やっと少し落ち着いてきたかなと思うのだが、まあ自分の歳を考えれば、そういう年代に入ってきたんだろうな、と思う。
つまり、自分の親や叔父、伯母たちがだんだん年老いてきて、訃報を聞く回数が増え始める年代ということだ。
子供の頃から20代にかけて見てきたタレントや作家、ミュージシャンたちが、こぼれ落ちるようにずいぶんと亡くなっているのも、そういうことだろう。
また、mojoの場合はちょっと早過ぎた感じもするが、自分や年代の近い友人たちが、ちょっと重い病気をしてもおかしくない年代に入ったとも言える。
そんなことを無意識に頭の隅に置きながら、ぼんやりとネットを眺めていたら、こんなニュースが目に入った。
孤独死:法外なその後 不動産会社、遺族に8百万円請求 - 毎日jp(毎日新聞)
都内のワンルームマンションで孤独死した男性の遺族が不動産業者に800万円請求されたという話。
足立区で昨年暮れ、3DKの賃貸マンションで70代の独居男性が孤独死した際には、離婚した元妻が家主から最低2年間の賃料を支払うよう求められた。
という例もあるらしい。どうなんだろう、こういうの。自分の身に置き換えてみると、なんともツライ。
東京都の不動産業課は「自殺は借り主に説明するよう指導しているが、孤独死については家主や不動産会社の判断。賃料減額分の請求は民事的な問題で、行政は何も言えない」。
都内の不動産会社社長は「病死は自然現象で、うちは孤独死を次の借り手に説明しないし、遺族にも請求しない。請求するところがあるのは知っているが、800万円というのは非常識だ」と話す。ただし、リフォーム費用については契約で借り手による原状回復を求めており、遺族や保証人に請求するという。
自分の身に置き換えてみると…と書いたが、正直なんとなく想像はしていても、きちんと整理して考えてはいなかった。
こういう場合の原状回復ってどういうんだろう。基準などはあるのだろうか。また、裁判での判例などはどうなっているのか。ヒマをみて、調べてみたいと思う。