Posted at : 土 - 8月 5, 2006 10:12 午前

 2006 Hungarian Grand Prix Photographs (木曜現地入り)

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いきなりレッドブル軍団がブダペストの街を疾走してしまいました。




ちなみに、日本では、つい最近になって道路交通法が改正されるまでは F1 が一般道を走ることが許可されていませんでした。それに比べると海外では、今年だけでもロンドンのリージェント・ストリート、オランダのロッテルダム、スペインのセビーリャ、オーストラリアのメルボルン、そしてハンガリーのブタペストなどなどと街を走っている情報が伝わってきます。

関係者の話によると、今年はどうかわかりませんが、日本グランプリが開催される前にお台場グランプリができるかもしれないようです。個人的にはタダでみるよりはお金払って本物のバトルを見た方がいいとは思いますが、最初の第一歩としてはだいぶ敷居が低くなるかもしれません。




レッドブル軍団が走ったのはブダペストの中心街にある人民広場?とかだと思われます。トロロッソの後ろからレッドブルが追いかける構成になっています。レッドブルはプロモーションが上手いね。商品はたいしたもんじゃないけど、プロモーションが築き上げたブランドを見方にすれば商品力がうなぎ上りの典型例だと思います。




ブダペストの街は、ドナウ川を挟んだ両岸の歴史的地区全体が世界遺産に指定されているほどの優雅な街です。おそらく旧東側のなかではオーストリア・ハンガリー帝国時代を含めて最も西側に近いというか文化的にも商業的にも豊かな地盤を抱えていたからだと思います。

最も有名なのは、ドナウ川にかかる橋と、その両岸にある王宮(美術館)と議事堂でしょう。夜にライトアップされると神秘的ともいえる幻影を映し出します。他にも、街の要所要所に有名な建造物や教会などがあるので、是非とも川岸のホテルに泊まるか、それが無理ならディナーの予約をいれて夜に橋を渡ってみることをお進めします。

ところで、ハンガリー・グランプリの開催されるハンガロリンクはどこにあるかというと、ブダペストの中心街から高速道路で30分くらいという旧東側ならではというアクセスのいい立地条件です。

街は素晴らしいし、アクセスも便利なのは確かですが、問題は唯一のアクセスが車になり、標識もすべてハンガリー語ということでしょうか。ハンガロリンクもレイアウト的に面白いとはとてもいえないので、果たして、わざわざ見に行くこともないと思います。街は素晴らしいので夏のドナウ側下りもあわせて旧東側の夏を堪能できると思います。




F1 カーの条件付き公道走行がようやく認められたばかりの日本では考えられないことですが、なんと、F1 が走っている通りの上をセスナ機がビルの高さよりも低く滑空していきます。セスナ機もちゃんとレッドブルで彩られています。

イベントとして、ここまで徹底しているというのがすごいです。日本だったら問題が起きた時に誰が責任を取るんだとか、そもそも前例がないとか言い出して、こういうイベントはお蔵入りなるのが常でしょう。

ちなみに、本気出すとどっちのほうが速いんだろう。同じぐらいのような気もしますね。




サー・フランクがあっさりとウェーバーの首を切ってしまい少々驚きました。確かに成績がパッとしないというのはありますが、本人の運がないのとチームの信頼性不足に悩まされているような気もします。

ただ、オプション契約の詳細に触れますと、どうやらウェーバーとウィリアムズの契約は、オプションを行使する場合は契約金をトップクラスのドライバー並みに上げる必要があったようです。この点をウェーバーの代理人つまりフラビオは多めに見てやってもいいと譲歩を引き出してみたのですが、意外にもウェーバーのウィリアムズで走りたいと言う意思とは裏腹にオプションの行使を見送りました。




ウェーバーの後釜ということで、すぐに来年度のシートを獲得したのは、テスト・ドライバーのブルツでした。

ベネトン時代にはテスト・ドライバーからレギュラー昇格でしたし、その後もマクラーレンのテストドライバーを長年やっていました。面白いのは、サードドライバーとしてレギュラーの代役を勤めると必ずそのレースは表彰台に食い込むというなかなか通好みの持ち味を発揮します。

もともと、マウンテンバイクの世界チャンピオンだったという意外な経歴もありますが、最大の問題点は体がデカ過ぎるということでしょう。

また、相棒になるニコ・ロズベルグと同じように大学の機械工学科を卒業しているなどインテリです。




ホッケンハイムを見る限りは、エアロダイナミクスの強化は言葉通り少しずつですが出てきたような感じがします。問題はシーズン前半から言われているタイヤの使い方かもしれません。でも、この2人。チーム最高責任者とドライバーという関係のはずですが、かたや今シーズン限りで首が公然の事実、かたや5年+α年契約のホンダお抱えのドライバー。

バトンもこうやって見ると足短いような気もしますが、バトンびいきの方から攻撃をうけるといけないので、気がするだけに止めておきます。




琢磨選手の髪型がだいぶ長くなってきたよな、まさか、これからどんどん長くしていこうなんて考えてないでしょうね。目指せリウッツィ。ちょっと無理か。




フランツ・トスト。レッドブルのチーム機構で最も謎でかつ分かりやすいポジションにいる人物。つまり、オーナーであるマテシッツはモータスポーツよりビジネスを最優先にする人物ですが、そのよき相談役としてモータスポーツ部門全体を仕切っているのがこの人物。なので、レッドブルのチーム代表はクリスチャン・ホーナーでトロロッソはゲルハルト・ベルガーですが、トストと同じ立場で話ができるのはベルガーぐらいです。

実際にはお金の話はトストが、レースや戦略に関してはベルガーの発言力が強い感じです。




なんと、JPM に続いて JV も NASCAR かもしれないという噂でしたが、こんな形で実現してしまうとは。表向きにはドイツ・グランプリのアクシデントの衝撃で JV の体調が万全でないということですが、あまりのタイミングの悪さに誰を信じていいやらです。




クビカがサイン攻め?

実は彼の故郷ポーランドから最も近いサーキットがここハンガロリンクなんで、いきなりのレギュラー昇格のニュースにかなりのクビカ・ファン、ポーランド人のファンが殺到した感じです。




事情はわかりませんが、ブダペストにまで琢磨ファンが殺到するものなのでしょうか?

でもみんな SAF1 の衣装着ているし。今年はホンダ裏本家の結束力の強さを感じさせます。




初物コースとなるハンガロリンク。クビカの得意技と言えば、初物コースの学習能力の高さですから、ここは差をつけられる前に予習しておかないとといった感じです。

左近:「この先の右コーナの入り口分かりずらいですね。」

琢磨:「あそこの、茶色い屋根の民家が目印になるんだ。」

左近:「レースでもちゃんとわかるかなぁ。」

琢磨:「だいじょうぶ、あの家の屋根にトップレスが並ぶから、みんな目印にしている。」

左近:「さすが、伊達に何年もやってませんね。クビカは知らねーだろうな。」

琢磨:「BMW のシミュレータは凄いらしいってホンダの関係者から聞いたよ。」

左近:「。。。」




しかし、SAF1 がいいところは、ドライバーのコースレビューとか回っている連中も大半が素人同然ってのりですかね。ようするに、昔のやりかたそのまんまでやるってことです。

マクラーレンなんてシミュレータで予測するだけではなくて、リアルタイムシミュレータでレース戦略をその場でかえてきたりしますから、こうしたコースレビューなんて全然ないことですね。まぁ、フェラーリ、マクラーレンなんかはドライバーもメカニックも超一流なのでみんな知っているって感じです。



 

       




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