メタ腹


 3つ年上の編集者が、最近とみにポッコリお腹になってきたので、「メタボリックしてますねー」と言ったら、「へへ、もう俺はメタボリッカーだ、なんて開き直ってたんだけどねえ」と腹をさする。

しかし後輩の編集者には「見事なメタ腹ですね」と言われちゃったとか。まあ、何にしろmojoの年になれば、けっこうな比率でメタ腹になっている。

かつて同棲していた女の子と同じジーンズをはけたというのが自慢だった同級生も、あんなに“痩せタイプ”だったのにナゼ? と目を疑うほどのメタ腹ぶりなわけで、基礎代謝の低下には、なかなか勝てないのだ。

ところで先日、外来に行ったときに感じたこと。

心臓科の長イスに座っている人たちをボンヤリ眺めていたんだけど、そんなに太っている人ばかりじゃあないんだよね。むしろ、太ってるなーと感じる人の方が少ないくらい。

たまたまかも知れないし、病気になってからやせたのかも知れないけど、メタ腹率はそんなに高くない。

自分が心臓病になるまでは、なんとなく太っている人が息を切らしながら歩いているというのが、この病気のイメージだったんだけど、そうでもないんだよなぁ。

そういえば、手術で入院していた時にも、あまり太っている人はいなかった。もちろん、肥満が心臓に影響を与えるのは間違いないのだろうけど、「病気になる、ならない」の境目は、案外違うところにあるのかな。

そんなことを思いつつも、これから美味しいものがいっぱい出回る季節。メタ腹にならないように気をつけなくては…と、最近食に関して甘くなりがちな自分に気合いを入れてみる。

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Posted at:2006年09月21日 (Thu)at 10:24 午後