ぺんてる airpenMINI ブルーユニット/Mac対応 EA3C(Amazon)という製品なんだけど、書いたものを受け取る部分(受信ユニット)と文字を書くペンに分かれている。
受信ユニットは意外と小さくて、90年代前半まで活躍していたポケベルみたいな感じ。ペンも普通のボールペンとさほど変わりはない。
使い方はセンサー部をノートなどの上端にクリップし、あとはペンで好きな絵でも文字でも書けばいい。
受信ユニットはA4サイズをカバーしてくれるが、小型の手帳にクリップしてもOK。メモがそのままデジタルデータになってくれる。
展示されていたのはWin機だったけど、Macにも対応していてユニット内にメモリーされた筆跡データをMacに送るイメージローダーが標準添付されている。
さて、書き心地の方なんだけど、これがもういたって普通のボールペンの感触で、ぜんぜん違和感がない。多少太いかなという感じもするが、好みの差という言葉で片づけられる範囲だ。
展示機では写真のようにモニタの前に紙のノートが置かれ、そこに文字を書くとタイムラグなく画面に書いた内容が映った。これはちょっとした感動。
惜しむらくは、これがペン部分だけで完結していないこと。これがペンだけでできるようになったら、もっと活躍の場が広がりそうな気がする。
最近はFUJITSU ScanSnap S1500M FI-S1500M(Amazon)のように、紙を簡単にデジタル化するための機器も多く登場しているので、デジタルペンにも道がありそうな気がする。
紙に書く感触や手軽さも好きだけど、デジタル化が簡単にできたら…と考えている人は意外に多いのではないか?
書いたものをデジカメやモバイルフォンのカメラで撮影してデジタル化するのもいいけれど、書いたそばからデジタルになっていけば、なお簡単だ。
デジタルカメラのデータ転送にちょっとした革命を起こしたEye-Fi Share SD型ワイヤレスメモリカード(Amazon)のように、ゆくゆくはワイヤレスでパソコンに転送されるような日が来るのかも知れない。
■参考リンク