PowerMacintosh 9600 Join in Wireless LAN


我が家というかMobyの一存ではあるが、iBook導入にともないAirMacBaseStationとAirMacCardによる無線LANを導入した。
その後Yahoo!BBによるADSL常時接続環境も整え、スピード出んぞ!!Yahoo!BB(^_-) 状態ではあるが、昔の有線モデム接続に比べれば天国の様な状況に満足している。

ただ残念なことに、AirMacによるWireless LANに繋がっているのはiBookだけであり、他のMac(PowerMacintosh9600,PB2400,Paforma588改)はすべてADSLモデムのある1Fではなく2Fに設置してあるため、依然internetには繋がっていない状態である。
iBookは手軽に持ち運べてバッテリーも良く持つのでiBook自体を持ち運ぶことで、1F、2Fを問わずどの部屋においてもinternet接続は可能であるが、やはり各マシン、特にサブマシンとして活躍中のPowerMacintosh9600(以下PM9600)は是非ともinternet接続したい。
さらにWirelessLANのメリットは、internetに限らない。
MobyのPM9600には、プリンター(EPSON PM-730C)、ZIP(iomega SCSI)、CD-RW(melco CRWIU-B1610H)が接続されており、これらの機器やPM9600のFDDを利用するときは、有線LANでiBookとPM9600を繋いで使用してきたが、PM9600をWirelessLANに仲間入りさせることができれば、煩雑な(でもないのだけど・・・・)Etherケーブルの抜き差しとEther設定の切り替え、および床に這い回るEtherケーブルから解放されるのみならず、PM9600とは別の部屋から、ファイルやドライブを共有したり印刷したりできるメリットは・・・・すくなくとも少しはある(^^ゞ

といった訳で、ひさしぶりのStrengthen Macintoshは「PM9600をWirelessLANに繋ごう!」でお送りいたします。



さて、今回の目的は、AirMacBaseStation(アクセスポイント)によって構築されているWirelessLANにPM9600を参加させることです。

Apple製のAirMacカードが使えないPM9600をWirelessLANに接続するためには、他社製のハードウエアを利用するほかありません。MacOS対応製品をピックアップしてみると。
(注:AirMacBaseStationはEtherPortを持っていますのでPM9600に接続できますが、AirMacBS同士をWireless接続することはできないと認識しています。間違いであれば御指摘いただければと思います。まあAirMacBSを単なるWirelessLANアダプタとしてだけ使うのは勿体無いですし(^^ゞ・・・)

PCI増設タイプ

Farallon SkyLINE 11Mb Wireless PCI Adapter for Mac 36800円

REUDO RE-3000/P 29800円

10Base-T接続タイプ

NetHawk RF-100E  34800円

USB接続タイプ(ただしPM9600の場合拡張カードによりUSB1.0以上が増設されていること)

Skyline 802.11b USB Adapter for Desktops 24800円

PCI増設タイプは貴重なPCIスロットを潰してしまうので、できれば避けたい。
また10Base-TやUSB接続であれば今後、他のマシン(Moby現有マシンに限らず)に使用することができます。
となると値段差1万円は大きいのでここはSkyline 802.11b USB Adapter for Desktopsということになるのですが・・・

ここで素直で無いMobyは少し考える・・・・・
PCI増設タイプもUSB接続タイプもMacOS用ドライバーが必要。しかし10Base-T接続タイプでは、Etherの性格上、基本的にドライバーは必要無い。NetHawk RF-100E にしてもMac用にドライバーが用意されているわけでなく、あくまでも設定ユーティリティが用意されているだけである。
つまり、10Base-T接続のWirelessLANアダプタは設定さえできればMacintoshでも使用できるはず・・・きっと・・・大丈夫?(^^ゞ

といった訳でMacintosh未対応の10Base-T接続WirelessLANアダプタまで探索範囲を広げると、上がってくる候補は

corega Wireless LAN AP-11mini 19800円

I-O DATA WN-B11/AXP 19800円

やっぱWindows対応周辺機器は安いね〜。ということで上記から選択をすることにする。
当然両方ともAirMacBaseStationとの通信を保証していないため、自己責任で動かなくても文句は言えない。

I-O DATAのAirPort(なにせ米国ではAppleの無線LANはAirPortですからネ)とも思ったけれど、corega Wireless LAN AP-11miniの実物を見てみると、とても小さい。このコンパクトさに引かれて(実は他の理由もあるのだが・・・今は内緒(^^ゞ)AP-11miniに決定!!


