本日(5/30)加賀電子さんより新型のStorageFighterシリーズ(STF-30GII, STF-45GII, STF-20GII)のプレスリリースが行われました。ATA-66 HostAdapterを引っ張ってきたStorageFighterも第二世代に突入する訳です。
そんな中、私のStorageFighterはいったい・・・・(-_-;)と思っていた矢先、加賀電子さんより、お詫びのお言葉と、いつもホームページ拝見させていただいておりますとの言葉今後変なことは書けんぞ・・・・と共に、なんとカードだけでなく、検証用HDDもセットのSTF-30GIIが送られてきました!!(^o^)!!パチパチ ブラボー
是非、検証記事をMoby's Macintosh Roomに載せて下さいとのお言葉もありましたので「日本一早いStorageFighter-30GIIファーストインプレッション」と題して早速検証させていただきます。
さて、今回の新型STF-IIシリーズでは、以下の特徴が挙げられています
で、肝心のカードですが下の写真を御覧下さい。

基本的にAEC-6260M Rev1.2で変更はなさそうです。唯一最近AEC-6260Mを採用した製品が多くなってきたせいか、STFであることを証明するTAXANのシールがATAコントローラーチップに貼られています。
ファームウエアは3.0.1とのことですので、DV取り込み等の改善は、ファームウエア改良によるものだと思われます。
「なーんだ!たいして変わってないじゃん!」とお嘆きの御貴兄!!!新型STFの最大の特徴はカードではないのです!
最大の特徴はセットのHDDがIBM DTLA-307030になっていることなのです!!!
そうです!ガラスです(^o^)
さすが加賀電子さん!分ってらっしゃる!!
ちなみにNECジャン!問いう声も聞こえてきそうですが、これはれっきとしたIBM開発モデルであり、NECへのOEM品ですので御安心を。
DTLAシリーズは、いま最もホットなHDDとして色々なところで紹介されていますので御存じの方も多いと思いますが、詳細はIBMのHPでPDFファイルとして見ることができます。210ページにもわたる詳細なデーターが載っていますので、興味のある方はそちらを参考にして下さい。
では、早速その実力を検証してみましょう。検証にはチキチキベンチマークレースでお馴染みのSystem InfoとExpressPro-Toolsを使用しました。
検証マシンはMoby'sTNTこと7600とMoby'sGossamerことDT266 Rev.1を用いました。
両者とも、現在はG3/300MHzで稼働中です。ディスクキャッシュは128Kで測定してあります。
7600ではDTLA-307030を現在使用中のTurboMax(ATA33)に接続した状態での評価も行ってみました。
また、御存じの方も多いと思いますがHDDはプラッター(磁気ディスク)の外周部分ほど高い転送速度を示します。
詳細はDTLAのPDFファイルを参照していただくこととして、DTLAは半径方向に14のDetaZoneに区切られていますので、30GBの容量をvol.1(1GB),
vol.2(28GB), vol.3(1GB)の3パーテーションに切り、最外周のZone(vol.1)と最内周のZone(vol.3)それぞれで評価してあります。
では、まずSystem Infoの結果から。

やはり新型STF-30GIIは速かった!!!DT266でvol.1(最外周)ではなんとスコア2667!チキチキディスク部門の歴代トップです!
でも7600ではやはり実力が十分出せません(~_~)ましてやATA33のTurboMaxではDTLAの実力をスポイルしてしまいます。
あと、外周と内周の差って結構あるんです。チキチキで勝利をおさめるには、最外周にチキチキ用パーテーションを作りましょう(^o^)
では、お次はExpressPro-Toolsの結果です。
まずはDT266にSTF-30GIIの組み合わせです。


2MBのバッファー容量以下の領域では、ATA66の限界66MB/sec程度、連続転送では外周・内周ともほぼDTLA-307030のカタログスペックに近い値を示しています。
次ぎは7600にSTF-30GIIの組み合わせです。


まず2MB以下のバッファー領域ですでに66MB/secを大きく下回っています(^^ゞ
さらに連続転送ではWrite側で大きくデーターが落ち込んでいます・・・・・・
これがPCI2.0規格の制約か、はたまたメモリーアクセスやマザーボードバス幅の限界か???厳しい現実です。
最後は参考データとして7600にTurboMax + DTLA-307030の組み合わせです。


やはり7600でもATA66のSTFに比較すると若干歩が悪いですね・・・・
Gosammer以上の機種では、その差は歴然とすると思われます。
現在TurboMaxをお使いのあなた!STF買いましょう!!!・・・・・よいしょっと(^^ゞ
以上「日本一早いStorageFighter-30GIIファーストインプレッション」でした!
なんだかDTLA-307030のインプレッションみたいになってしまいましたが・・・・・
最後に、新型StorageFighter-30GIIでの、ちょっとした改善点を紹介いたしましょう。
付属ATA66ケーブルに、SYSTEM、MASTERの刻印が付きました(^o^)
結構問い合わせ多かったのかもしれませんね・・・
それともMidgeさんのところで話題になっていたのを見つけたのかな???
加賀電子さんは、結構STF関連のHPチェックされているかも知れません・・・・・
皆さん、今後もユーザーの声を伝えていきましょうね!!