モーリタニア産


 ちょっと前から、スーパーの鮮魚売り場で気になるものがあった。ただのタコのぶつ切りなんだけども、産地のところに「モーリタニア産」と書いてある。

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地理にあまり強くないので、いや、といって他が強いというわけでもないんだけれど、とにかくこのモーリタニアという国を知らなかった。モーリタニア産と書いてあるからには国なのだろう。

なんとなく気になってしまったため、とりあえずそのぶつ切りを買ってきた。生食用と書いてあったので、ワサビ醤油で食べてみたところ、ちょっと生臭くてイマイチ。しょうがないので炒めてパスタに和えてみたら、こちらはなかなかイケた。

さて本題。知らなかった国、モーリタニアをネットで調べてみる。すると、その国はアフリカにあった。大西洋に面していて、西サハラやセネガルと国境が接している。(リンク→外務省: モーリタニア・イスラム共和国

20世紀初頭にフランスの植民地となり、1960年に独立している。奴隷制度やクーデター、国土の砂漠化など、いろいろな問題を抱えている国のようで、外貨収入はタコとイカと鉄鉱石の輸出。

そんな国からやってきたタコのぶつ切りを食べながら、8月のニッポンで少しは何かを考えてみる。


Posted at:2007年08月11日 (Sat)at 02:51 午前