タバコの箱とほぼ同じ大きさしかないAP-11mini。

さて、次は設定編です。corega Wireless LAN AP-11miniは、前に書いた様にMacintosh未対応なので設定するためにはWindows95以上が動作しかつ10Base-T(RJ-45)ポートを有するマシンが必要です。

マシンが用意できたら説明書に従って設定するだけですが、ネットワークにある程度の知識が無いと解りにくい部分もありますしAirMacBaseStationと接続するための設定もありますので、説明していきます。

まず、AP-11miniを接続したWindowsマシンのEtherPortのTCP-IP設定を
 IPアドレス:192.168.0.1
 サブネットマスク:255.255.255.0
に設定します。

その状態でAP-11miniに付属のFDからインストールした設定ユーティリティを立ち上げます。
すると以下のウインドウが表れます。corega WL PCC-11が見えてますね。

corega WL PCC-11をクリックして選択した状態で、設定ボタンを押しパスワード入力したら、開いたウインドウのタブからプロパティを選択して動作モードを[Infrastructure]に、SSIDをAirMacBaseStationに設定してあるネットワークの名称を(ここではAirMacになってますが、これは皆さん違うと思います)、さらにCHをAirMacBaseStationのCHに合わせます。
CHが判らない場合は「AirMac 管理ユーティリティ」でCHを確認してください。これで設定は終了。

次にIPアドレスを変更します。IPアドレスボタンをクリックしてパスワード入力後
 IPアドレス:10.0.1.201
 サブネットマスク:255.255.255.0
に設定してくだい。
(設定内容は下記を参照。ただしIPアドレスは最後の3桁が100になってます201にしてください)

注:AirMac2.0ソフトウエアからDHCPで予約されているIPアドレスが10.0.1.2から10.0.1.200までに広がりました。固定IPとして使用できるのは10.0.1.201から10.0.1.254までとなっています。

ちなみにIPアドレスを変更すると、一部情報が見えなかったりAP-11miniが見つけられなくなったりしますが、これは接続しているパソコン側のIPアドレスを10.0.1.202に設定することで見えるようになるはずです。

実はこの状態で設定は終わっており、AIrMacBaseStationとの接続はできているはずです。
あとはWindowsマシンからAP-11miniを外して、MacintoshのEtherPort(RJ-45)に繋ぎ、TCP-IPおよびAppleTalkの経由先をAP-11miniを繋いだEtherPort経由に設定し、TCP-IP設定を「DHCP サーバーを参照」にするか、10.0.1.202から10.0.1.254までのなかから固定IPを設定、サブネットマスクを255.255.255.0に設定すればOKです。


以上で「PowerMacintosh 9600 Join in Wireless LAN」は終了です。

Windowsマシンなんて持ってないよ!!という方。一度設定してしまえばOKなので、だれかに借りて設定しましょう。
貸してもらえん...友だちいない(*_*)・・・・という方。Winエミュレータがあれば設定できる可能性大です。
実際、私VirtualPC ver.4で設定しました。ここで使ったスクリーンショットもすべてVirtualPCのものです。
まあ、VirtualPC ver.4 以外は未確認ですが。

Windowsマシンは持ってない、借りることもできない、Winエミュレーターも持っていない・・・という方。
Macintosh対応製品を買いましょう(^o^)

それでも、どうしてもMacintoshだけでなんとかしたい!!!という方はこちらをごらんください。


Go Top | Back