Navi >> | トップ |  Mac と iBlog |  My MEMO |  Photo & Camera |  山の情報 |  読書感想文 |  rss.gif

粉瘤の処置終了


 先日、粉瘤の処置を受けます、とエントリを書いたところ、皆さんから多くの応援を頂きました。本当に有難うございました。本日無事処置が終了しました。処置台に寝転んだときはもう、ほんと心臓が口から飛び出しそうでした(情けない・・・)。

 午後3時から処置の予約を入れてありましたので、午後2時30分に受付をしてまず最初は、化膿止めの抗生物質の点滴を受けながら、創傷処置の方法についての10分ほどのビデオを見てお勉強です。

 私が行きました市民病院の形成外科では、処置後の傷口にはフィルムドレッシングを貼りますので、その処置についての説明ビデオです。要するにこのフィルムを2日間貼っておけば消毒もいらないし早く治る、2日経ったらフィルムをはがして丁寧に洗う、ということがポイントでした。

 で、10分ほどで抗生物質の点滴も終わり、いよいよ処置室に看護士さんが案内してくれます。既に処置台には不織布のような薄っぺらなモノが全面に敷かれ、枕も不織布で包まれ出血やその他の排出物に備えているような感じです。メスやはさみ、注射器などの入ったステンレスのお盆もセットされています。今日は少し寒かったので薄手のウィンドブレーカーを着ていたのですが、それはもちろん脱ぎ、もう一枚着ていたシャツも脱ぎました。上半身は下着姿になり、処置台に横になりました。あ〜〜とうとう始まります。怖いです。ネットでは皆さんが「大丈夫だよ」とおっしゃっていたけど、痛いだろうなぁ。

 足から首のところまでタオルケットを看護士さんが掛けてくれました。まず、記録を取りたいから、という先生のお話で、何枚かの写真を撮られました。また、状況が良く分かるように、こぶの周りをペンで印を付けて大きさが分かるようにしています。もっとも、これは写真のためだけじゃなくて、メスを入れる方向や縫合の際の糸の方向の参考にする基準線の役目もしていたようです。このとき先生が「あれっ!?、大きくなっていませんか?腫れていませんか?こんなに大きかったかなぁ?」などと言われたときには心臓が早鐘のようになりだしました。

 記念写真(笑)も終わって、いよいよ処置開始です。顔に、粘着紙のようなモノを掛けられ、処置する部分の周りに麻酔注射を打っていきます。先日の説明で「歯科医での抜歯のようなもの」と説明を受けていましたが、まさにそのとおりです。全部10カ所くらい針を刺したと思うのですが、最初の一本目が非常に痛くて「ぐぅぅぅぅぅ」と思わず声が出てしまいたがその後は、だんだん慣れて、チクッとする感じでした。

 切開されても麻酔がかかっているの、全然分かりませんが、先生が二人で処置をしながら「あ〜やっぱり、だいぶ大きいねぇ」「このままじゃとれないから、すこし中身を出そうか」等と相談されているのは聞こえます。「押さえますからね〜」と言われてこぶの中身を押し出すために頬を押さえつけられ、噴出物をガーゼで拭われたことは分かりました。何度も何度もそれを繰り返して「う〜ん、だいぶ出たよね、これでいけるかな」とか言われてからは、瘤を引っ張られる感じがします。ホッペをぐうんと引っ張られている感じで、瘤を引きはがされている感じです。そう、あの昔話の瘤取りじいさんの雰囲気です。(私は小太りおじさん・・・)

 なんどもホッペを引っ張られ、内心「大丈夫なんだろか・・」と思っていたところ「はい、とれましたよ。だいぶ大きかったからちょっと時間係りましたが、今から縫合しますのでね」と縫合開始です。ここまでくればもう安心です。自分でも心臓のバクバク感が収まっているのが良く分かります。「取り出したものは後でお見せしますからねぇ」と期待を煽ってくれます。(笑)

 「はい、終わりました。写真を撮りますからちょっとそのままね。」と最後の記念撮影です。処置台から起き上がり、手鏡を貸してくれましたのでそれで顔を見ると、ポッコリと右頬だけが膨らんでいた顔が左右対称です。縫合のところが紫色になっていますが、問題ないでしょう。嬉しくって「有難うございます!」って先生の方を振り向くと先生の手にはシャーレに入った私の瘤がありました。

 「中のものを押し出したから三分の一くらいの大きさになっているけど」と見せて頂いたものは足の親指くらいの大きさ形の、黄色い物体です。ぎょっぇ!!この三倍のものが右頬に入っていたとは・・・。ま、体積で三分の一であろうとおもうのですが、それにしても。「確か10年くらい前からでしたよね」と聞かれましたので「ええ、10年ものです。ため過ぎでしたね」と答えると「やっぱり1センチくらいで処置される方が多いから・・」と。ご免なさい。

 「だいぶ大きかったから、切除した後が凹んで感ずるかもしれないけど、しばらくすれば分からなくなると思いますよ。」とのこと。いままで写真を撮ってもらうときでも右頬が映らないように、瘤が目立たないように気にしていましたので、それを思えば少し凹んでいるくらいでちょうど良いくらいです。

 処置の時間30分くらいと説明を受けていましたが、大きかったせいか1時間弱の処置でした。痛み止めの薬を処方してもらって、帰宅し、現在術後2時間です。麻酔が少し覚めて来たのか、傷口がぴりぴりした感じです。奥歯も何となく違和感があります。これも「抜歯のようなもの」という説明に沿ったものなのでしょうか。

Posted: 2005年11月01日 (火) at 17:35  Comment| Trackback

粉瘤の処置終了
 このエントリへのTrackback URLは : http://haloscan.com/tb/mouming/E1624941155