7. 気分だけでもG4化?


第7回のコラムは、堅い(Hard)話はやめてソフトな話です。

ちょっと反則ぎみの裏わざですが、まあちょっとした話しのねたにいかがでしょう?
こんなちょっとしたことでも、Macintoshソフトの造りが見えて面白いですよ。


今回は「ResEdit」というソフトを用います。このソフトは各種マック系の雑誌に付属のCD-RomやApple-JapanのHPから手に入れることができますので、まだ持っていない方は手に入れて下さい。

この「ResEdit」とはMacintoshのソフトウエアーを構成するリソースを編集するソフトウエアーです。
リソースには、アイコン、メニュー、ダイアログ等、主にユーザーインターフェースに当たる部分が含まれているため、これを編集することによりソフトの見かけを変化させることができます。
ただし気を付けなくてはいけないのが、ソフト自体を変更してしまいますので、絶対にオリジナルには手を加えず、コピーを作成してからそちらに手を加えましょう。これなら失敗してもオリジナルには影響ないですからね。


というわけで、今回は「気分だけでもG4化?」ですからMaxPowrの機能拡張、およびコントロールパネルを少しいじってみます。

まず先程も書いた様に、機能拡張フォルダー内にある「 MAXpowr G3 Extension」とコントロールパネル内の「MAXpowr G3 Control」のコピーを作成します。

コピーが出来ましたら「ResEdit」の上にドラッグandドロップすると、ResEditが起動して次のような画面が現れます。

ここでは「 MAXpowr G3 Extension」を開いた状態を示します。

この中のPICT(赤丸で囲んだ部分)をダブルクリックするとさらに次の画面が現れます。

さらにどちらかの図をダブルクリックすることにより下の図のような画面になります。
ちなみに図をシングルクリックして選択状態にして「delete」キーを押すことで画像を消去することができます。
起動画面にMaxPowrのロゴを出したく無い方は、この様な御対処を(^^ゞ

この状態でファイルメニューからコピーを選ぶことで画像をコピーすることができます。

この画像を、PhotoShop等の画像編集が可能なソフトにペーストすると上記画像を変更することができます。

今回はG4化???と言うことなので、G3の字をG4に変えてみます。
文字の変え方は画像編集ソフトによっても違うので、皆さんで試行錯誤してくださいね。

で、こんな絵が出来上がります。

あとは、この絵をコピーして、先程開いたPICTリソース(PICT ID = ***の図)にペーストします。

無事ペーストされて絵が変わったことを確認したら保存後「ReEdit」を終了します。

あとは同様に、残りの「 MAXpowr G3 Extension」「MAXpowr G3 Control」のPICTリソースに含まれる「G3」の文字をことごとく「G4」に変えていきます。

それぞれが変わりましたら、変更したことが確認できる様にファイル名を「 MAXpowr G4 Extension」「MAXpowr G4 Control」に変更します。これでオリジナルを上書き削除してしまう危険性も防ぐことができます。
(注:「 MAXpowr G4 Extension」はファイル名の最初にスペースが入れてありますが、これはG3カードを安定させるため、最初に機能拡張として読み込むために必要なものです。よって最初にスペースだけは変更しないようにして下さい。)

さあ、これで準備はOKです。オリジナルの「 MAXpowr G3 Extension」「MAXpowr G3 Control」を機能拡張、コントロールパネルフォルダーから外して、変更を加えたファイルをそれぞれの場所に移動します。

さあ、再起動してみましょう。無事に下記の様な起動画面が現れればOKです。
「MAXpowr G4 Control」も開いてみると・・・てな工合になってます(^o^)


以上で今回のお話は終了です・・・・・・・当然G4になっている訳では無いので、少しも早くなりません。

ただ、さり気なく起動画面を見せたりすると「おー!G4入れたの!を言ってもらえるかもしれません。

その場合は「まあね( ̄^ ̄)まだソフトのVelocityEngine対応が進んで無いから体感は変わらんけどね!」
などどほざいておけば当面はしのげます(^^ゞ でG4カードが安くなったらこっそり買っとけばOKでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・おそまつでしたm(__)m

1999.12.31


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