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作成日: 07/03/06  
修正日: 07/05/06  

回路決定のための実験

磁界を受け取るコイルを2個にしたら・・・



DIYで木材を買ってきて、20cmx30cmの木枠を作り、そこにエナメル線を20回巻いてみました。計算によるとそれくらいで350uHくらいのはずであります。インダクタンスを測るものはないので、「はずだ」で進みます。それを2つ作ります。エナメル線は、できるだけQを高くするため1φのものを使っております。結構太くて固いです。2連バリコンはヤフーオークションで800円で入手しました。2つの共振回路をM結合させまして、1つの場合と2つの場合でどのくらい感度が上がるかを調べた。







1φのエナメル線をこのくらいの適当さで巻いてあります。1φのエナメル線って、ホルマル線ですね。ホルマル線は被覆が熱に強く、ちょっと半田ごてを当てたくらいでは溶けません。













これが、2連バリコン。800円という値段だったのでちょっと心配しましたが、全く問題なし。このバリコンには前面に取り付けの穴がないタイプで、フロントパネルにネジ止めしたいような用途には使えないです。












始めは耳で聞いて音が大きいか小さいかを確かめていたのですが、だんだんわからなくなってきたので、電池で動く20dBのアンプを組みました。この出力をテスター(アナログの安いやつ。家にある測定器はこれだけだ)で読み取り、大きい小さいを判定するという実に適当な方法をとったのです。この基板の中にゲルマニウムダイオードも入れてあるので、共振回路からこの基板に直接電線で接続します。ついでと言ってはなんですが、この基板にST-32も載せてSPを鳴らすことも出来るようにしました。







結果は、左の通り。AFNを受信している状態での値です。この値の単位とかに意味があるように思えませんので大きい小さいだけに着目します。一つのループアンテナより、2つの方が良い結果となりました。2つのループの距離だがぴったりくっつけても(この木枠だとコイルの距離が2〜3cm)10cmくらい離しても、感度は変わらなようでした。距離を変えると、M値が変わることで共振時のコンデンサの値が変わるようでした。(つまりバリコンの角度)本当は2倍くらいになってほしいところでしたがそこまでは行かないことがわかります。しかし、目標である缶ビールの段ボールに近いところまできたし、聞いた感じさほど差がないのでこのダブルループ方式に決定! ということになりました。


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