構残っていました。まずは日本キリスト教団弘前教会へ行きました。ここは二つの四角い塔を持つ白い建物でした。 次に行ったのは青森銀行記念館。重厚そうな作りの洋館でした。 時代背景がいったん変わって今度は江戸時代の五重塔。結構な高さのある塔でした。 再び明治・大正時代の建造物に戻ります。今度は弘前昇天教会。赤煉瓦づくりの建物でした。 この教会から後ろを振り向くと見えるのが一戸時計店。このお店の屋根には時計台があってとてもレトロな感じでした。この店の下は前日の夜にも通っていたのですが、こんな時計台があるとは全く気づきませんでした。 充分市内観光は堪能したので、弘前駅へ戻りました。 |
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特急「かもしか4号」 18:25 秋田発 上野<京浜東北線>秋葉原 秋葉原<総武線各駅停車>錦糸町 錦糸町<総武線快速>佐倉 佐倉<成田線>成田 |
弘前からは3両編成の短い特急、「かもしか」に乗って秋田まで移動しました。すっかりあたりも暗くなってから、秋田へと到着しました。 秋田では秋田新幹線と同じホームに入線してくれたのですが、コインロッカーに入れてある荷物を取りに行くために大急ぎでいったん改札の外に出て、再び新幹線ホームへ駆け下りました。 秋田新幹線は秋田〜大曲間は大曲〜東京間と進行方向が違うので、後ろ向きに走っていきました。盛岡までは9月に各駅停車で通ったところでしたが新幹線ではやはりあっという間でした。 また新幹線の中で和風の幕の内弁当を車内販売で買って食べたのですが、なんとこの中身が昨日のしらかみ弁当とかなり同じ内容でした。 新幹線であっという間に関東へと戻り、せっせと乗り継いで成田へと戻りました。屋久島同様、白神山地も是非また暖かくなってから訪れてみたいと思いました。 |
| 本日の出費 :朝食、昼食、夕食、バス(1,300円)、温泉入浴料(300円)、 新幹線自由席特急券(5,130円) 計 8,500円ぐらい |
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