お腹に何かカタマリがある!?


夜中に仕事中、突然気持ち悪くなってきた。正月の悪夢が蘇り、不安がスピードを上げて駆け回る。やはり同じように徹夜で仕事をしているデザイナーの友人に電話をかけ、病院についていってもらうことにした。

長い時間待たされ(救急車で行った方が対処が早くよかったと後で知る)、若い研修医のような先生がやっと現れた。血圧を測り心電図をとる。レントゲンも緊急に撮影したが、たいしたことはないという判断。

ところが家に帰ると、再び気持ち悪くなり、今度は嘔吐してしまった。友人に病院に電話してもらうが、「息の荒いのは過呼吸じゃないか」と的外れなことを言われ、不安ならもう一度来なさいということで、再びタクシーに乗って病院へ。

そこで点滴を打ったりして少し落ち着いたところで、先生が触診を始めた。そこで腹部を触っていた先生が、「あっ!」と声を出したのだ。しかし、その「あっ!」は、mojoも同時に出していた。なんと触られたところに、何かカタマリがあるのが自分でも分かるのだ。「な、何ですか?」「うーん、たぶん動脈が腫れているんじゃないかと…。でも若いからたいしたことにはなってないですよ」そう言われて少し安心した。「でも一応、何物なのかMRIで検査した方がいいですね」と言われ、検査日を23日に決める。

家に帰って改めて自分で腹のグリグリを触ってみる。なんだかけっこう大きいぞ。なんで気づかなかったのかなぁ。一瞬“ガンみたいなもの?”という不安がよぎるが、でも動脈って言ってたしなぁ(この時点では動脈瘤の恐ろしさを知らない)。

それにしても思ったのは、近ごろの医者は触診をしなくなったということ。元旦に倒れたときでも、東京の病院に通い始めたときでも、誰でもいいからお腹の触診をしてくれたら、もっと早く見つかったのにと思う。


Posted at:2003年05月15日 (Thu)at 03:06 午前