Macintoshにおける初心者向けというか一般向きDTVの決定版 CaptyTV
Mac用ハードウエアとしては異例なまでに売れている様です。
CaptyTVとDVD-Rレコーダーを使えばSuperDrive搭載の最新MacintoshでなくてもUSBさえあればDVD-Video作成が可能です。
さらに動作保証はされておりませんが、USBを増設したPCI Macintoshでも動作します。
PCI MacintoshでCapty TVを用いたDVD-Video作成環境を整えるには
Capty TV(録画ソフトPixeStationTV、MPEGエディタおよび書き出しソフトPixeDV for Macを含む)が約3万
FireWire接続DVD-RAM/RドライブPIX-DVRR/FW2。DVD(VCD) videoオーサリングソフト Capty DVD/VCDの無料購入券が付いて約4万3千円
または、FireWire接続DVD-MULTIドライブPIX-DVRR/FW3。DVD(VCD) videoオーサリングソフト Capty DVD/VCD+ライティングソフトPixe Burn! 3付きで約4万8千円
計 7万8千円 (FW2ならば7万3千円)上記はUSBの他にFireWireインターフェースが増設されていることが前提で、FWインターフェースカードを別途用意する場合は更に5千円程度必要です。
PIX-DVRR/FW2はCD-R系に対応していないなど、制約の多いドライブでしたがDVD-MULTIドライブであるPIX-DVRR/FW3は良い選択だと思います。
他の選択肢として、ATAPIドライブを用いる組み合わせがあります。
Capty TV(録画ソフトPixeStationTV、MPEGエディタおよび書き出しソフトPixeDV for Macを含む)が約3万
DVD(VCD) videoオーサリングソフト Capty DVD/VCDがCaptyTV購入後の優待価格で1万円
DVD-Rレコーダー(PIONEER DVR-A05-J)が約3万
DVD videoやVCD書き込みに欠かせない万能書き込みソフトToast5が約1万3千円
SCSI-IDE変換アダプタAEC-7720Uが約8千円
計 9万1千円DVR-A05-JはATAPI接続ですが、残念ながらAEC-6260MやAEC-6280Mへの接続ではうまく動作しませんでした。
といった訳で、上記のものを揃えればPCI MacintoshでDVDオーサリング環境が整います・・・・が・・
20万程度あればeMacやiMacのSuperDrive搭載モデルに手が届きます。
9万近い出費をPCI Macintoshに対して行うことをどう考えるかは本人次第・・・・
Capty TVの謎 その1 「2分割」
ビデオキャプチャー時のモニター表示、およびキャプチャーデーターの再生時に画面が上下2分割された状態になります。
これは掲示板でkazuさんに指摘いただいた様に、原因はQuickTime 6 にあります。
iBook(Dual USB)においても再現します。対策としては旧バージョンのQuickTime 5.0.5に戻すのが現状では最良の対策です。
(QuickTime 5.0.5はこちらから落とせます)
欠点としてMPEG4エンコード・デコードが出来なくなることがありますが、QT6でエンコード・デコードできるMPEG4は所詮QT6でしか扱えないファイルですので使わないと腹を括ってSorenson Video3当たりを使用すれば問題ないでしょう。PixeDV for MacやPixeStationTVを旧バージョンに戻すことでQT6でも2分割を回避できるとの話も耳にしますがMobyは未確認です。
PixeDV for MacやPixeStationTVの旧バージョンは使い勝手や安定性に問題があるので、QT側で対策するのが良いとMobyは思っております。ちなみにこの「2分割」現象はピクセラ側も認識している様ですので、近い内にアップデートで解決することを期待しましょう。
Capty TVの謎 その2 「動画再生時のノイズ」Capty TVでキャプチャーしたMPEGファイルを再生するとブロックノイズが現れたり、画面下側からまるでグラフィックイコライザーの様に上下するノイズが乗る場合がありました。
ただし、これらのファイルをiBook側で再生するとノイズは乗りませんので、元ファイルにノイズが乗っている訳では無い様です。
完全に原因究明が行き詰まり困っていたところ「お久しぶり!なにしてたの???状態の救世主マック内藤さんより貴重な情報をい頂きましたので公開いたします。情報の内容は
「一部のG4アップグレードしたPCI Macintoshにおいて、音声サンプリングレートが44.1KHz以外のサンプリングレートになっているとノイズが乗る」Capty TVのMPEG2キャプチャーにおける音声の標準サンプリングレートは48KHzになっています。
これを44.1MHzでサンプリングすると、あら不思議・・・たしかに再生時のノイズが消えました。このノイズ問題、Capty TVのだけの問題ではありません。
例えばMPEG4やSorenson Video3でも音声サンプリングレートが44.1kHz以外だとノイズが乗ります。さらに現在判っている状況を箇条書きしますと
- PixeDV for MacやPixeStationTVのG3バージョンでは44.1kHz以外でもノイズ発生しない。
- デコードにAltiVecを使用しないMPEG1ではノイズが乗らない。
- ノイズが乗るファイルでも音声をミュートすると(音声レベルを最低にする)とノイズが消える
ん〜〜奥が深いです・・・ 少なくともAltiVec関連のトラブルであることは間違いないのですが・・・・
この問題はもう少し時間をかけて調べたいと思います。
2003.1.6