穴を開ける人々


 iPhoneの購入と同時に買ったAirジャケットが、けっこう傷だらけになり汚れてきたので、ついに行動を起こすことにした。

ポロリもあるよ

なんていうほどたいそうなものではなく、Airジャケットに穴を開け、ストラップを取り付けただけなんだけどね。

なぜストラップなんぞを付けたのかというと、携帯電話時代から胸ポケットに入れた電話機をポロリと落とし、数限りなく床に激突させてきた経験を持つので、ある時期から必ずストラップの先にクリップをつけ、それを衣服なりバッグのしかるべきところなりに固定することで安心を得てきた。

ポケットから落ち、ビロローンとぶら下がって床との激突を避けたことも数知れず、いつしかクリップ付きストラップなしでは生きていけない体になってしまったのだ(やや大げさ)。

しかし、だいたいどうしてそんな場面を迎えてしまうのかというと、たいていは取材の時に床に置いたバッグを取ろうとしたり、カメラバッグの中を探ろうとしたり、なんてことをしようとした時にビロローン(もちろんクリップがなければガシャーン)となるのだ。

本当は裸が一番なのだが…

そんなわけで、ストラップ依存症の身にとっては、iPhoneを手に入れてからというもの、ストラップをつけるところがなく、かなり不安な日々を送っていた。それを解消しようと、ストラップがつけられるケースもいくつか買って試してみたのだが、どうもしっくりこない。

やっぱりiPhoneを何かで覆ってしまうのは、格好がよろしくない。といって裸で持ち歩くほど根性もすわっていないので、Airジャケットをかましたわけなのだ。

一時期、Airジャケットの上部(カメラレンズのあたり)に無理矢理ストラップを通して使っていたことがあるが、これだとジャケットが浮いてしまうので、見た目も良くないし、ホコリが入りやすい。

なんとかならないかと思いつつ、ネットをウロウロしてみると、同じように考える人たちがけっこうな数いたわけで、日本中のあちこちでAirジャケットにバスンバスンと穴を開けている場面に遭遇。

へえ〜と思い、Airジャケットもそろそろ汚れてきたし、これなら失敗して割れてしまってもショックは少なかろうということで、実行に移した。

タテから攻めるか、ヨコから行くか

で、やることはというと電動ドリルを用意して2つほど穴を開ければOKという超簡単なもの。もちろん、バリをキレイにするとか、そういう作業はあるのだが、基本は穴を2つ開けること。

ただし、家にあったドリルのサイズが2.5ミリか3ミリで、ちょっと大きめ。みんな2ミリか1.5ミリのものを使っている。その事実を知っても、つい人間のベースが面倒くさがり屋なので、これでも「まあ、いいか」と思って突っ走ってしまった。

ちなみに穴にはタテ派とヨコ派があるみたいで、開ける前にちょっと悩んだのだが、ストラップが引っ張られる角度を考えると、タテの方がいいのかなぁと思い、タテに2つ穴を開けることにした。

滑ってなかなか上手く入れられない

一応、滑り止めにとテープを貼って、そこにマジックで印をつけてから作業に移ったのだが、いやいや、滑りますよ、これは。特にミスター不器用と呼ばれるmojoにとっては、なかなか難しい。

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でも、ダメ元だと思って始めているので、ちょっと滑っても滑っていなかったことにしてグリグリ。意外と短時間で2つの穴を開けることができた。

で、ストラップを通してみると、やっぱりちょっと穴が大きい。まあ、でもいいや…ということでしばらく使ってみることにした。

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それから、もう1ヵ月程度は経ったような気がするんだけれど、不具合はなし。2度ほど落としかけてビロローン状態になったが、しっかりとサポートしてくれた。

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ただし、大き過ぎた穴から入るのか、少しホコリが目立つような気もする。ストラップをつける以前の記憶があまりないので、なんとも言えないが、ひょっとしたら穴のせいなのかも知れない。

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でもまあ、これでけっこう快調にストラップとしての機能を果たしているわけで、自分としては満足なのである。

▲インターネットで見つけた穴開けの先人たち

▲部品であるネジを外して、そこへ直接ストラップをつけてしまうという、こちらの製品にもかなりひかれるものがある。

▷エザンス・aisance web shop

Posted at:2009年04月28日 (Tue)at 06:34 午後