牛肉に野菜…何を信じていいのやら


 アメリカ産牛肉の輸入が再開されたと思ったら、早くも穏やかでないニュースが飛び込んできた。

[ひ] Hiro's WeblogのHitsuさんが「吉野家の牛丼復活って喜んで良いの...?」というエントリを書いたのが昨日のこと。そして今日のニュース。

- 輸入米国産牛肉に危険部位混入
中川農相は20日夕の記者会見で、成田空港に到着した米国産牛肉に、除去が義務づけられている特定危険部位(SRM)の脊柱(せきちゅう)が混入していたと発表した。

 農相は「脊柱が入っていたとすれば、重大な問題。確認されれば輸入停止もありうる」と述べ、再開されたばかりの米国産牛肉の輸入を再び禁止する可能性を示唆した。

心配されていたことがさっそく起こったということか。詳しい調査はこれからなんだろうけど、これが事実なら問題は大きい。

さらにここ何年かの間に輸入量が激増している中国からの食物もどうも安心出来ない。

「中国輸入」危険な食べ物
中国では、川なども相当汚染されているようだ。
asahi.com:イタイイタイ病、中国で発生か 河川のカドミウム汚染で-国際

そして我が日本を見てみれば、スーパーマーケットの日付偽装をはじめ、我々消費者の見えないところでいろんな偽装が行われているんだと思う。

牛肉などにしても、輸入されてしまえば何に使われるか分からない。牛丼は食べなければいいが、ラーメンのスープなどの原料に使われていたら、肉そのものを食べるよりも分かりにくいだろう。

いろんな食品の包装袋に書かれている原材料を見ると、うんざりしてしまうほどいろんなものが入っているものだ。

さて、どうしよう?

自分だけの利を追求すれば、結局それは負の力となって自分に返ってくるよ。そこんところを消費者も含め、想像することが大切なんじゃないかなぁ。

[2006.01.21追記]

コメント欄でも書いているが、政府は米国産牛肉の輸入禁止に踏み切ったようだ。

<米国産牛肉>再び輸入禁止 危険部位の混入確認

さらに特定部位についての用語解説を追加。

特定部位
牛海綿状脳症(BSE)の病原体は99%以上が脳、脊髄(せきずい)、小腸の一部などに蓄積するといわれる。日本では食用牛すべてから、こうした特定の部位を除去し焼却している。

Posted at:2006年01月20日 (Fri)at 07:55 午後