心筋梗塞を起こした人は、動脈硬化が進行しているケースが多い。つまり血管が"やわ"になっているわけだ。だから心筋梗塞だけでなく、脳梗塞など血管から来る病気の発生率が高い。
それがこの薬を使うと、「血管内皮の細胞を再生させて、血液の通りをよくする」というのだ。リンク先では心臓カテーテルでのステント&バルーン治療に関連づけた内容で書かれているが、血管の内皮を丈夫にしてくれると考えればいいのだろうか。
それとも単純にステント治療後の再狭窄を抑えるものなのか。うーん、よく分からん。
松原教授は再発防止の治療薬として、赤血球を増やす働きがあり、貧血などの治療に使われているエリスロポエチンに注目。マウスの頸動脈(けいどうみゃく)にカテーテル治療をしてエリスロポエチンを注射すると、注射しないマウスより血管内皮のもとになる細胞が5倍ほど増え、再狭窄を約6割抑え込むことができたという。
そういえば、こういう本来の目的以外の薬が違う病気に効果をもたらすっていうのって、たまにあるなぁ。あのバイアグラなんかも心臓病の薬を開発しようとして、偶然見つかったものらしいしね。
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