そんなわけで、毎日やかましいのである。mojoがサラリーマンなら、出かける頃に工事が始まり、帰宅した時には終わっているので問題はないのだが、取材や打ち合わせがなければ下の階の奥さんと共に、1日中工事の騒音とつき合うことになる。
補修工事と聞いて、最初は甘く見ていたのだが、これがなかなかやかましい。しかも、マンションは全体が白い布のようなもので覆われ、さらに窓の外の足場には工事の人たちがいるので、カーテンも開けられない。
冬だというのに、これは困った。いつも息の詰まったような感じなのだ。これが、これから半年も続くと思うとうんざりである。
外出しようと1階まで降りると、工事のアンちゃんやおっちゃんが地べたに座り、缶コーヒーを飲みながら1服したりしている。
「どうも、休憩のところスミマセンね…」
なんて愛想を言いながら外に出る。
そして数時間後、用を足して戻ってくると、またマンションの入り口でアンちゃんが煙草をふかしていたりする。
この状況はストレスである。
そのストレスを解消する手助けにと、工事関係者のはからいでエレベーターに取りつけてくれたのが、下の写真のプチプチである。
一部しか写していないけど、これがグルリとすべての壁を覆っているのだ。プチプチマニアにはたまらん光景だろう。
ちょっと前に、疑似的にプチプチを楽しむことができるグッズが発売され話題になっていたが、あんなまやかしとは違う、こちらは本物のプチプチである。やる気になれば、ヘッドバットでツブしたり、体当たりでツブしたり、いろんな楽しみ方ができるのだ。
そういうことなら…と、遠慮のない我がマンションの住人たち。
「ストレスの溜まった方はご自由にプチプチして下さい」
とは書かれていないが、工事が始まってからあまり日が経っていないわりには、空気の抜けた部分が多いように思われる。それもちょうど人間が立った時の腰から胸にかけての部分が極端にツブれている。
工事関係者の意図をしっかりとくみ取ったな←うちの住人。
言っておくが、やったのはmojoではない。mojoがやったのは、ほんの3つか4つだ。
まあ、そんなわけで工事の人よ、ガス抜きはしっかりとされているようだ。でも、住民のストレスが爆発しないうちに、この部分だけでも新品のプチプチに取り替えた方がいいと思うぞ。