7600のグラフィック性能を何とかしたいなー、けどMac用のグラフィックカードは高いしなー・・・・・
とお嘆きの貴兄に今夜お送りするのは、比較的安価に出回っているDOS/V用のVoodooo3を7600に使おーうです。
基本的には7600以外のPCIMacでも使えますので、参考にしてください。
で、内容ですが実はMacPower11月号の「今井 隆の改造道」に詳しく載ってます。そちらを参考にしてください・・・ではさようなら。
と言うのも余りにも手抜きですし、まあ来月になるとバックナンバーを取り寄せるのも大変ですから紹介させていただきます。(今日はなんだかいつもと、文体がちがうなー・・・・)
なお、今回紹介するVoodoo3 2000 PCIは、上にも書きました様に基本的にDOS/V用です。そのためファームウエアーの書き換えが必要になります。これは失敗すると二度と使えなくなる(DOS/Vにも)危険性があるこを認識してください。
また、Mac用ドライバーは開発元の3Dfx社自体から提供されていますが、現時点(1999.10.30)ではまだβ版であり、動作保証されるものでないことも御了承ください。
それでもいい!とおっしゃるあなた。そんなあなたが大好きです(^o^)・・・今日はやっぱり変だ・・・・
まず最初にVoodoo3 2000 PCIを買ってこなくてはいけません。当然馴染みのMacコーナーには置いてありませんので、いかにもDOS/Vユーザーの様な顔をしてDOS/Vパーツコーナーに潜入しましょう。
潜入に成功したら、ビデオカードのコーナーに足を運びます。そこにはMacでは考えられない程の多種多様なビデオカードが並んでいるはずです。
ここでビビルと「Macユーザーじゃないの?」と怪しまれますので冷静にVoodoo3 2000 PCIを探します。
気を付けなくてはいけないのがPCIモデルを探すこと。DOS/Vではすでに主流がAGPですのでVoodoo3 2000が見つかってもAGPタイプの場合が多いです。パッケージをじっくり見てPCIタイプを選びましょう。あと箱に入ったパッケージタイプとビニールに包まれただけのバルク品がありますが、中身は同じですのでバルク品を選んだ方が2-3千円程度お徳になると思います。
最近の噂ではVoodoo3 2000 PCI市場で見つけにくくなっている様です。MacPower11月号の記事を見てMacユーザーが買い占めているのか、はたまたVoodoo3
3000 PCI発売が近いためすでに出荷が止まっているのか・・・
ちなみに私は、名古屋大須のGoodWill本店で11800円でバルク品を購入しました。
次はVoodoo3 2000 PCI用のMacドライバーとファームウエアを手にいれなければなりません。
上記ソフトは3Dfx社のMacdriverのページにあります。
現時点(2000.1.22)での最新版は1.0b10(beta10)となっています。
ハード・ソフトを手にいれたら、次にセットアップに入ります。いつもの様に7600の蓋をあけると本体向かって左側、CPUドーターカードの左側にPCIスロットが3つ見えます。(下図参照)
そのどれかにVoodoo3 2000 PCIを差し込みます。
Voodooチップは昔から発熱が多いことで有名ですので、できれば最も左側に挿すことをお勧めします。ちなみに、私の7600ではPCIスロットは右側(CPU側)からA1,
B1, C1とスロットナンバーが付けられています。これはマザーボードを良く見るとPCIスロットに近くにナンバリングしてありますので確認してください、そして自分がA1,
B1, C1いずれのスロットに挿したのか良く覚えて本体蓋を元に戻します。


次にソフトウエアーのインストールを行いますが、ここで注意点としてVoodoo3 2000 PCIにディスプレイを繋がず、従来使っていた状態で起動させて下さい。
ダウンロードしたドライバーを解凍すると以下のようなフォルダーが出来上がると思います。ROMフフォルダーの中に「FlashROMVoodoo3」というプログラムファイルを実行することでファームウエアの書き換えが出来ます。
ダブルクリックで実行すると、テキスト画面が開いて「どのカードをアップグレードしますか?」といった内容を(英語で)聞いてきます。このときVoodoo3
2000 PCIを挿したPCIスロットのアルファベット(A1, B1, C1)に対応するナンバーを付けてきます。
たとえばC1スロットに取り付けた場合、
Board #1 in slot C1
といった形で表示されているはずです。
ここで「#X」の形で表されているの数字を入力し「return」キーを押します。
決してA1スロットだから#1ではなく、また複数枚のカードがPCIバスに挿してある場合、#1になるとは限らないので取り付けたスロットに対応するナンバーを入れる様注意してください。
つぎに「このボードのROMイメージを更新してもいいか?」と聞いてきますので「y」を押して「return」を押します。
つぎにROMイメージファイルの名前を聞いてきます。ここでROMフォルダー内の「V3P143-10-18-1999.rom」を入力します。正確に入力するためファイル名をコピーしてきてペーストすることをお勧めします。
(ちなみに同じフォルダーに「V3P166-10-18-1999.rom」というROMイメージがあると思いますが、こちらはVoodoo3
3000 PCI用です。)
ROMイメージ名を入力して「return」キーを押すと「Mac用のファイルでPCでは使えなくなるよ!」よ言ってきますが、「y」「return」を行うと、以前のROMイメージを「PC-SAVE.ROM」という名称でROMフォルダーに書き込んだ後、ROMの書き替えが行われます。
以上でROMの書き換えは終了です。「再起動しろ」と言ってきますがとりあえずプログラムを終了させます。
最後に「RomVer.UPの記録(.out)を保存するか?」と聞いてきます。必要に応じて保存してください。
(以前「Romのバックアップをするか」と聞いてくる、と書いていましたが間違いでしたm(__)m。RomのバックアップはMAC-SAVE.ROMと言う名前で自動的に行われます)
続けてVoodoo3Driversフォルダー内に、「-->into Extensions Folder」「-->into Preferences Folder」がありますのでその中身をそれぞれ、機能拡張フォルダー、初期設定フォルダーにコピーします。
以上で、ソフトのインストールは終了です。Macintoshの電源を落としましょう。
電源が落ちたら、ディスプレイの入力端子を、従来繋いでいたビデオポートからVoodoo3 2000 PCIのビデオポートに繋ぎ変えます。ポート形状はDOS/Vで一般的なミニD-Sub15ピンですので、多くのモニターでそのまま繋がりますが、少し前のApple純正モニターを使用されている方はミニD-Sub15をD-Sub15に変換するアダプターが必要となります。
再起動して画面が写ればOKです。最初は解像度設定がデフォルト(640*480)になってますので、好みの解像度、色数に設定して使用してください。
さて恒例のベンチマークですが、この前開催した「第一回チキチキベンチマークレース」の結果が大変参考になるのでそちらから引用します。

PM6100/60のデーターを除いて832x624 フルカラー表示のデーターです。
水色で表示されているのが、My7600のオンボードビデオ回路とVoodoo3 2000 PCIのベンチマーク結果です。
みごとに2倍以上速くなってます。なにより驚くのはRAGE ORIONを凌駕する結果を示していることです。まあさすがにPorFormance3には負けますが・・・・・
以上「DOS/V用のVoodooo3を7600に使おーう!」でした。
ん!効果は実感できるか?って・・・・Tomb Raiderのララさんのお肌がすべすべになりました(^o^)