すでに自分ではおなじみの造影剤を使った胸腹部のCT撮影である。最初は造影剤なしで全体を写し、次に造影剤を注入しながら同じ部位を撮影。
相変わらず体の内部が一瞬にして熱くなるような感覚があり、それが消える頃「終わりですよ」とナースに声をかけられた。
さて結果の方だが、動脈の太さは春と変わらずという説明。ホッと胸をなで下ろす。とはいっても、すでに上行動脈が52ミリ、下行動脈も45-47ミリ程度にはなっているので、要注意観察といったところなのだ。
ちょっと気になったのは、血液検査の変化を見ていた医師が、
「クレアチンキナーゼがちょっとあがってるなぁ。まあ、まだ大丈夫みたいだけど」
と言ったこと。簡単に説明してもらったところ、値が高いと心筋梗塞など筋肉疾患の疑いがあるものらしい。あうあう…ほとんど気にしてなかった検査項目だ。
まあ、高いとは言え基準値内で収まっていたので、問題視されなかったということだろう。これからは、注意して見ていくことにしよう。
ところで、この日はとてもいい天気で、気分も上々だったのだが、季節変わりの時期にはたいてい急激に変化する気圧の波についていけず、使い物にならない日が何日も出てくるので、改めて聞いて見た。すると、
「それは心臓というよりも、自律神経の乱れが影響しているんだと思うよ」
との答え。それで雨降りや雷雨、季節変わりの時期の気候の変動についていけないということらしい。まあ、慣れてきたとはいえ、起き上がる気力がなくなる日もあるので、ちとツライ。
現在でている他の症状についても、いくつかは自律神経に関係したものだとか。自律神経おそるべし。
まあ、もろもろの心配はあるものの動脈の様子が現状維持できているということだけでも万歳としなければ。なんせ、退院当時は早ければ3年、遅くても5年ぐらいで再手術になるかも、と言われていたのだから。
それが5年を過ぎ、それでも手術をしないでなんとか普通の生活を送っていられる現状に感謝しなければ…。
新しいMacが出た、マウスが出たとTwitterあたりで浮かれてはいるが、バチが当たらないように感謝という言葉で殊勝に締めておこうと思う。
参考→クレアチンキナーゼ(CK)検査 -検査結果とその見方 -検査項目・基準値の解説-
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