国見尾根から国見岳(鈴鹿) 鈴鹿山脈の国見岳に登ってきました。本当は、御嶽山が綺麗にみられる小秀山へ行くつもりだったのですが、目覚ましをかけわすれ、起きた時間が6時近く・・2時間近くかけて小秀山へ行っても8時間近いコースタイムをクリアできる自信がありませんでした。
そこで、自宅から1時間弱で行ける鈴鹿を目指すことにし、どこへ登ろうか、と思案の結果鈴鹿スカイラインから直接登れる御在所岳周辺に登ることにしました。
![]() 釈迦ケ岳@国見尾根 車中で、「展望抜群の御在所中道を登るか、それとも・・」と考えた末、中道は人気コースで大勢のハイカーで賑わうことが予想されるので、中道に負けず劣らずの展望が楽しめる国見尾根からの国見岳を目指すことにしました。 蒼滝トンネル手前の駐車スペースまた蒼滝トンネルを抜けたところにも大きな駐車スペースがありますので、御在所岳へ裏道方面から登る場合に駐車できます。 ここから橋を渡ったところに「御在所岳裏道登山道」があります このあたりのスカイラインの電柱にはとんでもない秘密がありました!それは後ほど・・(笑)。 ![]() 裏道登山道入口 と 明るい登山道の不動谷道
登山口から鉄製網の橋をいくつか渡り歩きやすい道が続いており、日向小屋のバイオトイレで体調を整えました。(100円のチップ)
日向小屋から岩道を一歩きすると藤内小屋に到着。小屋の裏に回ると分岐があり、国見峠を目指す裏道登山道は左に、私が目指す国見尾根は右に分かれて、北谷を渡っていきます。北谷を渡ったところに愛知岳連小屋がありその先で、国見尾根を直登するルートは左へ、不動滝を経由するルートは右に谷に沿ってに分かれます。 谷沿いの道は明るく落葉樹の葉っぱを踏みしめながら歩いて行きます。徐々に傾斜が増してきて固定ロープの設置してある、斜面を急登すると不動明王の祠の前に出ます。 ここから正面に不動滝が見えます。祠の脇からまた固定ロープのある急坂を登って不動滝の上流にある小滝の前に下り、国見尾根からのゴーロ状の涸沢を登って行きます。岩のガレガレの谷で、落石に注意しながら15分ほど詰めて行くと、国見尾根の鞍部にでます。 ![]() 岳不動尊堂 と ガレガレの沢
尾根に登ると展望が広がります。紅葉も進んでいますが、なんか色が悪いような気がします。ドウダンツツジや更紗同断の赤がかなり濃いです。赤というより茶に近い。
![]() 御在所岳@国見尾根 尾根に出て右折して尾根を登ります。急登が続き、固定ロープや木の根っこをつかんで体を持ち上げて行くと、傾斜が緩み周囲の展望が開いてくると、ゆるぎ岩と天狗岩にたどりつきます。
国見尾根 ゆるぎ岩
![]() 天狗岩 と 御池岳など鈴鹿北部の山並み このあたりから傾斜も緩み潅木の平坦な楽しい尾根道になります。県境稜線上の分岐を右にすすむとほんの僅かで国見岳のピークに出ます。ピークでご夫婦と女性の単独行者にお会いしましたが、国見尾根では1人の登山者とも会いませんでした。静かな山旅でしたが・・・。
![]() 御在所岳 と 雨乞岳 ![]() ![]() 国見岳頂上付近の紅葉 国見岳からは先ほど歩いた道に戻って国見峠に向かいます。国見尾根分岐を過ぎると展望の広がるザレ地に出ます。問題なことに、ここに「国見岳1177m」と、さも頂上のような手製のプレートがかけられています。こうした勝手なプレートは道迷いの原因となり、また美観も損ねるので勝手に設置しないで欲しいですね。取り付けた本人の単なる自己満足に過ぎないのに。
ザレ場から一気に笹の中の登山道を国見峠に下り、裏道を湯の山温泉に下りました。 ![]() ● コースタイム 登山口(7:40)-----岳不動(8:40)-----国見尾根(9:20)-----尾根分岐(9:50)-----国見岳(10:00)-----湯の山温泉(12:00) (途中適宜休憩あり)
今回、久し振りに鈴鹿に行きました。最近の鈴鹿はヒルが多いので足が遠のいていましたが、この時期になればさすがに活動していないだろうと考えて行きました。 国見尾根は中道に負けないほど素晴らしい展望と楽しさがありますが、少しガレ場があったり急傾斜のところがあるから避けられているのかもしれません。 少し気になったのが、帰りに使った裏道です。ここは確かに御在所に登るときに、一番危険度の少ないと言われている道ですが、午後0時近くなっても小さな子供連れや老夫婦で登っていらっしゃるかたがいました。また途中で道を間違えて沢をそのまま苦労しながら詰めている子連れの家族もいました。それぞれおせっかいかとは思いましたが、一声「どちらにのぼられるのですか」と掛けてみました。すると「登れるところまで登ってみるつもりです」「下山はロープウェイを使うので」等の返事を戴きましたが、本当に大丈夫だったのかなぁ。 今日は午後から天候が悪くなる天気予報でしたし、実際、名古屋でも午後4時頃からは雨も降ってきたように思います。一番安全な道かもしれませんが、決してハイキング気分では登らないようにしてもらいたいです。 最初に駐車場の写真でもったいぶったのはこれです。なんと登山口周辺の電柱に「好日山荘」の看板が次々と掛けられていました。愛知岐阜三重辺りの好日山荘の店舗の住所や簡単な地図が書かれています。 確かにこれはいいかも。 でもあまり山の中に広告が氾濫しているというのもなんだかなぁ。 今回のコースでも登山口から途中の山小屋まで電力供給の為電柱が登山道に沿って立てられていますがその電柱には「LOWA」の看板がくどいくらいにかかっています。 ちょっと引いてしまいます。 |
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Total entries in this category: Published On: 9月 28, 2009 08:47 午後
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