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葦毛湿原へ(シラタマホシクサ)


 東海地方の湿原ファンの聖地とも言うべき「葦毛湿原」へ行ってきました。
 自家用車ではなく、JRなどの一般交通機関を利用して「旅行気分」も味わってきました。
 JR中央線と東海道線、豊鉄市内線と路線バスを乗り継いで。もともと「鉄ちゃん」の気があるので、電車の異動は大好きですし、ましてや路面電車も何十年ぶりかでとても楽しんできました。
 また葦毛湿原も期待通りの素晴らしいところでした。あれだけの場所を管理して維持していくことはとても大変なことと思います。頭が下がります。
 葦毛湿原の近況などについては「葦毛湿原/imou Bog 」がとても詳しく、毎週湿原の状況がアップされていますので参考にして下さい。

電車の中
 電車のお供は爽健美茶の秋限定バージョンです。
そんなに味の違いは分かりませんでした。

名古屋豊橋往復割引切符
 これが噂の「名古屋豊橋往復割引切符」です。平日1800円、土休日はなんと1500円。
 私が利用する新守山からですと、普通料金で片道1510円ですので、片道代金で往復でき更に残った10円で帰るコールのための公衆電話も利用できます。これは本当にお得です。金山から新快速で豊橋まで45分前後。うつらうつらするも良し、お弁当を頬張るのも良し。

豊橋鉄道市内線
 豊橋駅前から路面電車で葦毛湿原手前の赤岩口まで向かいます。葦毛湿原直近の岩崎バス停へは直接豊橋駅から向かうこともできるのですが、少し回り道をしてみました。豊橋駅から赤岩口まで150円、赤岩口からバスで岩崎まで210円。合計360円。バスで直行ですと390円。少しだけ路面電車を使う方がお得ですし、楽しいです。
ちょっと派手目ですが、これも宣伝のためし方ありません。まだこの程度なら、これはこれで良いのかも・・と感じました。


 車内は今の地下鉄などの感覚からすると狭いですね・昔もこの程度だったのかなぁ。35年以上前に名古屋市内で乗っていたのですが記憶が曖昧です・
 で、また乗り心地は素晴らしいです。全くガタガタとは揺れません。静かです。ゴムタイヤを履いてエアサスペンションがしっかり効いているのでは?なんて思ってしまうほどです。もっとも最高速度は時速30Kmも出ていないからかもしれませんが。次回、葦毛湿原へ行く時も必ず利用します。やっぱ、楽しいですから。





 振り返って、線路を写しました。 終点の赤岩口では車両が待機していました。豊橋駅から25分弱です。少し古いタイプの電車ですが真っ白に塗られて若作り?結婚式場の広告は似あわないな。
 路面電車の終点、赤岩口からは豊橋駅行きのバスに乗ります。1時間に2本出ています。赤岩口から岩崎まで210円。時間にして10分弱です。岩崎のバス停からは案内板もあり、徒歩10分で湿原に到着します。バス停から直ぐのところに駐車場があり、数十台は駐車可能です。それでもハイシーズンの休日には早朝から満車になってしまうそうです。一般交通機関でも便利なんですがねぇ。
 駐車場から湿原入口までは静かな森の中を歩きます。この森の散歩道も脇に沢水が流れていて雰囲気があります。


キセルアザミとナミアゲハ         イワショウブ                サワシロギク


 葦毛湿原は木道が整備されているのでそれに従って歩きます。
 このオバキューのようなお惚け顔は、そう!ホザキノミミカキグサです。
 どこでも色と模様で目立ちます。でも花の大きさは数ミリていどですので、目を凝らさないと見つけれらないかもしれません。葦毛湿原は結構水が流れていてこの他にもミミカキグサが沢山咲いていました。


 これが何か分からないんです。時間的にお昼に近かったから、トウカイモウゼンゴケが閉じたのかな?とも思います。
 でも全然分かりません。


 コンペイトウのようなシラタマホシクサ
 天の川のように咲いていました。
 葦毛湿原は無料で立ち入り宣言もなく自由に誰もが観察することができます。放置すればすぐにでも荒れ野になってしまうのだと思います。それをこれだけ自然のまま何とか維持できているのは大勢の皆さんの努力の賜物と感じています。
 木道から湿地に踏み込んだ後や植物がなぎ倒されたような跡がありますが、何とも悲しい姿です。ぜひこの素晴らしい自然を保存しておきたいですね。


 帰りに豊橋駅ビルにある書店で購入しました。この本の著者は「葦毛湿原/imou Bog 」の作者さんでもありますので当然知っていましたが、近所の書店には置いてなくてAmazonで購入しようかと考えていたのですが、「地元ならばもしかして」と考えて書店でお尋ねしたところ直ぐに見つけてくれました。

Posted: 2007年09月17日 (月) at 20:06  Comment| Trackback

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