青梅なんだけど、ほとんどつぶれたり、欠けたり、中にはタネだけになっているものがあったりして<ふぞろいの青梅>なのである。
しかし、これがカリカリして美味しい。ちょっとだけ甘味がついていて、酸味もある。塩気はない。梅酒に使った梅よりも硬く、さっぱりとしていて、爽やかな感じ。
友人に聞くと、<何か梅から酵素を抜いたあとのカス>らしい。
らしいというのはmojoにこれをくれた友人は、料理研究をしている友人にもらい、その友人もまた違う友人にもらったのだそうだ。
うーむ。それで少しずつ分け前が少なくなって、末端のmojoのところに来た時には小さなケースにちょっとだけ。それであっという間にカリカリと食べてしまった。
「美味しいねえ」
友人に電話をかけると、催促してもないのに返答が…。
「もうないよ。来年の青梅の時期までないんだって。そう言われた」
言われたということは、友人もその友人にもうないのかと訊いたんだと思う。ちょっとだけ伝わってきた新情報によると、やはり酵素か何かをとったカスで、捨てていたものらしい。それをもったいなからと料理研究家の友人が分けてもらってきたのだとか。
それにしても謎である。
<青梅+酵素>で検索してみると、なんだか怪しい(くもないのかな?)健康飲料に関するページがズラリ。でも、それを作るとmojoの食べた青梅カスが発生するのかと言うと、どうも違うみたい。
考えてみたら、相当わけの分からない食べ物である。何せ元が友人の友人の友人という<リアル友だちの輪>みたいなところから来たものなので、伝わってくるのも伝言ゲームのようでハッキリしない。
それともmojoが知らないだけで、「青梅−酵素=○○」の方程式は、けっこう有名なものなのか? だいたい梅はその存在自体が、明らかに“健康組”だしなぁ。昨日エントリしたマーガリンとは格が違うよなぁ。
だから正体が分からなくても、まあいいか。とりあえず友人には来年また分けてね、と伝えておいたけど、さて、伝言ゲームは間違いなく伝わってくれるのかなぁ。